説明

国際特許分類[B23P11/02]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 工作機械;他に分類されない金属加工 (71,475) | 金属の他の加工;複合作業;万能工作機械 (3,247) | 他に分類されない,金属加工の方法による金属部品または金属対象物の接合または分離 (66) | 拡張に次いで収縮,またはその逆によるもの,例.圧力流体の使用によるもの;圧力ばめによるもの (64)

国際特許分類[B23P11/02]に分類される特許

1 - 10 / 64


【課題】ドウェル時間を著しく削減して、結合工程を著しく効率化する。
【解決手段】本発明は、シャフト(2)上に構造要素(1)を結合する方法に関する。この方法は、実際の結合に先立って、上記シャフト(2)上に、材料隆起部の類である少なくとも1つの突起部(6)が、上記シャフト(2)上の各々の結合部(5)に形成され、続いて上記構造要素(1)は少なくとも1つの上記突起部(6)上へとスライドされ、結合作業が完了するまでの間、上記突起部(6)によって保持される。 (もっと読む)


【課題】第1部材の貫通孔に第2部材を貫通して固定した複合部材において、第2部材に対して第1部材を精度よく強固に固定できる複合部材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】第1部材11に第2部材12より大きい貫通孔13を設けて貫通孔13に第2部材12を貫通させ、貫通孔13内の第2部材12に圧縮応力を生じさせつつせん断応力を繰り返し生じさせることで第2部材12を部分的に肥大化し、第2部材12の肥大部位が貫通孔13に圧接することで第2部材12の周囲に第1部材11を固定する方法であり、貫通孔13には、小径孔部23と大径孔部24と小径孔部23及び大径孔部24間に環状の孔内面段差部26と、を設け、第2部材12には、小径軸部33と大径軸部34と小径軸部33及び大径軸部34間に孔内面段差部21に対向する環状の軸外面段差部22と、を設け、孔内面段差部21と軸外面段差部22とを圧接させつつ第2部材12を肥大化する。 (もっと読む)


【課題】雌型部品に小さな圧入力でシャフトを圧入でき、かつ圧入後の雌型部品の引抜ききに耐える摩擦力を確保することのできる回転子を得ることを目的とする。
【解決手段】シャフト4の外周面の整流子6への圧入方向前段には、軸方向に延びる複数の線状突起41Aが周方向等間隔で配設された第1の領域41が設けられている。第1の領域41の圧入方向後段には、第1の領域41の線状突起41Aより高い密度で線状突起42Aが配設されて雌型部品5、6を係止する第2の領域42が設けられている。 (もっと読む)


【課題】バリやカジリ等の発生を避けて、スムーズかつ高精度に圧入を実施することのできる圧入装置を提供する。
【解決手段】ベアリングアセンブリ5をクランクシャフト2の圧入部位に向けて押込む押込み機構10と、押込み機構10に押込み力を付与する駆動機構11とを具備する。押込み機構10は、ベアリングアセンブリ5と当接可能な第1の押込み治具12と、第1の押込み治具12と当接して、駆動機構11から受けた押込み力を第1の押込み治具12に伝達する第2の押込み治具13とを有する。第1の押込み治具12は、第2の押込み治具13に対して傾いた状態でベアリングアセンブリ5と当接可能に構成されると共に、第1の押込み治具12と第2の押込み治具13には、互いに当接可能な部分球面19,20がそれぞれ設けられている。また、第2の押込み治具13は、駆動機構11に対して押込み力と交差する向きにスライドできる。 (もっと読む)


【課題】パンチテーブルのスライド方向に直交する方向の幅寸法を縮小することができる圧入装置を提供すること。
【解決手段】圧入装置1は、圧入ワーク8を支持する回転テーブル4と、圧入部品82を押し出すパンチ2と、パンチ2を配設して、回転テーブル4の回転平面方向に対して平行な方向へスライドさせるパンチテーブル25と、を備えている。圧入装置1は、圧入ワーク8に形成された圧入穴81の回転位置を、回転テーブル4を回転させて変更する一方、圧入部品82のスライド位置を、パンチテーブル25をスライドさせて変更して、回転位置とスライド位置とを一致させ、パンチ2によって圧入部品82を圧入穴81へ圧入するよう構成してある。 (もっと読む)


【課題】圧入穴と圧入部品とにかじりが生じないようにして、圧入穴に対して圧入部品を垂直に圧入することができる圧入装置を提供すること。
【解決手段】圧入装置1は、圧入部品82を押し出すパンチ2と、圧入ワーク8を支持する回転テーブル4と、パンチ2の直下位置においてパンチ2による加圧力を受けるバックアップ5と、を備えている。圧入装置1は、圧入ワーク8とバックアップ5との間に隙間を形成しておき、圧入部品82を圧入ワーク8に形成した圧入穴81に圧入する際には、パンチ2によって圧入部品82を介して圧入ワーク8及び回転テーブル4をバックアップ5に対して下降させ、圧入ワーク8における圧入穴81の形成位置の下方をバックアップ5に接触させるときに、回転テーブル4に対する圧入ワーク8の支持状態が変化して、圧入部品82の圧入方向に対して圧入穴81の軸方向を一致させることができるよう構成してある。 (もっと読む)


【課題】棒状部材を冷やしばめにより設置する設置作業を円滑に行うための設置用治具を提供する。
【解決手段】棒状部材を該棒状部材の設置位置に設けられた設置孔に冷やしばめにより設置する作業に用いる設置用治具10であって、棒状部材を挿通可能な貫通孔11aを有する案内部材11と、貫通孔11aを設置孔と平面的に重なる位置に位置決めするとともに、案内部材11の傾きを調節する脚部15と、を有することを特徴とする設置用治具10。 (もっと読む)


【課題】結合力が確実に向上する軸の肥大嵌め方法および該方法に製造される回転体を提供する。
【解決手段】金属製の軸10を被嵌合部材20の挿通孔21に挿通して、軸10を挿通孔に嵌め合わせた状態で、軸10をホルダ41,42にて保持し、保持した状態の基準軸線CL上にて回転させるとともに、嵌め合わせた部分を該基準軸線CLに対して屈曲することにより軸10の径を増大させることにより、被嵌合部材20と軸10とを固定する肥大嵌め方法である。挿入孔の内周面に、予め溝22を形成しておき、軸10を肥大させたときに、肥大部13が溝22内に食い込むようにする。この方法により製造された回転体。 (もっと読む)


機械で使用するためのバー100は、ヘッド104とシャンク102の間にジョイント106を有する、異なる材料から作られたヘッド104およびシャンク102を備える。ヘッド104の材料は、シャンク102の材料よりも低い熱膨張係数を有する。シャンク102は一端に凹部112を有する。ヘッド104は、作業面126と、凹部112と協動する突出部114とを有する。ジョイント106は、突出部114と凹部112の間の境界面で形成され、それにより、突出部114を含むヘッド104の一部が圧縮応力を受ける。突出部114は、円錐状の形状を有することができ、また凹部112は、カップ状の形状を有することができる。シャンク102の材料は、ステンレス鋼とすることができ、またヘッド104の材料は、金属炭化物を含むことができる。バー100は、歯科用バーとすることができる。
(もっと読む)


【課題】 超音波振動の付加による圧入荷重の軽減効果を何等損なうことなく、超音波振動付加時における圧入部品の姿勢の崩れを防止することを可能にする超音波振動ユニットとそのような超音波振動ユニットを使用した超音波圧入装置と超音波圧入方法を提供すること。
【解決手段】 超音波振動子により発生された超音波振動をホーンを介して出力する超音波振動ユニットにおいて、上記ホーンに溝を設けることにより曲げ振動が発生し易い状態にしたものであり、例えば、これを超音波圧入装置に適用した場合には、圧入部品に曲げ振動を加えることができ、それによって、圧入時における姿勢の崩れを防止することができる。 (もっと読む)


1 - 10 / 64