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国際特許分類[B23P13/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 工作機械;他に分類されない金属加工 (71,475) | 金属の他の加工;複合作業;万能工作機械 (3,247) | 本質的には機械加工を伴なうが単一の他のサブクラスによって分類されない作業による金属物品の製造 (121)

国際特許分類[B23P13/00]の下位に属する分類

機械加工作業のみが重要なもの (21)
外形材の薄切りを伴なうもの

国際特許分類[B23P13/00]に分類される特許

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【課題】 極小でしかも複雑な形状を有する、内輪等の軌道輪を、低コストで精度良く造れる製造方法を実現する。
【解決手段】 軸方向片側にチャッキング代18を備えた鋼製の素材を用意する。そして、この素材の軸方向他側部分に、切削加工と研削加工と熱処理加工とを含む所定の加工を、上記チャッキング代18を加工装置の把持部19に把持した状態で施す。そして、上記軸方向他側部分の形状及び表面の性状を、造るべき転がり軸受用軌道輪と一致する形状及び性状とした後、上記軸方向他側部分を上記チャッキング代18部分から切断する。チャッキング代18を設ける事で、極小な軌道輪に就いても、安定した姿勢で加工を行なえて、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】
高い製造スループットを維持しながら、熱処理及び冷却処理加工時の収縮応力の影響を抑制する内周部に異なる高さの歯を有する環状ワークの加工方法を提供する。
【解決手段】
円環状素材の内周部にチャンファー加工によって等しい高さの歯を複数個形成した後、ワークの周方向に沿って高さの異なる歯の周期が3回繰り返されるようにブローチ加工を施し、次いで、最も高さが高くなっている3対の舟底高歯が三角形の頂点となるように熱処理収縮量を見込んだ逆歪加工を施すことにより円環状素材を逆三角形に拡張変形し、この後、加熱冷却処理を施すようにする構成とした。 (もっと読む)


【課題】熱処理により硬化した被加工物の表面にも、工具を損傷することなく微細凹部を安定に形成することができる微細凹部加工方法と共に、この方法によって形成された微細凹部を備えた摺動部品を提供する。
【解決手段】熱処理によって硬化している被加工物に研削加工を施すことによって、硬化した被加工物の表層部に白層と焼戻し層を形成し、研削加工の最終段階におけるスパークアウト、あるいは超仕上加工やマイクロフィニッシュ加工などによる後加工によって白層部分を除去した上で、軟化層である焼戻し層に微細凹部を形成する。 (もっと読む)


本発明は、列をなして配設された軸受け孔(8)が設けられたエンジンケース、特に交互ピストンエンジンのクランク軸ケースの軸受けアセンブリ(6)中で対応するスラストブロック(4)の少なくとも1個の軸受けキャップ(2)を破断分離する方法に関する。本発明の方法は、2個の半マンドレル(12、14)を含む延長マンドレル(10)を少なくとも1個の軸受け孔(8)に導入し、前記半マンドレルを互いに離隔させてスラストブロック(4)と軸受けキャップ(2)との間に破断分離力を発生させることにある。前記発明は、軸受けキャップ(2)が、対応する半マンドレル(12)と固定手段(22)との間で、非回動可能であるが、破断分離の方向には限られた方法で動くことができるように締め付けられる。
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【課題】 一端にフランジ部を有し、その外周に歯車状頭部3を有するクリンチングファスナの製造方法において、焼入れに伴う変色を起こすことなく、鍍金処理の必要のない低コストのクリンチングファスナの提供。
【解決手段】 線材の少なくとも表面部分を切削可能でかつ、母材の孔部に圧入可能な程度の硬度に処理した線材を、その外周にローレット加工により歯車状外周部を形成する。次いで、ローレット加工された一部を残して線材外周を切削加工して軸部4を形成する。 (もっと読む)


【課題】ワークの材質、表面処理等の仕様が変わる毎のワーク加工基準位置の設定作業時間を少なくして生産性を向上させ、しかもワークの熱膨張による製品の外周輪郭位置のずれを極小にするブランクピアス加工方法およびブランク加工用治具を提供する。
【解決手段】ブランク加工は、ウエイティングステーションおよび加工ステーションを備えたレーザ切断加工機を使用し、前記ウエイティングステーションに前記レーザ切断加工治具5を固着する工程と、前記レーザ切断加工治具に立設した丸ピン54に、ワーク1に穿設したワーク基準穴11を嵌合するとともに、前記レーザ切断加工治具5に立設した他の丸ピン54に、ワーク1に穿設した長丸穴12を嵌合し、次いで、これ等が前記ウエイティングステーションから前記加工ステーションに移動された後、前記ワーク基準穴11から最も離れた前記ワーク部位からブランク加工を開始する工程とを、含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】一体成形されたコネクティングロッドの大端孔の内周面に対して一対のクラッキング溝を確実且つ低コストで形成し、前記コネクティングロッドの破断分離性を向上させる。
【解決手段】ボディ14に設けられた回転駆動源68の駆動作用下に駆動プーリ72が回転し、前記駆動プーリ72の回転駆動力が駆動力伝達ベルト76を介して従動プーリ74へと伝達され、前記従動プーリ74に一体的に連結された溝加工部24が回転する。前記溝加工部24は、従動プーリ74と一体的に連結されたスピンドル34が支持部32に回転自在に支持され、前記スピンドル34の保持部48には外周面に複数の刃部54を有するメタルソー36が設けられている。そして、前記メタルソー36をコンロッド18の大端孔20の内部に挿入することにより、前記大端孔20に断面略V字状の第1溝88を形成すると共に、コンロッド18の軸線に対して前記第1溝88と対向する位置に、前記第1溝88と対称形状となる断面略V字状の第2溝90を形成する。 (もっと読む)


【課題】先破断と後破断とのタイムラグを極力縮小することが可能なコネクティングロッドの分割加工方法を提供することにある。
【解決手段】コネクティングロッドをセットし(ステップS1)、第3ワーク支持部材を介して前記キャップ部を小端部側に向かって押圧することにより、前記キャップの両肩部を横方向から支持し(ステップS3)、第4ワーク支持部材によって前記第3ワーク支持部材をキャップ部側に向かって押圧することにより前記キャップ部を固定し(ステップS7)、楔部材に荷重を付与することにより、前記キャップ部が固定された状態を保持したまま該キャップ部が可動ステージと共に一体的に変位して、大端部がキャップ部とロッド部とに破断分割される(ステップS9)。 (もっと読む)


【課題】先破断と後破断とのタイムラグを極力縮小することが可能なコネクティングロッドの分割加工装置を提供することにある。
【解決手段】基台60上に固定された固定ステージ62と、該固定ステージ62と接近又は離間自在に設けられた可動ステージ64と、楔部材122の圧入方向に破断荷重を付与する荷重機構58と、第3ワーク支持部材130a、130bの端部を上方から押圧することによりキャップ部をクランプする第2油圧シリンダ146a、146bとを有し、前記第3ワーク支持部材130a、130b及び第2油圧シリンダ146a、146bは、それぞれ可動ステージ64に固定されて該可動ステージ64と一体的に変位可能に設けられる。 (もっと読む)


【課題】 外径の旋削が不要で、生産性に優れ、転動寿命の面でも有利なロッカーアームのローラの製造方法を提供する。
【解決手段】 この製造方法は、ロッカーアームのカムフォロワとして用いられる円筒状のローラ1を製造する方法である。この製造方法は、素材準備過程I と、この素材Wの少なくとも外周面を冷間で塑性加工する塑性加工過程IIと、熱処理する熱処理過程III と、端面研削過程IVと、この端面研削後の素材Wの外周面および内周面を研削する周面研削過程V とを含む。素材準備過程I は、線材W0をプレス加工で定尺に順次切断して前記素材Wとする過程である。塑性加工過程IIは、複数の冷間鍛造過程IIa〜IIcと、サイジング過程IIdとでなる。 (もっと読む)


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