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国際特許分類[B24B27/00]の内容

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【課題】円筒構造物の周方向に沿って複数のガイド治具を順次取り付けて構成されるガイド治具装置を利用し、案内されるグラインダを用いて円筒構造物の上端面に精度のよい滑らかな端面加工を施す円筒構造物の端面加工技術。
【解決手段】本発明は、原子炉容器11内に設けられた円筒構造物13上に他の円筒構造物12を溶接にて据え付けるために、円筒構造物13の上端面を端面加工する円筒構造物の端面加工方法である。円筒構造物13の周方向に、平面視弧状のガイド治具18を複数個順次取り付けたガイド治具装置20を設け、ガイド治具装置20の頂部に形成されるフランジガイド21上に、グラインダを保持した保持機構を周方向に移動自在に設置し、縦軸廻りに回転駆動されるグラインダの砥石車をガイド治具装置20に案内されて周方向に移送させることにより、円筒構造物13の上端面に研削による端面加工を行ない成型加工する方法である。 (もっと読む)


【課題】加工ツールを3次元的に動作させるためのプログラムを簡素且つ安価なものとして製造コストを低減させることができる切削加工装置を提供する。
【解決手段】加工ヘッド2をテーブル1上方で支持するとともにZ軸を回動軸L1として回動可能な支持手段4を備え、且つ、加工ツール3は、Z軸に対して所定角度傾斜しつつ加工ヘッド2に取り付けられるとともに加工ヘッド2が当該加工ツール3の回転軸L2方向に移動可能とされ、当該加工ツール3先端の半球状の中心C位置が支持手段4の回動軸上に保持された状態にて当該加工ヘッド2がワークWに対して3次元的に相対移動して切削加工可能とされたものである。 (もっと読む)


【課題】加工ツールの切削性を長期に亘って良好に維持することができ、寿命を向上させることができるとともに、加工ツールを加工ヘッドから取り外すことなくドレッシングすることができる切削加工装置を提供する。
【解決手段】ワークWを載置する載置面を有したテーブル1と、テーブル1の幅方向をX軸、当該テーブルの長さ方向をY軸及び当該テーブルの載置面に対して垂直方向をZ軸としてワークWに対して3次元的に相対移動可能な加工ヘッド2と、加工ヘッド2に取り付けられて回転軸L2周りに回転することによりワークWに対して切削加工可能とされるとともに、先端3aが半球状に形成された加工ツール3とを具備した切削加工装置において、加工ツール3の先端3aを電解加工することにより当該先端3aの半球状を一定に維持するドレッシング手段10をテーブル1上の所定領域に配設して成るものである。 (もっと読む)


【課題】ツールを用いて仕上げロボットにより隅角部や段部を仕上げる場合ツールを対象表面と複数点で接触させて、その反力の合力の大きさ、方向に変動が生じた場合でも適正に接触させるように制御することが出来る、仕上げロボットの倣い装置および倣い方法を提供する。
【解決手段】回転ブラシ5を用いてワーク隅角部の両壁面の仕上げ作業を行う仕上げロボット1の倣い装置であって、回転ブラシ5を、前記両壁面との2点での接触状態を維持しつつ、所定の軌跡に沿って移動させ得るロボットハンド2と、2つの接触点の各々で回転ブラシ5に作用する摩擦反力の合力の方向を検出するセンサ機構部3と、該センサ機構部3での検出結果に基づいて、前記合力の方向が予め設定された所定方向となるように、ロボットハンド2による回転ブラシ5の移動方向を制御する制御ユニット8と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】電柱を立設したままでその周面を研磨可能なコンパクトな電柱研磨装置を提供する。
【解決手段】上側の径より下側の径の方が大きい略円柱形状で立設している電柱の周面を研磨する電柱研磨装置1であって、電柱の周面に接触する研磨板と、研磨板を電柱に向けて付勢する弾性体と、研磨板と弾性体が回転とともに電柱の周方向に移動するように研磨板と弾性体を介して電柱の一部の周面を囲む回転体と、回転体を回転させる第1の機構と、電柱の周方向に沿って電柱の周面に接触する複数の押圧板25と、複数の押圧板25が電柱の径の変化に関わらず電柱の周面を一様に押圧するように、回転体の回転に応じて複数の押圧板を電柱の径方向に移動させる第2の機構と、回転体を回転可能な状態に支持し、複数の押圧板と第2の機構を介して電柱の一部を囲む支持体21,31とを備え、研磨板は、回転体の回転に従って、電柱の長手方向を上側から下側へ螺旋状に移動する。 (もっと読む)


ワークピース(9)をツーリングするための装置(1)は、周期的運動出力部材(4)を備えたモータ(3)と、工具(6)を支持するように構成された工具ホルダ(5)と、運動出力部材(4)と工具ホルダ(5)とを係合させて、工具ホルダ(5)を周期的運動させるように設定する運動トランスミッタ(7)を有し、運動トランスミッタ(7)が、速度伝達比アジャスター(8)を有し、該アジャスター(8)が、モータ出力部材(4)の周期的運動速度(ω_m)の既定の減速に応えて、速度伝達比(ω_m/ω_ph)を増加させることにより、モータ(3)の出力部材(4)の周期的運動速度(ω m)に対する工具ホルダ(5)の周期的運動速度(ω ph)を減速させるように構成されている。
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【課題】作業効率および作業精度を高めるとともに、発泡系断熱材を切削したときの切り屑を簡単に処分することができる切削装置を提供することを課題とする。
【解決手段】一対の枠部材の間に吹き付けられて膨張した発泡系断熱材の表面を切削するための切削装置10であって、開口部21が形成されるとともに、内部空間に通じる吸気孔22が形成されたカバー部材20と、カバー部材20内に取り付けられた基軸部材30,30と、基軸部材30,30の外周面に設けられ、枠部材の表面よりも柔軟な切削部材40と、基軸部材30,30を軸回りに回転させる駆動機構と、を備え、カバー部材20の開口部21を発泡系断熱材の表面に対向させ、基軸部材30,30を回転させることで、切削部材40によって発泡系断熱材の表面が切削される。 (もっと読む)


【課題】 研磨装置の部品点数を抑えつつ、テーパ状部材の周面を均一に研磨する。
【解決手段】 ハウジングと、駆動部と、位置固定部と、研磨部と、を備え、前記研磨部は、テーパ状部材の周面に掛け渡された第1の研磨ベルトと、前記第1の研磨ベルトの両端がそれぞれ接続され、一方が第1のトルクを受けて前記第1の研磨ベルトを巻き取るとともに、他方が前記第1の研磨ベルトを巻き取る方向の前記第1のトルクより小さい第2のトルクを受けて前記第1の研磨ベルトを繰り出す第1および第2のローラと、前記第1の研磨ベルトが掛け渡され、前記第1の研磨ベルトが前記テーパ状部材の周面の少なくとも半周以上に接触するように、前記テーパ状部材の径の変化に応じて当該径の変化の方向と平行に移動する第3のローラと、を有する。 (もっと読む)


【課題】 研磨装置の部品点数を抑えつつ、テーパ状部材の周面を均一に研磨する。
【解決手段】 ハウジングと、駆動部と、前記ハウジング内に設けられ、一方がテーパ状部材の周面に掛け渡された第1の研磨ベルトを巻き取るとともに、他方が前記第1の研磨ベルトを繰り出す第1および第2のローラを含む研磨部と、前記テーパ状部材の軸に対する前記ハウジングの位置を固定する位置固定部と、を備え、前記位置固定部は、前記第1の研磨ベルトが掛け渡され、前記第1の研磨ベルトが前記テーパ状部材の周面の少なくとも半周以上に接触するように、前記テーパ状部材の径の変化に応じて当該径の変化の方向と平行に移動する第3のローラと、前記テーパ状部材の径の変化に応じて前記第3のローラの移動方向と直交する方向にそれぞれ移動し、前記テーパ状部材を直径方向の両側から挟む一対の左右固定部材と、を有する。 (もっと読む)


【課題】表面加工作業工具ユニットにおいて、表面加工作業工具を対象物に押し付けるストロークに関わらず対象物に与える力を一定とし、表面加工作業工具を容易に交換可能とすることである。
【解決手段】表面加工作業工具ユニット10は、ダンパ装置30を内蔵する案内軸20と、工具取付軸60とを含んで構成される。ここで、工具取付軸60は、軸方向に沿った先端部に表面加工作業工具70が配置されるもので、案内軸20に保持され、案内ピン50を操作することで案内軸20から容易に取り外して他のものと交換できる。ダンパ装置30は、軸方向に移動可能な出力軸を有し、出力軸の軸方向のストロークに応じて出力軸から出力される軸方向抗力が予め定めた有効ストロークの範囲内でストロークの大きさに関わらず予め定めた一定範囲内の大きさとなる特性を有する。 (もっと読む)


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