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国際特許分類[B24B27/00]の内容

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【課題】トロリ線の終端部で台車が停止する前の減速した所定速度でトロリ線から砥石を自動的に離し、トロリ線の摺動面の凹凸を防止すること。
【解決手段】線路上を走行可能な台車上に、トロリ線Tに対して横方向及び縦方向に追従可能に揺動枠5を設ける。この揺動枠5上に砥石16を設ける。砥石16は、位置調整機構18により上下位置を変更でき、駆動モータ27の駆動で水平回転し、トロリ線Tの下面を切削する。揺動枠5上に設けた押し上げローラ10の外周のスリットを速度センサが検知することにより、コントローラがカウントして走行速度を算出する。トロリ線Tの終端部で台車が停止前に減速していく途上の予め設定した速度に至ったら、砥石16をトロリ線Tから十分離れた高さ位置に下降させるようにコントローラが位置調整機構18を動作させる。 (もっと読む)


【課題】バリの残存量の測定を簡易かつ高精度に行って、ワーク上に散在するバリの形状に応じて、適正かつ効率的な研削条件で研削工具を操作することのできるワークのバリ取り方法を提供する。
【解決手段】ワーク11に取り付けられたAEセンサ15を介してワークから発生するAE信号を取得する走査工程と、研削工具12の軌跡に沿ったワークのプロフィール情報に基づいて研削工具の制御条件を設定する設定工程と、前記制御条件に基づいて研削工具を操作してワーク上の突起部を研削する研削工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】橋梁桁内等の狭くかつ支持床のない空間で使用することができ、さらに容易に持ち運ぶことができるグラインダ保持装置を提供する。
【解決手段】ディスクグラインダ11を保持する保持器具12と、固定部16により被研削物の周囲の構造物4に固定支持されるとともに、保持器具12を分離可能に搭載するアダプタ14とを具え、保持器具12は、ディスクグラインダ11を研削ディスク11aの研削面が上向きとなるように固定保持するホルダ22と、一端部にハンドル26を有し他端部をホルダ22に固定されたアーム28と、アダプタ14に対し研削対象表面6に平行な所定方向へ案内されて移動する移動部24と、ホルダ22と移動部24との間に介装され、ホルダ22を移動部24に対して上下方向に平行移動させる伸縮機構30と、ホルダ22を移動部24に対して上記所定方向と直交する軸線周りに上下方向に傾動させる傾動機構34とを有する。 (もっと読む)


【課題】同心状かつ段違いに設けられた大径フランジおよび小径フランジのそれぞれの環状当接部を現場で両者の平行度を保証し精度よく研削できるフランジ加工装置を提供する。
【解決手段】ケーシング11aに同心状かつ段違いに取付けられた大径フランジ14および小径フランジ15のそれぞれの環状当接部18、19を研削するフランジ加工装置10であって、大径フランジ14および小径フランジ15に軸心を合わせて、ケーシング11aに仮固定された環状ベース部材22と、環状ベース部材22上に固定された環状レール23上を走行する第1の電動機構24付きの環状台車25と、環状台車25に高さ調整可能かつ反転調整可能に搭載された工具支持台26と、工具支持台26に高さ調整可能でかつ第2の電動機構27で進退可能に設けられた研削工具28とを有する。 (もっと読む)


【課題】水道管や下水管等の配管内に形成された錆、スケール等の異物を効率よく研磨、除去することができる回転研磨装置を提供する。
【解決手段】この回転研磨装置20は、モータ1と、このモータ1の駆動軸2に連動する回転軸3と、この回転軸3に装着される第1の回転ブラシ5aと、回転軸3の外周に該回転軸3とは独立して回転可能に装着された回転スリーブ6と、駆動軸2又は回転軸3に連動して、回転スリーブ6を回転軸3と逆方向に回転させる反転手段7と、回転スリーブ6に装着される第2の回転ブラシ5bとを備え、第1の回転ブラシ5aと第2の回転ブラシ5bとが軸方向に並んで、被研磨物にそれぞれ摺接するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】鋼素材、特にスラブなどの研削作業に伴って発生する高温の研削屑の処理を、特段の動力源を使用せず、かつ、長期間に亘って使用し得る鋼素材研削装置を提供する。
【解決手段】鋼素材Sの表面SAを研削可能に構成してなる鋼材研削装置本体20の走行通路11に沿って延在し、該鋼素材研削装置本体による研削作業に伴って発生する研削屑を落とし込む研削屑落し込み溝30内に、鋼素材研削装置本体の後退時においてのみ、前記落し込み溝内に堆積した研削屑を移動可能とする研削屑移動用スクレーパ50を配置する。 (もっと読む)


【課題】実際のワーク形状を認識したうえで、ワークに対して加工工具を位置決めする技術を提供する。
【解決手段】本発明のワーク加工装置10では、第1平板部材20がワークの第1面に押し当てられ、第2平板部材24がワークの第2面に押し当てられて、それぞれの面を検出する。それぞれの平板部材の検出面には、複数の圧力センサ22が設けられる。第1平板部材20と第2平板部材24とがワークに当接されると、支軸50に軸着されている加工工具15の回転軸の方向が、リンク機構により、ワークの第1面と第2面のなす角度に応じて定められる。加工工具15は、回転軸における中間部分の刃径が小さく、回転軸の両端部における刃径が大きくなる形状をもつ刃具が用いられる。 (もっと読む)


【課題】 大型円弧状の部材に円弧状の溝を機械加工する低コストな装置を提供することにより、製作コストの低減を図る。
【解決手段】 自走する走行フレーム5に切削するための刃物8を具備したスピンドル7装備して、走行フレーム5を加工物9に対し、2条の旋回レール13に沿って案内走行させ、刃物8と加工物9が重なり合う軌跡を加工物9に切削加工する。駆動動力は切削加工と刃物8の移動の1軸のみで可能となり、構造が非常に簡単になり製作コストが低減できる。 (もっと読む)


【課題】端面直角度に若干の狂いが生じている鋼矢板でも、鋼矢板の端面、特に継手部のバリ取りを効率よくかつ容易に行うことができる構造が簡単な鋼矢板端面のバリ取り装置を提供する。
【解決手段】一側に手摺を有する手押し台車の他側に、所定の間隔およびその高さとした一対の研磨ブラシを回転可能に搭載し、かつ一対の研磨ブラシの周囲を覆うバリ飛散防止用の透明カバーを設けてなる。 (もっと読む)


【課題】前加工が行われる被加工物を、前加工工程で主軸台と心押台等にセンタリングされ支持された状態で、そのまま、産業用ロボットのアーム先端にカセット型テープラップ装置でテープラップ加工が可能で、別のフイルムラップ装置で加工できる装置を提供。
【解決手段】産業用ロボット60のアーム61先端62に、研磨材被覆テープ 5と、テープ 5の研磨材被覆面を軸物の被加工物表面に接触させ押圧するシュー組立体 2と、シュー組立体 2を支持する一対の開閉アーム15、15と、アーム開閉装置46と、テープ巻出ホルダ 6及びテープ巻取ホルダ 7を一体的に交換可能なカセットとして組付けたテープホルダ一体型カセットシュー組立体11を、取付板12を介してロボット60のアーム61先端62に取付けたリスト62のツール支持面63に取付けた。 (もっと読む)


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