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国際特許分類[B24B5/04]の内容

国際特許分類[B24B5/04]に分類される特許

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【課題】加工開始時において加工時間の短縮を図ることができる工作機械および加工方法を提供する。
【解決手段】主軸台20および心押台30と工具43とを相対移動させて、ワークWの周面を径方向に向かって加工する制御部72は、加工位置におけるワークWの径方向の撓み量が増加する過渡状態T21における工具43の径方向の相対送り速度を、加工位置におけるワークWの径方向の撓み量が一定となる定常状態T22における工具43の径方向の相対送り速度より早くするように制御する。 (もっと読む)


【課題】加工歪みを特に10μm以下の精度に向上しつつ、研削速度の低下を抑制し、研削工程時間を削減できるインゴットの研削装置を提供することを目的とする。
【解決手段】単一のスピンドルに同軸で取り付けられた粗研削用の粗研削ホイールと、該粗研削ホイールの内側に配置された精研削用の精研削ホイールをインゴットの外周面に当接させてトラバース研削する研削手段とを具備し、インゴットを回転させながら研削手段により粗研削に引き続いて精研削を行って円筒研削する、又は前記クランプによって保持されたインゴットを回転させずに研削手段により粗研削に引き続いて精研削を行って平面研削するインゴットの研削装置であって、研削手段の精研削ホイールを、スピンドルの軸方向に前後動させる移動手段を有し、該移動手段によって精研削ホイールを前後動させてインゴットに当接させるホイールを選択してインゴットを研削するインゴットの研削装置。 (もっと読む)


【課題】加工精度を低下させることなく工作機械をより小型化することが可能となる、工作機械におけるワーク支持装置を提供する。
【解決手段】略円筒状のワークWの両端または両端近傍のそれぞれを支持手段LC、LRにて支持するとともに支持個所の中心をとおる基準軸STZ回りにワークWを回転可能な、工作機械におけるワーク支持装置L、Rにおいて、ワーク支持装置L、Rは一対で設けられており、ワーク支持装置L、Rの少なくとも一方は、複数のガイドLGに沿って基準軸STZ方向に往復移動可能であり、複数のガイドLGは、基準軸STZに平行であるとともに互いに直交するように設けられている2つの面(MV、MH)のそれぞれに、基準軸STZ方向に沿って設けられている。 (もっと読む)


【課題】軌道面2の軌道溝半径の中心を精度良く求めて軌道輪1を仕上げることのできる球面ころ軸受の軌道輪の仕上げ加工方法を提供する。
【解決手段】軌道輪1の軌道面2を、基準中心Kから所定の軌道溝半径Rとなる凹円弧面に機械加工する工程を含む、当該軌道輪1の仕上げ加工方法である。軌道輪1の縦断面と軌道面2との交差線上にあって軸方向の位置が異なる三カ所の測定点B0,C0,D0それぞれの座標を求め、測定点B0,C0,D0それぞれを中心とし前記所定の軌道溝半径Rと同じ半径を有する縦断面上の円B,C,Dを求める。複数の円B,C,Dの内の二つで一組の円の交点を求める処理を、複数組について行う。求めた複数の交点の重心Gを求めると共に、当該重心Gを軌道面2の軌道溝半径の中心として求め、この軌道溝半径の中心に基づいて機械加工を行う。 (もっと読む)


【課題】チョクラルスキー法により育成したままのシリコン単結晶の外周を高い加工精度で円筒研削することができる円筒研削機を提供する。
【解決手段】シリコン単結晶1を、両端から主軸側チャック2bおよび心押側チャック2cにより挟み込んで支持し、シリコン単結晶1を主軸側チェック2aの駆動に伴い軸周りに回転させて、研削水を供給しながら外周を研削する円筒研削機であって、主軸側チャック2bおよび心押側チャック2cは、シリコン単結晶1の各端部を受け入れる円錐状の凹部を有し、この凹部の表面に皮革が貼り付けられており、皮革は摩擦係数が乾燥時よりも吸水時に大きくて、0.4以上であることを特徴とする円筒研削機である。 (もっと読む)


【課題】 クランクシャフトを加工するための方法及び装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、軸周りで回転する円心の円柱面及び偏心の円柱面を有する回転するワークピース、例えばクランクシャフトを加工するための方法及び装置に関する。ワークピースは、それらの中心軸線を円心に位置して、両先端を支えて又はチャックに固定される。偏心加工のために、ワークピースは、それらの中心軸線に直交する方向にずらされ、ワークピース保持部に対して回転させることによって所望の角度位置に導かれる。本発明の有利な一態様は、クランクシャフトを両端でチャックに保持し、角度位置を調整するために、第1のチャックを緩め、第2のチャックにより所望の回転を実施し、次に第2のチャックを緩めて、そこでも相対回転を行うことにある。 (もっと読む)


【課題】芯だしを容易に行うことができるとともに、確実にインゴットの位置ずれを防止して加工精度を向上させることが可能な円筒研削機及びインゴットの円筒研削方法を提供する。
【解決手段】シリコン単結晶のインゴット1を軸線O1方向に挟んで、軸線O1回りに回転可能にクランプ保持する一対の支持装置12、13を備えた支持ユニット10と、インゴット1の軸線O1方向に沿って相対移動しつつインゴット1の外周をトラバース研削する研削ユニット11とを有する円筒研削機Bにおいて、支持ユニット10を、一方の支持装置13が上方に、他方の支持装置12が下方に配設されて、インゴット1の軸線O1方向を鉛直方向T2に向けた状態でインゴット1をクランプ保持するように構成する。 (もっと読む)


【課題】ワークと工具との相対位置を迅速、かつ高精度に検出することで、作業効率の向上を図るとともに、ワークを所望の精度に加工することができる加工装置及びそれを用いた加工方法を提供する。
【解決手段】ワークWの軸方向の基準面6にコンタクト部78を接触させて、基準面6と砥石との相対位置を測定する位置測定機を備え、両センター21,67は、ワークWがコンタクト部78に接触可能な相対位置測定ポジションと、ワークドライブ機構26にチャックされるチャックポジションとの間を、ワークWの軸方向に沿ってスライド可能に構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熟練していない人員によって、多くの用途のために十分な研磨結果が得られることができるように、可能なエラー源を回避しながら単純に且つ直感的に操作される。
【解決手段】ピボットアーム15が、送り装置30によって往復台2に対して可動であり、往復台2を所望の線形位置へ手動で調節するための、送り装置30から独立して作動可能な装置7,8が設けられている。 (もっと読む)


【課題】フェルールの外周とファイバ挿入孔との同軸度を確保し、作業性を向上できるフェルールの研削装置およびそれを用いた研削方法を提供する。
【解決手段】光ファイバが挿入される挿入孔1aが軸方向に穿設されたフェルール1の外周を研削するフェルール1の研削装置において、挿入孔の両端に係合され、フェルール1を回転可能に支持する芯押しセンタ2a,2bと、フェルール1の外周に接触させて研削する砥石3と、砥石3との接触位置と反対側のフェルール1の外周面に摺動させて、フェルール1を回転させる駆動ベルト4とを備える。駆動ベルト4の摺動によってフェルール1の外周面から回転力を加えるので、同軸度が良好なフェルール1を提供できる。 (もっと読む)


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