説明

国際特許分類[B24B5/04]の内容

国際特許分類[B24B5/04]に分類される特許

51 - 60 / 94


【課題】最適な研削加工条件を自動的に決定できる新たな研削加工条件決定装置および研削加工条件決定方法を提供する。
【解決手段】研削加工条件決定装置1は、シミュレーション部11で算出される研削焼け深さ以上に設定される仕上げ取代と第二相対移動速度とに基づいて算出される仕上げ研削加工時間と、予め決定された初期径および最終径と仕上げ取代と第一相対移動速度とに基づいて算出される粗研削加工時間と、の合計である総研削加工時間を目的関数として、目的関数が最小となる工作物の第一回転数、砥石の第一回転数、第一相対移動速度、および、中間径を算出する研削加工条件算出部12を備える。 (もっと読む)


【課題】研削加工における工作物の研削焼け深さをより正確に算出できるシミュレーション装置および研削焼け深さ算出方法を提供する。
【解決手段】シミュレーション装置11は、研削点Pにおける工作物3に対する砥石21の相対速度と研削抵抗とに基づいて、せん断面における研削熱エネルギー、すくい面における研削熱エネルギー、および、逃げ面における研削熱エネルギーの合計である全研削熱エネルギーを算出する熱エネルギー算出部111と、全研削熱エネルギーにおける工作物3が受ける熱エネルギーの分配割合を算出する分配割合算出部112と、全研削熱エネルギーおよび分配割合に基づいて工作物3の研削焼け深さを算出する研削焼け深さ算出部113とを備える。 (もっと読む)


【課題】ツルーイング装置の位置をより適切にすることで、より小型化してフロアスペースを削減することが可能な研削盤、及びツルーイング装置の位置に応じて最適化した研削盤における砥石の成形方法を提供する。
【解決手段】対向配置された一対の工作物支持手段33、43の少なくとも一方は、互いに近接する方向及び離間する方向に移動可能であり、ツルーイング手段62は、工作物回転軸に直交する方向については、工作物Wを挟んで砥石22(回転砥石)の逆側に設けられており、工作物回転軸に平行な方向については、移動可能な工作物支持手段43を離間する方向に移動させた場合に、離間した工作物Wと移動可能な工作物支持手段43との間となる位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】ツルーイング装置の位置をより適切にすることで、より小型化してフロアスペースを削減することが可能な研削盤を提供する。
【解決手段】工作物Wは、両端部よりも中央寄りの一部の円筒面に設けられた加工個所Kが加工される工作物であり、一対の工作物支持手段33、43にて略水平に支持されている。そして、ツルーイング手段62は、工作物Wの下方または上方に設けられており、工作物回転軸に平行な方向については、工作物Wにおける加工個所Kでない位置に成形面が位置するように配置され、工作物回転軸に直交する方向については、回転砥石22を工作物Wに対して相対的に前進させた場合に、工作物Wに接触する前に成形面が接触する位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】長尺ワークの両端部よりも中央寄りの一部に設けられた加工個所を加工する加工方法及び加工装置において、レスト装置とレスト支持面の加工工程、及び駆動金具を省略することができる、加工方法及び加工装置を提供する。
【解決手段】一対の工作物支持手段30L、30Rを互いに近接する方向に移動させて、一対の工作物支持手段30L、30Rの間に配置された長尺ワークWの両端部から一対の工作物支持手段30L、30Rの各々に長尺ワークWを挿入し、一対の工作物支持手段30L、30Rの各々が予め設定した加工個所Kの両端の近傍に達した場合、工作物支持手段30L、30Rの移動を停止して長尺ワークWを支持して加工個所Kの両端の近傍を支持し、工作物回転軸回りに回転させて加工個所Kを加工する加工方法。 (もっと読む)


本発明は、クランクシャフト(22)の複数のメインベアリングとロッドベアリングないし同心部位と端部側の部位を同時に研削するための研削センターに関する。第1のものはZ方向へのみ位置調節可能であり第2のものはX方向へわずかにのみ位置調節可能である2つのメインベアリング研削主軸(14,15)は、1つの共通のロッドベアリング複式刃物台(11)に組み付けられている。研削の最終段階で、両方の加工されたロッドベアリングの間の寸法誤差の修正が、寸法修正または真円度修正がなされる第2のロッドベアリング研削主軸(15)の別々の駆動を通じて行われる。この誤差は測定装置を通じて検出される。端部側の部位の研削のために、斜め位置にある異形断面の砥石車が設けられている。
(もっと読む)


【課題】加工効率や加工精度に影響を与えることなく、比較的容易にびびり振動の発生を抑制することができる工作物の研削方法及び加工装置を提供する。
【解決手段】工作物Wを工作物回転軸回りに回転させ、工作物回転軸に平行な砥石回転軸回りに略円筒状の砥石30を回転させ、工作物回転軸に直交する方向に沿って工作物Wに対して砥石30を相対的に進退移動させて、あるいは工作物回転軸に平行な方向に沿って工作物Wに対して砥石30を相対的に移動させて、砥石30の円筒面または端面にて工作物Wを研削する工作物の研削方法において、工作物を回転させる工作物回転手段21への駆動信号に、複数の周波数成分を含む振動信号G20を重畳させて、工作物Wの回転速度を小刻みに変更しながら研削する。 (もっと読む)


【課題】心なし研削プロセスに比べて構成部材が同じ精度で著しく効率的に加工可能若しくは研削可能である、円筒研削するための装置を提供する。
【解決手段】少なくとも第2の研削盤(7)が設けられており、該研削盤もやはり、構成部材(3)の加工しようとする区分(2)と係合状態にもたらされるようになっており、前記の第1の研削盤(6)及び第2の研削盤(7)が構成部材(3)に関して少なくとも、研削プロセスの結果生じ且つ構成部材(3)に作用する合力を最小限にする配置形式で位置決めされているようにした。 (もっと読む)


【課題】弾性ローラを研磨する際に、研磨目の方向不良を発生させることのない弾性ローラ用研磨装置を提供する。
【解決手段】ローラ研磨機1に供給される未研磨の弾性ローラ30を整列させるローラ整列機2が設けられてなり、ローラ整列機には、弾性ローラを投入する投入口13が配設され、投入口は、シャフトの一方の軸端32を通過させる第一ガイド部26と、シャフトの他方の軸端33を通過させる第二ガイド部27とを直線上に対向させて、シャフトの投入姿勢を規制し、投入口に正常な向きの投入姿勢で投入された弾性ローラは、正常な向きで軸端把持手段21A、21Bにセットされるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】ステップ切り込みのメリットとスパイラル切り込みのメリットを両立させた研削加工方法を提供する。
【解決手段】粗研削工程はステップ切り込みで開始され、仕上げ研削工程はスパイラル切り込みで終了されるように、ステップ切り込みとスパイラル切り込みとを切り替えるとともに、スパイラル切り込みの途中で定寸装置が工作物の最終仕上げ寸法を検出すると、スパークアウトに切り替える。スパイラル切り込みに切り替えた直後の仕上げ研削の1回転目は、設定上の仕上げ研削の切込量より小さい切込量で開始することができる。よって設定通りに所定の工作物の回転回数で研削を行ってもスパークアウトを確保できるので寸法精度が確保され、仕上げ研削時間も延びずに維持される。また、工作物の最終仕上げ寸法になるとスパークアウトを行うので、工作物の最終仕上げ寸法を超える研削(いわゆる削り過ぎ)を防止できる。 (もっと読む)


51 - 60 / 94