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国際特許分類[B24B5/04]の内容

国際特許分類[B24B5/04]に分類される特許

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【課題】ガラス、ガラスセラミックスあるいはセラミックスのような硬くてもろい材料で作られた工作物を加工するための研削方法を提供する。その方法は、高い精度と共に材料除去能力の高いことを利点とする。
【解決手段】この発明の方法は、前記工作物12を工作物ホルダー14に固定して、回転軸16の周りに回転するように駆動することからなる。前記工作物12は、工作物の回転軸16に垂直に延びる研削心棒軸20の周りに回転するように駆動される研削工具18によって研削され、前記研削工具18は前記研削心棒軸20に垂直に送り込まれる。この方法では、内面研削または外面研削のためにカップ型研削工具を使用することもできる。 (もっと読む)


【課題】より費用対効果が高く、効率的な方法で超合金材料を加工するプロセスが提供される。
【解決手段】超砥粒加工工具10は、超合金材料を含むかあるいはセラミック材料でさえ含むワークピース18,46から材料を効率的にかつ費用対効果高く除去するために、ワークピース18,46を研削する研削手段12およびワークピース18,46を回転させる回転手段14両方を用いる。研削手段12は、回転ワークピース18,46よりかなり大きな速度で回転して、ワークピース18,46からの材料の除去を容易にする。ワークピース18,46は、その直径または大きさを低減すること、形体をその表面に加工すること、および/または不連続形体をその表面に付与することを行うために、研削して材料を除去できる。 (もっと読む)


研削方法および円筒研削機械であって、硬質金属からなり焼結された丸棒(6)が、工作物スピンドルストックにあって締着顎(5)を設けたチャック(4)の中を通って摺動させられるものが提案される。上記丸棒(6)についての自由に突き出た端部領域(23)に2つの振れ止め座部(35,36)を形成するよう研削し、それから上記丸棒(6)に対して2つの振れ止め(11,12)を特定の方向(13,14)で当接させる。こうして実現される端部領域(23)の安全な支持のため、上記丸棒(6)の、心押し台の心押し軸(8)の方を向いた端部に、額コーン(37)を円周に関し高い精度で形成するよう研削することが可能となっている。額コーン(37)を形成する研削には、2つの異なって形成され軸方向に直接接してある個々の円板(31,32)からなり丸棒(6)に対してX軸方向で接近させられる複合砥石車(21)が用いられる。この複合砥石車(21)は研削スピンドル(18)に載置される。これら個々の円板(31,32)は異なる研削領域(33,34)を有する。
額コーン(37)を形成するよう研削した後、この額コーンは心押し軸(8)の前端にある中空センターポンチ(10)に載置され、その際、心押し軸は矢印(9)の方向で額コーン(37)の方へ動かされる。このようにして、チャック(4)の最初の締着を解放することなしに丸棒(6)の端部領域(23)が両端で可能な限り最も良好に締着される。この状態で、端部領域(23)での所望の円筒研削最終輪郭が円筒研削によって製造可能となっている。このようなプロセスの態様は、硬質金属製工具の製造に対して特に有利である。ただ1回の締着だけでバーに対して作業を行なうことで、経済的かつ円周面の欠陥の危険性なしに作業を行なうことができる。複合砥石車(21)における個々の異なる円板(31,32)は、さらにさまざまな研削用途に用いられ得る。端部領域(23)は、目標とされている円周の最終輪郭に達すると、円板(32)によって丸棒(6)から切離される。
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【課題】 表面粗さが滑らかで高い寸法精度を有し、かつアスペクト比が大きく極細のマイクロツールを、加工効率が高く短時間で加工することができるマイクロツール研削装置及び方法を提供する。
【解決手段】 細長い棒状のワーク1を所定の位置に保持するワーク保持装置20と、ワークの軸心Zを中心に軸対称又は等間隔に配置されワークの外周面を加工する同一形状の砥石31を有する複数の砥石装置30と、複数の砥石をワークに向けて移動する砥石移動装置40とを備える。砥石移動装置40により、各砥石31を、ワーク1に向けて軸対称又は等間隔に同期して移動し、研削時のワーク1の変形を砥石自体により抑制する。 (もっと読む)


【課題】 砥石車の研削面の段差をなくし、工作物の真直度を向上できる研削加工方法を提供する。
【解決手段】 工作物の加工幅内より砥石車がはみ出さない軸線方向位置において砥石車によって工作物をプランジ研削し、その後、砥石車と工作物を工作物の軸線方向にトラバースさせて、砥石車によって工作物をトラバース研削する。 (もっと読む)


【課題】弾性体ローラであるゴムローラの外周面を研削仕上げする従来のプランジ研削機は、研削抵抗が大きくローラ精度に問題があった。研削抵抗を小さくすることにより弾性ローラのたわみを小さくしてふれ精度を向上させかつびびりの発生をなくし精度の良い弾性体ローラを製造する。
【解決手段】弾性体ローラ101の外周面を円筒状の砥石22で研削するプランジカット方式の研削方法において、弾性体ローラ101と対向して回転する研削砥石22と弾性体ローラ101が接触して研削するときに研削砥石101と弾性体ローラ101の接触に伴う負荷変動を負荷変動と連動して変化するセンサーで感知して、切込み移動側20の前進後退を制御したことを特徴とする研削方法。 (もっと読む)


【課題】的確且つ能率的且つ高品質に研削作業を実施することのできるCNC研削盤を提供する。
【解決手段】ベッド1上の前上部に左右送りされるテーブル2を、そして該テーブル2背後側に前後送りされる砥石3を備え、前記テーブル2及び前記砥石3の送り制御をCNC装置4が行うものとしたCNC研削盤において、前記ベッド1の前面で砥石送り軌跡近傍a1の正面視左右個所に前後向き軸22、23回りへ回転される2つの手動ハンドル24、25を設けると共に、一方の前記手動ハンドル24の回転に関連して作動するテーブル送り用パルス発生器26と、他方の前記手動ハンドル25の回転に関連して作動する砥石送り用パルス発生器27とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 機械を大型化することなく高剛性化が図れる円筒研削盤を提供する。
【解決手段】 円筒研削盤10は、ワークWを回転駆動可能に支承する左右主軸台24,26と、砥石車Gが装着される砥石軸38を回転駆動可能に軸承する軸受部37およびワークWに対して相対移動可能な砥石台30とから構成される。そして、砥石車Gは小径で、かつ、その両側で砥石軸38に支持されており、サポート22の側面が主軸台24,26の研削負荷を受ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、2つの砥石台により異なる加工箇所を同時に各々独立して加工を行うツインヘッド研削盤では、研削加工が同時に進行できないことがあり、一方が加工中に他方でスパークアウトを行った際、工作物には一方の砥石から抵抗が掛かって撓んだ状態であるため、スパークアウトを行われない。
【解決手段】そこで、スパークアウト工程の1つ前の工程における最終目標寸法に先に達した加工箇所の砥石台を一端所定量後退させ、他方の加工箇所が最終目標寸法に達したらその砥石台も所定量後退させた後、同時に両砥石台によりスパークアウトを行うようにすることで、スパークアウトを確実に行えるようにする。 (もっと読む)


【課題】 軸部材に形成される動圧溝を、斯かる加工コストの高騰を避けて精度良く加工し、この種の動圧軸受装置における軸受隙間を高精度に管理する。
【解決手段】 共通の鍛造工程で、軸部11とフランジ部12とを一体に有する軸素材10を成形するのと同時に、フランジ部12の両端面に、スラスト動圧溝領域12a、12bを形成する。鍛造加工後。共通の転造工程で、軸部11の外周面11aに、ラジアル動圧溝領域13a、13bを形成するのと同時に、軸部11の外周面11aの円筒度を改善するための矯正加工を施す。転造加工後の、研削工程で、ラジアル動圧溝領域13a、13bとスラスト動圧溝領域12a、12bを研削する。 (もっと読む)


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