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国際特許分類[B24B5/04]の内容

国際特許分類[B24B5/04]に分類される特許

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【課題】ゴム弾性層表面を全面にわたって一様な表面平滑性に加工することを可能とするゴムロールの製造方法を提供する。
【解決手段】軸体の外周上に少なくとも一層のゴム弾性層を設け、円筒研削機3により該ゴム弾性層の表面を研削加工して該ゴム弾性層表面及び寸法を形成するゴムロールaの製造方法において、前記円筒研削機3の把持冶具eにて前記ゴムロールaの軸体部を固定する際、該ゴム弾性層端部と該把持冶具eとの間隙に補助冶具eを固定して研削加工を行なうことを特徴とするゴムロールaの製造方法。 (もっと読む)


【課題】被加工ワークのクランプ状態をエアー配管や信号配線を用いずに検出可能とすること。
【解決手段】本被加工ワーク検出用無線装置は、機械加工装置に配設されて機械加工時に被加工ワークと一体回転する回転側であるワーククランプ装置10に、無線近接センサ22を配置すると共に、機械加工装置側に受信機26を配置し、同軸ケーブル25の芯線25a一端側を無線近接センサ22に近接配置すると共に同軸ケーブル25の芯線25a他端側を受信機26に接続した構成。 (もっと読む)


【課題】円筒研削工程のトラバース研削の際、研削負荷による結晶棒と回転する支持装置との間でのすべりや位置ズレの発生を軽減し、結晶棒の外周における研削面や結晶棒の直径が良好な結晶棒を作製することができる円筒研削機を提供する。
【解決手段】少なくとも、円錐状の凹部7が形成されている支持装置2a、2bが主軸3a及び副軸3bの先端に取付けられており、結晶棒6を軸方向に挟んで軸周りに回転可能に保持する支持ユニット4a、4bと、結晶棒6の軸方向に沿って移動しつつ結晶棒6の外周をトラバース研削する研削ユニット5とを有する円筒研削機1であって、主軸3aに取付けられている支持装置2aは、弾性体8を介して結晶棒6を保持するものであることを特徴とする円筒研削機1。 (もっと読む)


たとえば駆動軸として用いられ、研削プロセス中に長手方向軸の周りを回転し、かつ、一方の軸端にジャーナルを備え、反対側の端部に凹部を備える機械部品の研削方法を開示する。研削プロセスは同一の研削盤の中で行なわれる。上記の研削方法において、機械部品は、解放可能なクランプジョー(6)およびセンタリング先端部を有する工作物スピンドルヘッド(4)のチャック、バックレスト(11)、および/または心押し台クイル(8)によって、異なる締着された状態にされる。締着された状態の変更には、すべての異なる締着された状態において単一の研削盤の中で同じ位置、すなわち締着された位置に機械部品が留まり、その結果、より正確な大きさ、形状および位置を経済的な態様で得ることができ、研削されるべき機械部品のすべてのエリアが連続的に研削ディスクにアクセスできるという利点がある。
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【課題】砥石を支持する軸頭の相対移動機構を複雑にすることなく、ワークの周面と端面を含む外面を一つの砥石で簡単に研削できるようにすることである。
【解決手段】砥石3を支持する軸頭4の回転軸線Tを、ワーク10を支持する主軸台1の回転軸線Wに対して斜めに傾斜させ、砥石3を磨耗の非常に少ないCBN砥石として、その外周面3aの断面形状をR形状とすることにより、砥石3の外周面3aをR形状のいずれかの点で、任意の傾斜角を有するワーク10の周面や端面等の外面と点接触させながら研削し、かつ、この点接触で研削する砥石3の磨耗を抑制して、軸頭4の相対移動機構を複雑にすることなく、一つの砥石3でワーク10の周面と端面を含む外面を研削できるようにした。 (もっと読む)


【課題】内径を加工基準として円筒状、特にドーナツ状のワークの外径、或いは端面を研削加工する際の真円度、円筒度を高めることができる円筒研削盤のチャック装置を提供する。
【解決手段】スピンドル軸の先端部に、当該スピンドル軸に対して芯出しされて一体に装着された基準軸Sと、前記基準軸Sの外周面に対して僅かに出入り可能なように周方向に沿ってほぼ等間隔をおいて当該基準軸の半径方向に挿入され、しかも流体圧により前記半径方向に出入り可能な突出用及び後退用の各受圧面27がそれぞれ形成された多数本のチャックピンPと、前記各チャックピンPの突出用及び後退用の各受圧面に流体圧を独立させて作用させるために、前記基準軸の内部に分離して形成された突出用及び後退用の第1及び第2の各油路R1 ,R2 を備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】 例えば直径が凡そ8mm以下で長さが凡そ320mmを超えるようなL/D比(=ワークの被研削箇所の長さL/該被研削箇所の直径D)を有するロングドリル用素材などの小径細長状ワークwであっても、その加工後の両端支持回転に伴う振れ量を例えば5μm以下となすように能率的に研削することを可能となす。
【解決手段】ロングドリル用素材のような小径細長状のワークwの被研削箇所である外周面を研削砥石で一様直径の直円筒面に研削する過程で、研削砥石1をワークwに対し特定の移動軌跡を経るように動作させることにより、前記被研削箇所の両端部を除いた箇所を、該両端部よりも小径にした中凹状となすように研削する工程を挿入するように実施するものである。 (もっと読む)


【課題】被加工物の被加工面に多数の微細凹部を形成した後、微細凹部の周囲に生じた盛上り部分を研削加工により除去するに際し、最終的に得られる微細凹部の深さのばらつきを極力小さくし、加工効率の向上を実現する仕上げ加工方法を提供する。
【解決手段】被加工物W1における円周面である被加工面S1に多数の微細凹部Aを形成した後、微細凹部Aの周囲に生じた盛上り部分Bを研削加工により除去するに際し、被加工面S1に研削工具であるホーニング砥石1を押付けた状態にし、ホーニングツールを回転させて盛上り部分Bを除去しながら、研削抵抗及び押付け圧力の少なくとも一方を検出し、その検出値に基いて加工完了を判断することにより、微細凹部の深さのばらつきを極力小さくして加工効率の向上を実現した。 (もっと読む)


【課題】インナリムとアウタリムとの重合部における溶接予定箇所のメッキを容易に且つ綺麗に除去可能な3ピースホイールのメッキ除去装置を提供する。
【解決手段】インナリム2Bとアウタリム2Aとディスクとからなる3ピースホイールにおけるリム2A、2B同士の重合部2aから円筒状の胴体部2bに連なる湾曲部外周面の溶接予定箇所Rのメッキを除去するメッキ除去装置であって、リム2Aを回転自在に支持する支持手段11と、支持手段11に支持されたリムの外周部を、長さ方向の途中部において外側から保持する少なくとも3本の保持ローラ34と、保持ローラ34にて保持したリム2Aを回転駆動する回転駆動手段67と、リム2Aの湾曲部外周面の溶接予定箇所Rを研磨布紙13で研磨して、該溶接予定箇所Rのメッキを除去する研磨手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】加工変質層を抑制することを可能とする。
【解決手段】研削盤本体7に移動可能に支持された砥石台3と、砥石台3に回転駆動可能に支持され砥石台3の移動と共に研削移動が可能な砥石5と、砥石台3を駆動して研削移動を可能とするサーボモータ9と、研削盤本体7側に支持された工作物Wを砥石5によりインフィード研削過程及びスパークアウト研削過程の研削サイクルにより研削加工するようにサーボモータ9を制御するコントローラ11とを備えた研削装置1であって、コントローラ11は、インフィード研削過程終了時における工作物Wの弾性変形量と工作物Wの表面に形成される加工変質層との関係を考慮した研削サイクルでサーボモータ9の制御を行わせることを特徴とする。 (もっと読む)


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