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国際特許分類[B24B5/04]の内容

国際特許分類[B24B5/04]に分類される特許

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【課題】ワークの研削加工端面を基準とする外径研削加工を可能とした研削加工装置の提供を目的とする。
【解決手段】端面が研削加工仕上げされた軸状ワークを研削加工する際、ワークの端面を2つのセンタで支持するとともに、ワークの片方の端面を、その端面側に設けられた端面部材に圧接させ、且つ電磁チャックによって吸着させた。それによって、ワークは研削加工装置に強固に把持され、ワークの研削加工された端面を基準面として、外径同軸度及び形状精度を得た研削加工をすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】小型化しつつ、砥石車の側面を確実に被覆できる砥石カバーを備える研削盤を提供する。
【解決手段】研削盤は、工作物支持部20に固定され、砥石車43の外周面を被覆する周面カバー51と該周面カバー51に対して屈曲形成され砥石車43の側面を被覆する側面カバー52とを備える第一の砥石カバー50を備える。そして、制御装置70は、工作物Wを工作物支持部20に対して着脱する際に、砥石台42を工作物支持部20に対してZ軸方向に相対移動させた後に、砥石台42を工作物支持部20に対してX軸方向に相対移動させることにより、第一の砥石カバー50に砥石車43の外周面および側面を被覆させる。 (もっと読む)


【課題】片側に端子電極が形成可能なフェライト磁心、該フェライト磁心を生産性よく製造することができる製造方法、フェライト成形体、フェライト研削体、成形装置及び方法、研削装置及び方法を提供する。
【解決手段】フェライト材料を含む第1部材31と、該第1部材31より大きい断面積を有し、該第1部材31に連なり、フェライト材料を含む第2部材32とを有し、該第2部材32は、前記第1部材31の密度より3%〜8%大きい密度を有する。 (もっと読む)


【課題】研削加工終了後の検査工程を不要としつつ、高精度な加工を行うことができる研削盤および研削加工方法を提供する。
【解決手段】円柱状または円筒状の工作物Wを回転可能に支持する主軸22と、主軸22に対して主軸22の回転軸に交差する方向に相対移動することにより、工作物Wの外周面を研削加工する砥石43と、主軸22の回転角に応じた工作物Wの外周面の位置を測定する測定器50と、研削加工中における測定器50による測定結果に基づいて工作物Wの外周面形状を算出する外周面形状算出部64と、算出された工作物Wの外周面形状に基づいて、測定器50により測定した後に行う研削加工の状態を決定する研削加工状態決定部65を備える。 (もっと読む)


【課題】レスト装置による工作物の支持剛性を高くしつつ、複数種類の工作物を選択的に加工可能なフレキシビリティを有するレスト装置を備える工作機械およびレスト装置を用いる加工方法を提供する。
【解決手段】台座10と、台座10の上に設けられ工作物Wの一端側を回転可能に支持する主軸台20と、台座10の上であって主軸台20に対向する位置に設けられ、工作物Wの他端側を回転可能に支持する心押台30と、主軸台20と心押台30との間に設けられ、台座10に移動不能に固定され、加工中に工作物Wを主軸台20および心押台30と共に支持する第一のレスト装置52と、主軸台20と心押台30との間に設けられ、台座10に対して移動可能に設けられ、加工中に工作物Wを主軸台20および心押台30と共に支持する第二のレスト装置53を備える。 (もっと読む)


【課題】研削能率を高めても工作物の外周面と端面部とのなす角部での加工変質層の形成を抑制することができる研削盤を提供すること。
【解決手段】湿式の研削盤10において砥石25の外周に形成された研削面25baと工作物Wの外周面Waとが接触する部位Tのうち工作物の外周面と端面部Wbとのなす角部Wcの接触部位Tcへの研削液の浸入を促進させる研削液浸入促進手段65を備えているため、工作物の角部を十分に冷却することができ、かかる角部での加工変質層の形成を抑制して工作物の品質を向上させることができる。また、工作物の角部の加工変質層の形成を抑制できるので、研削能率を向上させて研削サイクルタイムを短縮させることができ、研削加工コストを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】ステンレス鋼、高合金鋼、あるいは非鉄金属からなる圧延棒材を、高い形状・寸法精度および歩留りによって確実に研磨し得る圧延棒材の表面研磨方法を提供する。
【解決手段】軸方向に沿って送給される圧延棒材W2を、互いに回転軸Sが平行であり隣接して配置され且つ相互に逆回転する一対の砥石ドラムG1,G2間の隙間に挿入し、係る一対の砥石ドラムG1,G2の周面に接触させつつ従動回転させることで、圧延W2棒材の表面を研削する第1ステップと、該第1ステップで表面が研削された圧延棒材W3を軸方向に沿って送給し、一対の砥石ドラムG1,G2の下流側で且つ圧延棒材W3の径方向の両側に配置され、回転軸sが係る圧延棒材W3の径方向に沿い且つ該圧延棒材W3を送給する方向に回転する一対の研磨ディスクD1,D2の間に挿通することで、圧延棒材W3の表面を研磨する第2ステップと、を含む、圧延棒材の表面研磨方法。 (もっと読む)


【課題】ワークと受け部材との間に作用する摩擦力を減少させて、摩擦熱の発生を抑えたり、受け部材を摩耗し難くすることができるワーク受けなどを提供する。
【解決手段】ワーク受け5は、間隔を隔てて設けられた支持部によって、円筒状をしたワークWを水平に支持するワーク支持機構と、ワーク支持機構によって支持されたワークWを回転させるワーク回転駆動機構と、ワークWの外周部に当接して研削を施すための砥石車46などを備えた研削盤に設けられており、ワーク支持機構の支持部間に配置されてワークWを回転可能に支持する。ワーク受け5は、ワークWの下側に配置される第1受け部材11であって、ワークWとの対向面に開口する凹部12と、凹部12の開口領域を閉塞するように設けられ、表面が円弧状の受け面13aとなった多孔体13と、凹部12内に加圧流体を供給して多孔体13の表面から吐出させる加圧流体供給装置20とを備える。 (もっと読む)


【課題】ワークを高精度に研削して高い真円度を得ることができるようにワークを受けることが可能なワーク受けなどを提供する。
【解決手段】ワーク受け5は、間隔を隔てて設けられた支持部によって、円筒状をしたワークWを水平に支持するワーク支持機構と、ワークWの外周面に当接する砥石車46などを備えた円筒研削盤に設けられており、ワーク支持機構の支持部間に配置されてワークWを回転可能に支持する。ワーク受け5は、ワークWの下側の外周面を受ける第1受け部材11と、ワークWの、砥石車46の当接側とは反対側の外周面を受ける第2受け部材12とを備え、第1受け部材11は、受け面11aの法線の角度αがワークWの軸線を含む垂直面から砥石車46側に15°〜30°となるように配置され、第2受け部材12は、受け面12aの法線の角度γがワークWの軸線を含む水平面から下方に5°〜20°となるように配置される。 (もっと読む)


【課題】Z軸方向へ移動する指令が出された時に、砥石がワークの中心軸方向に常に移動することを可能とする研削盤および研削方法を提供する。
【解決手段】ベッド10を基準として主軸台20の絶対座標系X軸方向の相対変位L1を常時監視する第一変位監視手段71、61、62と、ベッド10を基準として心押台30の絶対座標系X軸方向の相対変位L2を常時監視する第二変位監視手段72、61、62と、主軸台20の相対変位L1および心押台30の相対変位L2に基づいて、予め設定された基準Z軸に対するワーク軸の傾きθ1を算出する傾き算出手段63と、ワーク軸の傾きθ1に基づいてワークWのテーパ誤差を補正する補正手段64とを備える。 (もっと読む)


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