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国際特許分類[B24B5/04]の内容

国際特許分類[B24B5/04]に分類される特許

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【課題】ワークの研削作業の能率を向上することができるとともに、構造を簡素化して、製造及び組付作業を容易に行い、コストを低減することができる研削盤を提供する。
【解決手段】ベッド11上にワークテーブル13を左右方向の往復動可能に装着し、該ワークテーブル13の中央部に左右一対のワークW1,W2の一端部をそれぞれ支持する心押台21を設ける。ワークテーブル13の左右両側部に前記両ワークの他端部をそれぞれ把持する第1及び第2チャック機構35,36を有する左右一対の主軸装置31,32を装着する。前記ベッド11上に前記両ワークのいずれか一つのワークに向かって前後方向に往復動される砥石車50を有する一台の砥石台42を装着する。 (もっと読む)


【課題】 動圧型軸受装置の構成部品である軸部材の研削加工時における周速度を充分に高めることが可能で、且つ振れ回りの発生を抑制できる製造方法を提供して、研削能率ひいては作業能率の向上を図ると共に、品質の改善をも図る。
【解決手段】 動圧型軸受装置1の構成部品である軸部材2を一対のプレート部材11,12により軸方向両端で平面接触支持して、軸心廻りに回転させつつ、前記軸部材2の軸部2a外周面を支持部材13で支持しながら該外周面を砥石14で研削する。そして、少なくとも前記軸部材2のフランジ部2bに平面接触するプレート部材11について、その接触面の回転中心部所定領域に逃げ部11bを形成する。また、前記プレート部材11のフランジ部2bへの接触部分11xを弾性部材11yにより弾性支持させる。 (もっと読む)


【課題】成形体を原料粉末にて成形した後、当該成形体を絶縁碍子形状に研削する際に発生する成形体の偏心や孔部の軸ズレなどを抑制することのできるスパークプラグの製造方法を提供する。
【解決手段】スパークプラグを構成する絶縁碍子の製造工程においては、原料粉末から成形された成形体30を絶縁碍子に対応する形状に研削加工する。研削加工では、成形体30を、回転する研削用回転ローラ35等に接触させるとともに、成形体30に対し押え用回転ローラ37等を接触させて研削用回転ローラ35等から受ける摩擦力に抗して成形体30を支えて研削が行われる。この際、成形体30に対し押え用回転ローラ37等が接触する位置S1が、成形体30に対し研削用回転ローラ35等が接触する位置S2から、成形体30の回転方向F1に180°より大きく270°より小さい所定角度Aずらした位置となっている。 (もっと読む)


【課題】 砥石軸の撓み量を考慮した研削を可能とし、これにより、加工品質を向上させることができる内面研削盤を提供する。
【解決手段】 砥石軸4の撓みを検出する撓み検出手段21と、砥石軸4の撓みの検出値に基づいて切込み付与手段8による切込み動作を制御する切込み動作制御手段22とを備えている。撓み検出手段21が、ホイールヘッド5に組み込まれた発電装置13と、砥石軸4の歪を検出する歪センサ16と、発電装置13からの電力により歪センサ16を駆動してその出力信号を送信する送信機17と、切込み動作制御手段22側に設けられて送信機17からの信号を受信する受信機23とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 ゴムロール両側の芯金軸の一方の軸面を把持固定して回転駆動させる際の回転振れの初期精度を高め、精度低下を抑制しながらゴムロールを研削することで、研削後のゴムロールの外径振れ寸法を長期間に亘り高精度に維持するゴムロールの製造方法及びゴムロールを提供すること。
【解決手段】 芯金軸上に円周上に設けられた加硫ゴムの弾性層を有するゴムロールの外周面を該ゴムロールの左右に突出している該芯金軸の一方の軸面を把持固定して回転駆動させ、他方を従動回転させる手段を有し、該ゴムロールを回転させた状態にして砥石を接触させて研削するゴムロールの製造方法において、
該芯金軸を把持固定するチャック爪が6分割以上、16分割以下であり、該チャック爪の開閉動作がダイヤフラムの押し撓みの変形による力を利用するダイヤフラム式チャックで該芯金軸を把持固定するゴムロールの製造方法及び該製造方法によって作製されたゴムロール。 (もっと読む)


【課題】オイルシール嵌合部を外周面に有する軸状ワークの旋削リード目を、研削液が不要な研削方法によって除去可能な研磨装置および研磨方法を提供すること。
【解決手段】オイルシール嵌合部4cを外周面に有する軸状ワーク4をその軸線回りに回転支持する旋盤の主軸台1と、前記旋盤の工具タレット5に対して半径方向に移動可能に取付けられたスライド台8と、前記スライド台8を前記主軸台1の軸線に臨んで前後動させる第1駆動手段(エアシリンダ9)と、前記スライド台8に回転自在に取付けられ前記スライド台8の移動により前記オイルシール嵌合部4cに対して径方向に進退自在な弾性砥石ホイール16と、前記弾性砥石ホイール16を回転させる第2駆動手段(ブラシレスモータ10)とを有することを特徴とする軸状ワークの研磨装置。 (もっと読む)


【課題】良好な研削性能が長期間保持されるとともに長寿命な研削部材を用いて、排ガス中の微粒子捕集フィルタ等に好適に用いられるハニカム構造体を効率よくかつ低コストで製造することが可能なハニカム構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】研削部材10を用いて、多孔質のセラミックスからなる粗形ハニカム構造体20の外周を加工して、所定形状のハニカム構造体30を得るハニカム構造体の製造方法であって、研削部材10として、ダイヤモンド砥粒の、粒度が40〜150であり、集中度が80以上であるとともに、ダイヤモンド砥粒の表面に、Ti、Ni、及びCrからなる群から選ばれる少なくとも一種が被覆されてなるものを用いる。 (もっと読む)


【課題】主として研削機械での両センター作業において、ワークの着脱を容易にする。
【解決手段】従来の円筒研削盤用ワークドライブ装置においては、ワークの把持爪板9は回転駆動装置の回動の初期に、その駆動軸22aに係合している駆動腕12を把持方向に回動させることによって把持がなされ、次いでワークドライブ装置が回動し研削される。しかし、回転駆動装置の停止によってもこの把持が解放されることはない。したがって、作業者が手動で回転駆動板を逆方向に回動させて把持爪板を開放し、ワークを取り外している。本発明は、この回転駆動装置の逆方向への回動作業に代わるものとして駆動腕12の先端に反把持方向への付勢手段を付設したもので、回転駆動装置の回動の初期にはこの付勢手段に抗して駆動腕12を把持方向に回動させ、ワークを把持するが、円筒研削盤が停止すると該付勢手段によって把持爪板は開放されることになる。 (もっと読む)


【課題】本発明は研削抵抗を減少させて芯金の曲がりが殆どなくなり、長尺で細い芯金であってもベンディングせず、且つスパークアウトが不要となり、短時間で研削加工が可能となると共に連続ワーク送りと研削加工が出来るものとなり、作業性がより向上される連続作業可能な円筒研削盤を提供することを目的とする。
【解決手段】コレットチャック1と回転センター2を対向して設け、ワークWの外周が徐々に研削されるための幅広平砥石10を傾斜させて配置し、コレットチャック1と回転センター2が上下移動するための上下移動手段3を設け、回転センター2側に設けた上下移動手段3全体が水平移動されるための水平移動手段4を設けた構造とする。 (もっと読む)


【課題】ガラス、ガラスセラミックスあるいはセラミックスのような硬くてもろい材料で作られた工作物を加工するための研削方法を提供する。その方法は、高い精度と共に材料除去能力の高いことを利点とする。
【解決手段】この発明の方法は、前記工作物12を工作物ホルダー14に固定して、回転軸16の周りに回転するように駆動することからなる。前記工作物12は、工作物の回転軸16に垂直に延びる研削心棒軸20の周りに回転するように駆動される研削工具18によって研削され、前記研削工具18は前記研削心棒軸20に垂直に送り込まれる。この方法では、内面研削または外面研削のためにカップ型研削工具を使用することもできる。 (もっと読む)


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