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国際特許分類[B24B9/08]の内容

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【課題】ポリッシュ工程において酸化セリウムを用いることなく、又はその使用量を低減しつつ、十分な耐衝撃強度が得られると共に、そのような磁気記録媒体用ガラス基板を高い生産性で製造できる磁気記録媒体用ガラス基板の製造方法を提供する。
【解決手段】中心孔を有する円盤状のガラス基板の内外周端面に対して、少なくとも研削加工を施す工程を含み、研削加工を施す工程は、ダイヤモンド砥粒を金属からなる結合剤で固定したメタルボンドダイヤ砥石を用いて、ガラス基板の内外周端面を研削する1次研削加工と、ダイヤモンド砥粒を樹脂からなる結合剤で固定したレジンボンドダイヤ砥石を用いて、ガラス基板の内外周端面を研削する2次研削加工とを含む。 (もっと読む)


【課題】薄板状の被加工物の端面を的確且つ安全に研削加工を行うことができる研削装置を提供する。
【解決手段】外周に被加工物Wの端面を研削可能な研削面を有し回転する砥石61と、この研削面で被加工物Wの端面を研削するよう砥石61及び被加工物Wを相対的に移動する移動手段と、砥石61の周囲に略等角度間隔に配設され研削面に液体を微粒子化して噴射する複数の噴射ノズル112と、被加工物Wに接触する砥石61の研削加工位置を基準として砥石61の回転方向後方に液体が噴射されるよう複数の噴射ノズル112の噴射を制御する制御手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】遊離研磨スラリに関連した不都合さを示さないで、短時間の高速ストック除去を提供する。
【解決手段】(a)研磨物品10の研削層とガラスワークピース表面とを接触させるステップであって、研削層が複数の研磨複合材11を含み、複合材11が有機樹脂と、アルカリ金属塩とアルカリ性金属塩およびそれらの組合せから選択された金属塩と、この研磨複合材11全体にわたって均質に分散された単一のダイヤモンド研磨粒子とを含む、ステップと、(b)研磨物品10の研削層とガラスワークピース表面との間に潤滑剤を導入するステップと、(c)研磨物品10の研削層とガラスワークピース表面とを相対移動するステップとを含む、ガラスワークピース表面を研削する方法が開示されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、基板自体の外周面の形状を工夫することにより、外周部からのコロージョンの発生を抑制しつつ、基板を高速回転させてもフラッタリングの発生を低減させることが可能な、磁気ディスク用ガラス基板、磁気ディスクおよびに磁気ディスク用ガラス基板の製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明にかかる磁気ディスク用ガラス基板100の代表的な構成は、中心に内孔102を有する円板状の磁気ディスク用ガラス基板100であって、外周側の端部130bに円周方向に周期的なうねりを有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】容易にスペーサを分離することができ、表面に傷を付けることなく次の工程に移ることができる生産性の優れた情報記録媒体用ガラス基板の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】積層体4を水槽71に浸漬し、該積層体4の最上部のガラス基板1を分離手段75で積層体4から分離し、分離したガラス基板1の表面に密着しているスペーサ3にあたる水流が変化するように流水をあてることにより、分離したガラス基板1の表面からスペーサ3を除去する。 (もっと読む)


【課題】容易にスペーサを分離することができ、表面に傷を付けることなく次の工程に移ることができる生産性の優れた情報記録媒体用ガラス基板の製造方法を提供する。
【解決手段】積層体4となったガラス基板1の端面を研磨した後、積層体を水槽71に浸漬し、ガラス基板の表面を吸着パッド75で吸着して積層体から分離すると同時に、ガラス基板と積層体との間に水圧を加えることにより、ガラス基板と積層体との間にあるスペーサ3を除去する。 (もっと読む)


【課題】複数枚の磁気記録媒体用基板を重ねてそれらの内周端面を研磨するに際して、上部側に位置する基板の研磨量と下部側に位置する基板の研磨量との間に差が生じないようにする研磨装置及び研磨方法を提供する。
【解決手段】研磨に際して、複数枚の磁気記録媒体用基板14は、それらの間にスペーサ部材12を挟んで固定保持される。スペーサ部材は、中心に孔を有すると共に、その孔に連通するように外周部から内周部まで延びる研磨液供給通路を備える。一体的に固定保持されたスペーサ部材と基板との中心部に形成される中央孔CHには研磨部材18が挿入される。この研磨部材の相対運動により、基板の内周端面14iの研磨が行われる。その研磨に際しては、中央孔に、その上部から研磨液Lが供給されるのみならず、側部開口部32からスペーサ部材の研磨液供給通路を介しても研磨液が供給される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、微小なクラックや微小なガラス粉が発生し難いフラットパネルディスプレイ用ガラス基板の端縁構造、つまり面取り形状を提示し、フラットパネルディスプレイの製造効率や製品特性の向上に資することを技術的課題とする。
【解決手段】本発明のフラットパネルディスプレイ用ガラス基板は、ガラス基板の表裏面と端面が交差する端縁の一部または全部に面取り面が形成されており、且つ面取り面の寸法が、ガラス基板の板厚方向において18〜75μmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内向き円筒ブラシの長所を維持しつつ、研磨液の濃度低下を抑制して研磨性能を向上する。
【解決手段】内向き円筒ブラシ100は、直線状のチャンネルブラシを螺旋状に丸めた螺旋状ブラシ110を備える。螺旋状ブラシは、隣り合う植込み基部112間に所定のスペースが形成されるように支柱120a〜120dにて支持される。この植込み基部間の螺旋状スペースは、研磨液の流出開口Hとして利用される。研磨液は、円筒ブラシが回転すると遠心力により放射方向に移動する。ブラシ毛111の根元にまで移動した研磨液は、植込み基部間の流出開口Hを通って外部に流出する。従って、研磨液に含有される研磨剤がブラシ毛に詰まりにくくなり、研磨液の濃度低下を抑制する。 (もっと読む)


【課題】磁気ディスク用ガラス基板を製造する場合の基板検査時において、異物の発生やハンドリングダメージを適切に防ぐ。
【解決手段】磁気ディスク用ガラス基板の製造方法であって、円板状のガラス基板10を準備する基板準備工程と、ガラス基板10を研磨する研磨工程と、研磨後のガラス基板10を検査する基板検査工程とを備え、基板検査工程は、ガラス基板10を把持する把持装置100を用いて検査を行う工程であり、把持装置100は、検査されるガラス基板10の主表面の中心を通り、かつ主表面と垂直な軸に対して、検査されるガラス基板10を回転させる。 (もっと読む)


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