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国際特許分類[B25J17/02]の内容

国際特許分類[B25J17/02]に分類される特許

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【課題】把持部を上下動させるための機構を構成する部材のアームからの突出長さを短縮する。
【解決手段】把持部を配設する昇降部材5を、テレスコープ状の直線移動支持機構9の第2の単位可動部材15の下端部寄りに取り付ける。また、昇降用モータ19の回転を直線移動支持機構9の第1,第2の単位可動部材14,15を直線移動に変換させるための機構をラック・ピニオン機構20とし、そのピニオン22とラック23との接触伝導部分をアーム4の下端寄りに位置させる。 (もっと読む)


【課題】ハンドラ接続用動作(XYZ方向)とプローバ接続用動作(XY)方向を同一構成のフローティング機構を用いて動作可能とし、接続の容易性とコスト低減を可能としたフローティング機構を提供する。
【解決手段】表面から所定の深さに大径の穴と小径の貫通ねじ孔を有するブロックと、その大径の穴と略同じ径の貫通孔を形成した固定プレートと、大径の穴内に固定プレートの表面から一端を突出して配置したコイルばねと、鍔と貫通ねじ孔に螺合するねじを有する支軸と、その支軸が挿入されたときに横方向に動作可能な内径を有し一端にコイルばねを押圧するつばを有するリングと、リングが挿入された状態で横方向に動作可能な内径を有する貫通孔を有する可動プレートとを有している。 (もっと読む)


【課題】円錐歯車においてバックラッシュを簡単に調整できるようにし、ロボットにおいてもその調整を簡単に行えるようにする。
【解決手段】円錐歯車7におけるバックラッシュを調整するため、円錐歯車の回転軸に設けられた穴部に挿入され、円錐歯車を摺動可能に支持する動力軸3と、動力軸3の周囲に設けられたネジ部5に係合され、円錐歯車7の端部と当接する位置決め用ナット6と、円錐歯車7を動力軸3に対して固定する固定用ボルト8と、を備え、位置決めナット6をネジ部5で位置調整することで、円錐歯車7の動力軸3に対する回転軸方向の位置を移動させ、バックラッシュを調整するようにした。 (もっと読む)


【課題】ロボットの手首それ自身に組み付けられる装置への電気及び/又は流体の供給用のケーブル類を手首構造の内部で利用でき、かつ機構の構成要素の数を劇的に減少させた手首機構を提供すること。
【解決手段】関節のあるロボットの手首20は、第1軸IVの回りで回転可能なロボットの構成要素に組み付けられる第1支持体22と、第1軸IVに対して傾斜している第2軸Vの回りで回転可能な様式で第1支持体に組み付けられる第2支持体24と、シャフトが、第1ギヤ変速機を介して第2支持体と回転して接続され、第1支持体22によって支持される第1モータ28と、第2軸Vに対して傾斜している第3軸VIの回りで回転可能な様式で第2支持体24に組み付けられる第3支持体26と、シャフトが第2ギヤ変速機を介して第3支持体26と回転して接続され、第2支持体24によって支持される第2モータ30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】パレットの変形に伴うそのパレットとワークの干渉を回避できるようにし、もって流通過程でのパレットのある程度の変形を許容できるパレタイジング装置を提供する。
【解決手段】ハンド6とアーム5の結合部に揺動機構10を介在させ、ハンド6にフローティング自由度を持たせたフローティング状態と、ハンド6のフローティング自由度を拘束した非フローティング状態とのいずれかに選択切換可能に構成してある。ハンド6が把持しているワークWを水平姿勢にてパレット2に積載するにあたり、ワークWがパレット2の上面開口部を通過する直前にハンド6をフローティング状態に切り換え、パレット2の一部の変形に起因するワークWとの干渉を自律的に回避させる。 (もっと読む)


【課題】簡便に連打間隔をコントロールすることが可能な打楽器演奏マニピュレータを提供すること。
【解決手段】本発明の一態様に係る打楽器演奏マニピュレータ10は、スティック15と、スティック15を回転自在に支持する手部23fと、手部23fを動かして、スティック15の先端がドラム30の打面30aに向かう回転力をスティック15に付与するアクチュエータ28と、スティック15と当接することによって、スティック15の打面30aから離れる側の回転限界を規定する上側ストッパ13と、上側ストッパ13の位置を変更して、スティック15の回転範囲を変えるアクチュエータ14とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】基板搬送ロボットのアーム部の基端側を同一点に取付けアーム類に負荷をかけずに基板ホルダーが取付けられるアーム部の先端側が直線運動するようにし、アーム部に装着されるベルト張力を一定にし基板ホルダーがアーム部先端側取付点を支点に回転するのを防止する。
【解決手段】駆動部に結合される二軸の同軸構造型シャフトの各軸にそれぞれ基端側が結合される左右一対の第一アーム及び第一アームと同一の長さで第一アームの先端側に関節部を介してそれぞれの基端側が結合される左右一対の第二アームからなるアーム部と、第二アーム先端側に取り付けられる基板ホルダーとを備え、第一、第二アームの回転運動により基板ホルダーが移動する基板搬送ロボット。基板ホルダーとアーム部との間に第二アーム先端部が取付けられている位置を中心とする回転を防止する回動防止手段を有する。 (もっと読む)


【課題】ワークストック等の搬送元、搬送先の装置の出し入れが狭い環境であっても、迅速、確実にワークを搬送する半導体製造用搬送装置を提供する。
【解決手段】駆動部を格納する本体部2と、回動中心30、40、50を中心として水平方向に回動自在に取り付けられた第1アーム3、第2アーム4、第3アーム5と、ワークを吸引する吸引口64,65を設けた爪62、63を有するハンド部6と、開口部51内にハンド部後端61を支持するスライド部とを備え、ワークストックの棚に差し込んだワークを出し入れする。また、ワーク検出センサ52を備え、ハンド部6が第3アーム5へ後進したときにワークの有無を検出する。 (もっと読む)


【課題】関節部において、動力伝達部材であるワイヤや歯車等が作業対象に接触することを回避可能なマニピュレータを提供する。
【解決手段】マニピュレータの作業部12aは、操作指令部と、操作指令部に設けられた横ローラ及び縦ローラと、横ローラ及び縦ローラの操作に基づいて回転する2つの駆動プーリと、連結部と、連結部の先端側に設けられた第1回転軸Oyと、該第1回転軸Oyと直交する第2回転軸Opと、第1回転軸Oyを構成するシャフト110に軸支された2つの筒体と、後方部が2つの駆動プーリに巻き掛けられ、前方部が2つの筒体に巻き掛けられたワイヤ52及び54とを有する。そして、駆動機構部102は一方の筒体の回転に連動して第1回転軸Oyを中心として動作し、エンドエフェクタ104は他方の筒体の回転に連動して第2回転軸Opを中心として動作する。 (もっと読む)


【課題】ロール回転機構の回転角度を容易に認識できるようにする。
【解決手段】マニピュレータ1102は、中空のシャフト108と、シャフト108に設けられたワイヤ52、54、56と、シャフト108の一端に設けられ、ワイヤ52、54、56の少なくとも1本によって動作し、先端を指向する軸Orを中心に回転するロール回転機構を含む先端動作部1118を備える作業部1106とを有する。ロール回転機構で相対的に回転をする基端側部材の先端側面1108aと先端側部材のカバー160のうち、カバー160には、先端側面1108aの相対的な回転の程度を示す回転程度認識手段1208を有する。先端側面1108aは、カバー160の初期の位置を示すアライメントインジケータ1210を有する。 (もっと読む)


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