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国際特許分類[B25J17/02]の内容

国際特許分類[B25J17/02]に分類される特許

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【課題】一定の値以上の外力が加えられる場合、ロボットに柔軟性を付加し、一定の値未満の外力が加えられる場合、ロボットが剛性を維持できるようにロボットに受動コンプライアンスを具現するにおいて、より単純でかつ堅固な構造を有するコンプライアントジョイントを提供する。
【解決手段】ハウジング10と、前記ハウジングに回転可能に装着される回転部材20と、前記ハウジングと前記回転部材の結束を維持または解除させるカム30とを備える。定常時は過負荷時はカム30のローラ32がハウジング10の定着溝13と嵌合してカムと回転部材が一緒に回転し、回転部材20に一定大きさ以上の外力が印加される過負荷時は、ローラ32が定着溝13から外れ、ローラ32はカムガイド部12に沿って回転部材の軸方向に移動し、カムとハウジングとの結束が解除される。 (もっと読む)


【課題】ナットランナの追従性能を容易に管理できるナットランナ支持具を提供すること。
【解決手段】ナットランナ支持具70は、ロボットアーム33に取り付けられてナットランナ71を支持する。このナットランナ支持具70は、ロボットアーム33に取り付けられた基部72と、この基部72に回動可能に支持されてナットランナ71を支持するフレーム73と、を備える。基部72には、ボルト723が螺合され、フレーム73には、ボルト723が収容される収容部734が形成され、収容部734の内面とボルト723の外面との間には、緩衝材735が介装されている。 (もっと読む)


【課題】簡単で、保守性がよく、信頼性の高い手首機構を開示すること。
【解決手段】第1モータ21と、出力軸が上部アーム14の円筒中心軸と同一軸上に配置された第1減速機23と、第1減速機23の出力軸に接続された第1可動部24と、第2モータ25と、出力軸が第1減速機23の出力軸と同一平面上で直交する位置に配置された第2減速機26と、第2減速機26の出力軸に接続された第2可動部27と、第3モータ28と、第2可動部27に固定され、出力軸が第2減速機26の出力軸と同一平面上で直交するとともに、第2減速機26の出力軸によって回転したときに形成する面が第1減速機23の出力軸を含むように配置された第3減速機28と、を備える。 (もっと読む)


【課題】アウターフランジ端の形状が変化してもシーラーノズルの位置を変更する必要がなく、ロボットのティーチング工数を低減できるシーラー塗布装置を提供する。
【解決手段】ヘミング加工されたアウターパネル11及びインナーパネル12のうちのアウターパネルの外縁であるアウターフランジ端14にシーラーを塗布する装置であって、ロボット5と、ロボットにフローティング機構4を介して取り付けられたシーラーガン3と、シーラーガンに取り付けられたシーラーノズル2と、シーラーノズルの位置決めをするための位置決めガイド6と、シーラーノズルの高さを調整するためのアジャストボルト10とを備えてなり、位置決めガイドがアウターフランジ端に沿って当接されながら移動する際に、シーラーノズルのセンター部が常にアウターフランジ端に位置するように位置決めガイドとシーラーノズルとが配置されている。 (もっと読む)


【課題】バリの取り残しや削りすぎを防止し、かつティーチングを容易にするバリ取り工具をアーム先端に備えたロボットを提供する。
【解決手段】フローティング機構が、圧縮空気が供給された低摩擦シリンダ3によって構成され、低摩擦シリンダ3の出力シャフト15の先端に電動工具2が支持され、通常状態で電動工具2の工具先端4の回転軸がロボットの先端軸21と同軸になるよう構成した。 (もっと読む)


【課題】伸縮型移動体を構成する2つの移動部材が互いに連動して移動し、且つ一方の移動部材を他方の移動部材よりも長距離移動させるための機構を、大型化を避けながら、しかも、発塵を極力抑制できる形態にて実現する。
【解決手段】伸縮型移動体5を構成する第1の移動部材9および第2の移動部材10に夫々第1のラック19および第2のラック20を設け、昇降用モータ18の回転軸18aに設けられた小径側の第1のピニオン21を第1の移動部材9の第1のラック19に噛合させ、大径側の第2のピニオン22を第2の移動部材10の第2のラック20に噛合させたので、第1の移動部材9および第2の移動部材10を連動して、且つ第2の移動部材10が第1の移動部材9の2倍の距離移動するように構成する。 (もっと読む)


【課題】Z軸方向に所定の負荷をかける機器の試験を行う自動試験装置において、Z軸方向へ所定の負荷をかける加重制御の管理可能な加重の幅を広くする。
【解決手段】X軸方向、Y軸方向、Z軸方向にそれぞれ移動するX軸移動ユニット2、Y軸移動ユニット3、Z軸移動ユニット4を備えた自動試験装置において、前記Z軸移動ユニット4に固定されX軸方向の下方に延びたアーム404の下端部に取り付けられた加重制御ユニット401と、前記加重制御ユニットの下側に取り付けられた作用子402を備え、前記加重制御ユニット401は、前記上側固定板401aに設けられた孔401eに上側固定板401aには摺動自在となるように貫設し、上部に前記下側稼動板401bの下方向の移動を係止する係止部を具備した圧縮バネ案内軸401dと、前記圧縮バネ案内軸401dに案内される圧縮バネ401cから構成されている。 (もっと読む)


【課題】ピストンに接続された吸着手段がワークを吸着保持する際のワークに加わる衝撃力を極力小さくしたワーク吸着保持方法を提供すること。
【解決手段】ピストンヘッド12aの上方の上方空間15aと、ピストンヘッド12aの下方の下方空間15bと、を有するエアーシリンダ10を用いたワーク吸着保持方法であって、上方空間15aの気圧を大気圧とし、下方空間15bの気圧を大気圧より大きくすることにより、ピストン12を上昇させた状態から、下方空間15bの気圧を大気圧とし、上方空間15aの気圧を所定時間、大気圧より大きくすることにより、ピストン12の下降を開始させ、所定時間経過後に上方空間15a及び下方空間15bの気圧を大気圧とした状態でピストン12を下降させて吸着手段13にワークWを吸着保持させるワーク吸着保持方法である。 (もっと読む)


【課題】特に高さに制約がある加工機に対し、ワークの搬送、装填、取り出しを容易に達成できるようにした、ワーク移送装置を提供する。
【解決手段】第1案内枠12aと第2案内枠12bに沿って、それぞれ往復動可能に介装した第1、第2スライダ13、14を介して取付けたアーム17を、第1、第2スライダ13、14に連結した第1シリンダ15と第2シリンダ16により、傾斜移動させ、アーム他端側の把持手段20をプレス装置1に干渉しないように、楕円曲線を描くように把持したワークWを搬送させ、待機位置から加工位置に移載し、且つ取出し位置に移載する。 (もっと読む)


部品に対して研摩作業を実施するためのシステムが開示され、本システムは、ロボットと、取付け具と、取付け具をロボットアームに取り付けるためのマウントシステムと、研摩作業中、部品に対する研摩工具の接触点の位置が一定に維持されるように取付け具上に取り付けられた、研摩工具を駆動するための駆動システムとを備える。 (もっと読む)


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