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国際特許分類[B25J17/02]の内容

国際特許分類[B25J17/02]に分類される特許

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【課題】 軽量、安全かつ優れた制御性能を共に達成することができるロボットを提供することを目的とする。
【解決手段】 本体1と、3自由度変位できる肩関節部2と、上腕リンク3と、2自由度変位できる肘関節部4と、前腕リンク5と、を備え、すべてのアクチュエータが前記本体1に設置され、前記アクチュエータが4本以上の一関節筋11〜14を介して前記肩関節部2と前記上腕リンク3とを駆動し、3本以上の二関節筋15〜17を介して前記肘関節部4と前記前腕リンク5とを駆動する。 (もっと読む)


【課題】ワークチャック装置のチャック位置にワークを自動で精度良くセットできるロボットハンドを提供すること。
【解決手段】ロボットアームに装着されるものであって、3個以上のハンド爪14によりワーク10の内周又は外周を把持し、ワークチャック装置のチャック位置にワーク10を挿入させるロボットハンドにおいて、3個以上のハンド爪14に把持されたワーク10が軸心を中心とする回転方向に外力を受けた場合に、ワーク10を自由に回転させる自由回転機構を有する。 (もっと読む)


【課題】器用な人間型ロボットの手首を提供すること。
【解決手段】人間型ロボットが、胴部、一対の腕、首、頭部、手首関節アセンブリ、および制御システムを備える。腕および首は、胴部から可動可能に延在する。腕はそれぞれ、下腕および下腕に対して回転可能である手を備える。手首関節アセンブリは、下腕と手との間で動作可能に画定される。手首関節アセンブリは、ヨー軸およびピッチ軸を備える。ピッチ軸は、ヨー軸およびピッチ軸が概して垂直になるように、ヨー軸に対して離間された関係において配置される。ピッチ軸は、ヨー軸と下腕との間に延在する。手は、ヨー軸およびピッチ軸のそれぞれを中心として下腕に対して回転可能である。制御システムは、手首関節アセンブリのヨー角およびピッチ角を決定するように構成される。 (もっと読む)


【課題】外付け式人間型手のためのアクチュエータおよび電子機器のパッケージングを提供すること。
【解決手段】人間型ロボット用の下腕アセンブリは、第1の側および第2の側を有する腕サポートと、腕サポートの第1の側に取り付けられる複数の手首アクチュエータと、腕サポートの第2の側に取り付けられる複数の指アクチュエータと、腕サポートの第1の側にやはり配置される複数の電子機器とを備える。 (もっと読む)


【課題】 細長形状のガイド部の先端に設けられた把持具の姿勢を遠隔操作で変更することができ、その遠隔操作機構は比較的簡単な構成であり、かつガイド部の形状を問わない遠隔操作型アクチュエータを提供する。
【解決手段】 細長形状のガイド部3と、その先端に姿勢変更自在に取付けられた先端部材2と、先端部材2に設けられた開閉式の把持具1と、先端部材2に回転自在に設けられた回転部材13と、回転部材13の回転動作を把持具1の開閉動作に変換する回転・開閉変換機構14とを備える。ガイド部3は、回転部材13に回転を伝達する回転軸22と、両端に貫通したガイド孔30aとを内部に有する。先端が先端部材2に接して進退動作することにより先端部材2を姿勢変更させる姿勢操作部材31をガイド孔30a内に進退自在に挿通する。 (もっと読む)


【課題】 保持軸が回転軸から脱落することがあるという欠点を解消し、安定した塗装が可能な回転塗装装置の被塗装物を保持する保持軸を提供することにある。
【解決手段】 塗料を吹付けるスプレーガンに対峙させる回転塗装装置の保持部の保持に
おいて、回転塗装装置の回転軸に挿入される保持軸端部に回転軸に対し直角方向に設
うけた回転伝達用ピンの径より僅かに幅広溝で、底部はピン径より大径の円筒面であ
る溝を設けたことを特徴とする回転塗装装置の保持部の保持軸。 (もっと読む)


【課題】手首回転部の先端部分に設けられてエンドエフェクタ取付部材に回転を伝達する減速装置を対象として当該減速装置の密閉空間内の潤滑剤が外部に漏れ出ることを防止する。
【解決手段】手首回転部3のハウジング5の先端面と側面に、フランジ(エンドエフェクタ取付部材)用の第1減速装置7と手首回転部3用の第2減速装置8を設け、フランジを第1減速装置7を介して駆動するモータ6をハウジング5内に設けたものにおいて、第1減速装置7内の第1密閉空間32と第2減速装置8内の第2密閉空間57との間を連通する連通路65を形成し、常には連通路65を閉じ、第1密閉空間32の内圧が第2密閉空間57の内圧よりも所定値以上高くなったとき、連通路65を開く栓体67を設けた。 (もっと読む)


【課題】手首部材を支持するアームをスリム化させた産業用ロボットの手首取付構造を提供する。
【解決手段】ロボットの第2アーム14に手首部材15を揺動可能かつ回転可能に配設する。手首部材15の揺動機構は、手首部材15と連結されると共に第2アーム14に回転自在に配設された第1従動回転軸22に軸支された第1歯車21と、第1モータ61と、減速機40と、第1モータ61の回転を減速機40に伝達する第1ベルト64と、減速機40の出力側回転軸に軸支され第1歯車21と噛合する第2歯車41を有する。手首部材15の回転機構は、第2モータ66と、第1従動回転軸22と同軸に配置された第2従動回転軸31と、第2従動回転軸31の回転をこれと直交する軸の回転に変換する傘歯車35,36と、第2モータ66の回転を第2従動回転軸31に伝達する第2ベルト69を有している。第1ベルト64と第2ベルト69を同一面内で回転させる。 (もっと読む)


【課題】モータの回転をフランジ(エンドエフェクタ取付部材)に減速して伝達する減速装置を対象として当該減速装置の密閉空間内の潤滑剤が外部に漏れ出ることを防止する。
【解決手段】手首回転部3のハウジング5の互いに90度異なる2面5a,5bに、フランジ4用の第1減速装置7と手首回転部3用の第2減速装置8を設け、フランジ4駆動用のモータ6を手首回転部3のハウジング5に設けたものにおいて、第1減速装置7の第1密閉空間32と第2減速装置8の第2密閉空間57との間を連通する連通路65を形成したので、第1密閉空間32の圧力が高くなると、第1密閉空間32内の空気が連通路65を通じて第2密閉空間57へと流れ、第1密閉空間32の異常な圧力上昇が防止される。 (もっと読む)


【課題】小さな倣い力で高精度な倣いを実現できる倣い機構を提供する。
【解決手段】摺動保持部2と可動部3との間に、摺動保持部2と摺動部31の磁力による吸着力と、可動部3の自重及び加圧エアによる静圧とを均衡させることにより静圧空気軸受けを形成する倣い機構1において、可動部3の倣い部32を、摺動部31より密度の大きな物質によって構成することにより、可動部3の回転中心Cと可動部3の重心Gを近づける構成とする。 (もっと読む)


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