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国際特許分類[B25J17/02]の内容

国際特許分類[B25J17/02]に分類される特許

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【課題】取り出し時及び排出時のワーク姿勢に関わらず、1軸だけで任意のワーク姿勢に対応できる移載装置。
【解決手段】駆動機器14に直結したアーム反転軸13に取り付けた反転アーム16と、反転アームの先端側に回転可能に軸支された従動プーリ20と、従動プーリに取り付けられた、ワーク10を把持するチャック部25と、アーム反転軸の同軸上に配置された固定軸17に回転不能に支持された固定プーリ18と、従動プーリと固定プーリとの間に張設されたベルト30とを具備していて、固定プーリの径Dと従動プーリの径dとの比率であるプーリ比を任意に設定することにより、反転アームの旋回に伴なって、ワークを所望の角度位置と所望の姿勢で移載できるようにしている。 (もっと読む)


【課題】小型化することが可能な駆動機構を提供する。
【解決手段】この駆動機構は、B軸回りに回動するT軸駆動ギア部225と、T軸駆動ギア部225と噛合するとともにT軸駆動ギア部225によりT軸(θ軸)回りに回動される手先部16とを含むT軸回動機構部と、T軸駆動ギア部225の内側に配置され、B軸回りに回動するθ軸駆動ギア部235と、手先部16の内側に配置され、θ軸駆動ギア部235と噛合するとともにθ軸駆動ギア部235によりθ軸(T軸)回りに回動されるθ軸従動ギア部237とを含むθ軸回動機構部とを備え、B軸は、T軸およびθ軸方向から見て、手先部16およびθ軸従動ギア部237の回動中心から距離D1だけオフセットした位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】安価で自由度が高く、かつ水平方向及び上下方向のいずれについても高精度の位置決めが可能なフローティング機構を備えたロボットハンドの提供。
【解決手段】ロボットハンド10は、ロボットアーム12の先端部に取り付けられて第1の軸線方向に可動な第1のリニアガイド20と、第1のリニアガイド20に可動に設けられて第2の軸線方向に可動な第2のリニアガイド26と、第2のリニアガイド26に可動に設けられて第3の軸線回りに回転可能な円形の軸受け32と、軸受け32に接続された保持機構34とを有し、第1〜第3の軸線は互いにゼロ度でない角度をなし、ロボットハンド10は第1の軸線及び第2の軸線をいずれも水平にした状態で使用される。 (もっと読む)


【課題】よりコンパクトな構造・より簡素でより信頼性の高い手首機構を提供する。
【解決手段】第1の端部および第2の端部を含む第1の本体12であって、該第1の本体12の第1の端部は、第1の軸IVの周りに回転可能なロボット構成素に配設され、第1の端部および第2の端部を含む第2の本体14であって、該第2の本体14の第1の端部は、第1の本体12の第2の端部に第1の軸IVに対して傾斜した第2の軸Vの周りに回転可能に配設され、第1の端部および第2の端部を含む第3の本体16であって、該第3の本体16の第1の端部は、第2の本体14の第2の端部に第2の軸Vに対して傾斜した第3の軸VIの周りに回転可能に配設されるロボット手首であって、第1の軸IVおよび第3の軸VIは、第2の軸Vに対して実質的に90°の角度を形成し、当該ロボット手首の少なくとも1つの姿勢において、第1の軸および第3の軸は互いに実質的に一致する。 (もっと読む)


【課題】よりコンパクトで簡素な構造の手首機構を提供する。
【解決手段】第1の端部および第2の端部を含み、その第1の端部は、第1の軸IVの周りに回転可能なロボット構成要素に配設されることを企図する第1の本体12と、第1の端部および第2の端部を含み、その第1の端部は、第1の本体12の第2の端部に、第1の軸IVに対して傾斜した第2の軸Vの周りに回転可能に配設される第2の本体14と、第1の端部および第2の端部を含み、その第1の端部は、第2の本体14の第2の端部に、第2の軸Vに対して傾斜した第3の軸VIの周りに回転可能に配設される第3の本体16とを含む関節ロボット手首10において、第1の軸IVおよび第3の軸VIは、共に、第2の軸Vに実質的に直交し、第1の軸および第3の軸は、当該ロボット手首の少なくとも1つの位置において実質的に互いに一致する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで負荷の少ないロボット手首を提供する。
【解決手段】第1の端部および第2の端部を含み、その第1の端部は、第1の軸IVの周りに回転可能なロボット構成要素に配設されることを企図する第1の本体12と、第1の端部および第2の端部を含み、その第1の端部は、第1の本体12の第2の端部に、第1の軸IVに対して傾斜した第2の軸Vの周りに回転可能に配設される第2の本体14と、第1の端部および第2の端部を含み、その第1の端部は、第2の本体14の第2の端部に、第2の軸Vに対して傾斜した第3の軸VIの周りに回転可能に配設される第3の本体16とを含む関節ロボット手首10において、第1の軸IVおよび第3の軸VIは、共に、第2の軸Vに実質的に直交し、第1の軸および第3の軸は、当該ロボット手首の少なくとも1つの位置において実質的に互いに一致する。 (もっと読む)


【課題】低床化を維持しつつ高速でのワーク搬送を行うのに適したワーク搬送装置を提供する。
【解決手段】ワーク搬送装置Aは、固定ベース1と、固定ベース1に支持されて昇降する昇降ベース2と、昇降ベース2に対して垂直軸O1周りに回動可能に支持された第1アーム3と、第1アーム3の先端に対して垂直軸O2周りに回動可能に支持された第2アーム4と、第2アーム4の先端に対して垂直軸O3周りに回動可能に支持されたハンド5Aと、ハンド駆動機構6Aと、を備え、ハンド駆動機構6Aは、第1アーム3の内部に配置されたモータ61aと、第1ないし第2アーム3,4の内部に配置され、モータ61aの出力をハンド5Aに伝達する伝動機構62aと、を含む。モータ61aと伝動機構62aの一部とを第1アーム3の内部空間に配置することで、第2アーム4先端の伝動機構62aの高さおよび固定ベース1ないし昇降ベース2の高さが低くなる。 (もっと読む)


【課題】ロボットのアーム等に用いてワーク(例えばボルト)を適度に押し出しながら、その位置ずれを吸収できるコンプライアンス装置を、低コストにて提供する。
【解決手段】ワークを保持する保持部(例えばチャック)と、これを支持するアームとの間に介設するコンプライアンス装置7は、一対のブラケット70,71と、その一方を貫通して、当該一方のブラケット70を他方のブラケット71に対し近接/離遠するよう、スライド可能に支持するガイドシャフト72とを備える。両ブラケット70,71に互いに離遠するように付勢力を付加する付勢手段(例えばコイルばね73)を備える。ガイドシャフト72に括れ部72bを設け、ここにおいて一方のブラケット70がガイドシャフト72と直交する方向にも変位可能とする。 (もっと読む)


【課題】簡単で、保守性がよく、信頼性の高い手首機構を開示すること。
【解決手段】上部アーム14に沿った手首旋回軸Rで第1可動部24を回転させる第1モータ21および第1減速機23と、手首機構の側面から取り外し可能に第1可動部24に固定される第2モータ25と、第2モータとともに手首旋回軸Rに沿って並び、手首機構の側面から取り外し可能に固定され、第2モータの出力軸の回転が入力される第2減速機26と、第2減速機によって手首旋回軸Rに直交する手首曲げ軸Bで回転する第2可動部27と、第2可動部に固定され、手首回転軸Tで第3可動部を回転させる第3モータ28および第3減速機29と、を備える。 (もっと読む)


【課題】作用部材を精度よく位置決めすることができる、ロボットアーム用ブラケットを提供する。
【解決手段】ロボットアーム用ブラケット4は、ロボットアーム1の先端に固定される軸状部材6を備えている。軸状部材6は、上下方向に延びる本体部7と、本体部7の下端部からその周囲に張り出す下フランジ9とを有している。また、ロボットアーム用ブラケット4は、可動プレート12を備えている。可動プレート12には、挿通孔15が形成されている。軸状部材6の本体部7が挿通孔15に挿通されて、可動プレート12は、下フランジ9の上方に配置されている。そして、下フランジ9の上面には、その上面から上方に突出する6つの鋼球11が設けられている。可動プレート12は、コイルスプリング18により下方に弾性的に付勢されて、鋼球11により下方から支持されている。 (もっと読む)


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