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国際特許分類[B25J9/02]の内容

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【課題】 旋回軸等を含む多軸の搬送ロボッハンドを容易に直線的に動作させるため直交ロボットをアームとしたために起きる装置が大型化し、取り回しが困難と成るという欠点を取除き、旋回半径が小さいアームを有する搬送ロボットを提供すること。
【解決手段】 旋回軸等を含む多軸の搬送ロボットにおいて、搬送物を載せるハンドを駆動するアームは2個のステージ有し、一側はハンドに、他側は1個の軸に固着した直交ロボットであることを特徴とする旋回軸等を含む多軸の搬送ロボットとした。 (もっと読む)


【課題】 従来の上下軸を有する産業用ロボットに在った搬送時にマスが大きく成るという問題を解決する上下軸を有する産業用ロボットを提供することにある。
【解決手段】 上下軸を有する産業用ロボットにおいて、この上下軸には移動部にピニオンギアを駆動するモータを有し、前記移動部の移動を案内するガイドを設けた固定部には前記ピニオンギアと噛合うラックをからなる駆動手段を有するとともに、この上下軸には少なくとも1箇所上下に分断可能な分断部を有することを特徴とする上下軸を有する産業用ロボットとした
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【課題】騒音や塵埃の発生を抑制することができる共に被駆動部材を三軸方向に高速で動かすことのできる三軸駆動装置を提供する。
【解決手段】ベース1上に設置された支柱5a,5b及び梁部材により水平に支持されたガイドレール21aと同ガイドレールによりX軸方向に案内されるX軸スライダとを有するX方向リニアガイド2と、X軸スライダから水平に延出するガイドレール31aと同ガイドレールによりY軸方向に案内されるY軸スライダとを有するY方向リニアガイド3と、Y軸スライダに鉛直に支持された送りねじ軸43を有するZ方向位置決め機構4と、X軸スライダ及びY軸スライダをタイミングベルト7,9及びプーリを介して駆動する駆動モータ13,14と、送りねじ軸43をタイミングベルト11及びプーリを介して駆動する駆動モータ15とを備え、駆動モータ13,14,15が支柱5a又は5bに固定されている。 (もっと読む)


【課題】 微調整および組立てに際して、作業に時間があまりかからず、容易に所定の姿勢に組立て可能な直交ロボットを提供することにある。
【解決手段】 1個の直交軸に他の直交軸を組み合わせる直交ロボットにおいて、この1個の直交軸に設けた他の直交軸を取付けるためのブラケットに、他の直交軸の姿勢を調整する調整機構を設けたこと、を特徴とする1個の直交軸に他の直交軸を組み合わせる直交ロボットとした。 また、この調整機構は、ネジの押し引きにより、調整を行うことを特徴とすることとした。 (もっと読む)


【課題】ノイズに強い光通信方式を採用するとともに、キャリッジの位置ずれ検出を高い信頼性で、かつ安価な構成により実現する。
【解決手段】ガイドレール6の特定位置においてキャリッジ7を検出する近接スイッチ37,38,39および位置検出板40と、固定側に設けられるコントローラ31と、キャリッジ7の現在位置を検出するエンコーダと、このエンコーダとコントローラ31との間で光通信によりデータの授受を行う通信手段とよりなり、コントローラ31は、キャリッジ7の前記特定位置に対する位置データを記憶する記憶装置と、この記憶装置に記憶されている位置データと、通信手段を介してエンコーダから送信されてくるキャリッジ7の現在位置データとを比較し、その偏差が許容範囲内にあるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】 各スライダ20、30間の許容最短距離Lminを、操作者が容易、かつ任意に変更・設定でき、被搬送物22、33同士の衝突を容易、かつより確実に防止することができると共に、ティーチング作業等をも安全に行うことを可能にする。
【解決手段】 第一及び第二スライダ20、30をそれぞれ独立して移動させるサーボモータ27、37に組み込まれたエンコーダ28、38の位置検出用信号をスライダ移動制御部13に取り込んで両スライダ20、30の位置を検出して両スライダ20、30の移動を制御すると共に、これらの検出位置から両スライダ20,30間の距離Lを求める。他方、両スライダ20、30間の許容最短距離Lminを任意に設定可能な最短距離設定部14を設け、上記距離Lを許容最短距離Lminと比較し、距離Lが許容最短距離Lminに達したとき、両スライダ20、30の互いに接近する方向への相対的な移動を停止させる。 (もっと読む)


【課題】稼働中の発熱に起因する負荷変動を緩和する直交ロボットおよび電子部品実装装置を提供する。
【解決手段】一対のYロボット11に直交した状態で架設したXロボット12を構成するビーム15の一方の端部をX方向への移動が拘束された状態で一方のYロボット11に連結し、ビーム15の他方の端部をX方向への移動が拘束された状態とX方向への移動が許容された状態の何れかの状態で他方のYロボット11に連結した。ビーム15のX方向への移動が許容された状態においては、ビーム15の内部応力を開放することが可能となり、直交ロボット10の稼働中の発熱に起因する負荷変動を緩和することができる。 (もっと読む)


【課題】付着式ピンセットに対して好適な新規の移載システムを提供する。
【解決手段】
微細部品を付着するための粘着材、この粘着材を先端に導くための導出パイプ、この導出パイプ先端に粘着材を送り出す手段、導出パイプ先端より突出及び後退して、付着した微細部品を離脱するスライドパイプからなる付着式ピンセット1を搭載するキャリア5と、このキャリア5を水平方向に走行案内する走行レール2,3と、キャリア5を上下方向に昇降案内する昇降レール4と、キャリア5を走行及び昇降レール2,3,4に沿って駆動する手段20,30,40と、スライドパイプを前進及び後退する手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 リニアモータを使用した直交ロボットの軸用移動装置の可動子がその移動の際にケーブル等の引きずるという欠点をなくし、安全な可動子側にリニアモータコイルを持つ直交ロボットの軸用軸用移動装置を提供することにある。
【解決手段】 リニアモータを使用した直交ロボットの軸用移動装置おいて、ステータ側に固着された永久磁石と、可動子側に設けたコイルと、同コイルの両端部に夫々取付けられ、可動子に固着した接触子と、この接触子の反コイル側先端に対向したステータ側のフレームに取付けられ、可動子の移動にもかかわらず常に接触子に接触するように可動子の移動方向に伸びた電気を送るための送電板とを有して成ることを特徴とするリニアモータを使用した直交ロボットの軸用移動装置とした。 (もっと読む)


【課題】線状柔軟リンクの巻き取りとロボットアームの振りを協調的に行わせることにより、装置を大型化することなく把持部材に大きな瞬発力を与え、把持部材が床を引きずられることなく物体を移動させる方法及び装置を提供すること、ならびにリンクの剛性を可変にできる機構を提供する。
【解決手段】線状柔軟リンクの引っ張り動作と線状柔軟リンクの巻き取り動作を協調して行うことにより、線状柔軟リンクの先端の把持部材に把握された物体を移動させる。また、ロボット本体に設置された駆動関節に剛体アームを装着し、該剛体アームには線状柔軟リンクの巻き取り手段及び案内手段を設け、剛体アームの揺動と線状柔軟リンクの巻き取りとを協調して行う制御手段を設ける。 (もっと読む)


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