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国際特許分類[B26D1/02]の内容

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【課題】切断性を損なうことなく切断方法の選択範囲を拡張した包装容器用の切断刃及び該切断刃を備えた包装容器を提供する。
【解決手段】ラップフィルムが巻き回されたロールの軸方向Aに延びるように形成されて、軸方向Aにおける中心位置が頂点になるV字状になるかたちで複数の歯先が配列された中央部21を有して、ロールが収容される包装物供給装置に取り付けられることによりラップフィルムを軸方向Aで切断可能にする包装容器用の切断刃20であって、中央部21における軸方向Aの両端から軸方向Aの外側に延びる直線状になるかたちで複数の歯先が配列された一対の端部22を有し、一対の端部22を構成する歯先の軸方向Aにおける位置が、同歯先に対応する歯における一対の歯底の中間位置から軸方向Aの外側である。 (もっと読む)


【課題】収納箱に切刃を取り付けずに、周知と同様に収納箱から引き出されたシート状物を切断することができ、しかも、複数の収納箱に対して繰り返し使用することが可能な収納箱用の切刃装置を提供する。
【解決手段】収納箱Aのラップ押え片部4に沿って抜き差し着脱可能に取り付けられる刃部保持体6に切刃5を備えている。刃部保持体6は、ラップ押え片部4の開放縁部4aに沿って、該開放縁部4aを内外面から挟み込む一対の挟持片部6a,6bを有する断面視で略U字形状を形成され、そのいずれか一方の挟持片部6a,6bに沿わせて刃先5を突出状に備えていることである。 (もっと読む)


【課題】安全性が高く、テープを幅方向に向けて略直線状に切断可能なテープ用切断刃を、低コストで製造できるようにすることを目的とする。
【解決手段】テープ2を繰り出して切断するためのテープカッター1であって、テープを切断するためのカッター部5に、テープが繰り出される方向に沿った平面部11と、それに隣接する凸凹状のギザ面からなる端面部12と、を有する切断刃10を取り付けた。この切断刃の端面部は、テープが繰り出される方向に沿って板面が延びる金属板を帯鋸によって切断することで、帯鋸の移動方向に向けたバリを形成するように構成される。 (もっと読む)


【課題】クリーナ用粘着式ローラー製作装置の製作コストを極端に低減させる。
【解決手段】粘着テープを引き出す方向即ち下流側から巻き込む方向即ち上流側に向い、かつローラーの軸方向の片側から他の側へ向けて切り目を入れ、ローラーの軸方向の他の側へ行き着く前に切り目を止めることができるクリーナ用粘着式ローラー製作装置においてローラーを、上面に板状刃を斜めに取り付けた平板の上を、ローラーの軸と直角の方向に左右両端を平行にして転がすだけの簡便な方法で上記の切り目を入れる。 (もっと読む)


【課題】1mm以上の厚手のシートでも切り粉を発生せず、搬送中に連続的に切断することができる樹脂シートの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】溶融した樹脂をダイ12からシート状に押し出す押出工程112と、押し出した樹脂シート14を型ローラ16とニップローラ18で挟み、冷却固化することによりシートを成形するシート成形工程114と、樹脂シート14を型ローラ16から剥離する剥離工程115と、シートの厚みが1mm以上ある樹脂シート14の両端部を、搬送方向に沿って超音波カッター174で切断する切断工程124と、を有し、樹脂シート14の切断部分の温度が、樹脂のガラス転移温度をTgとしたとき、(Tg−50)℃以上(Tg+100)℃以下であることを特徴とする樹脂シートの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 カートン開封にあたり、使用者の個人差やカートンの保持状態の変化等によるジッパーラインを外れた剪断応力の変化によっても、所定の破断予定線どおりの開封が可能な切目形状を有する、耐久性および経済性に優れた打ち抜き刃の切目列構造。
【解決手段】 一方の長尺の打ち抜き刃の刃先部で形成される直線状基部切刃と、該直線状基部切刃に連接すると共に前記刃先部を切り開き一方向へ折り曲げられる斜線状枝部切刃とで形成された鉤状切刃部と、隣接して並行する他方の長尺の打ち抜き刃が刃先部で形成される直線状基部切刃と、該直線状基部切刃に連接すると共に前記刃先部を切り開き、前記一方の長尺の打ち抜き刃と相反する方向へ折り曲げられる斜線状枝部切刃とで形成された鉤状切刃部とが、それぞれ同一のピッチで設けられ、それぞれの鉤状切刃部を合わせることによって略Y字形状の切目列を形成するカートン用打ち抜き刃の切目列構造。 (もっと読む)


【課題】テープを幅方向に向けて直線状に切断することができ、安全性の高いテープ用切断刃を提供する。
【解決手段】テープ2に沿って板面が延びる鋼板3の端縁に、テープを係止させて切り込みを入れる角部11と、その切り込みを切断しようとする方向へと導くエッジ部13と、その終端から連続する陥没部17とを一単位とする単位刃10を複数設け、夫々の単位刃のエッジ部が一直線上に位置するようにした。切断始端部の単位刃の角部で切り込まれた状態で、エッジ部によって筋付けされるので、直線状の切り込み線が維持される。 (もっと読む)


【課題】リール部材に巻き付けられた剥離シート付き接着テープについて接着力を低下させることなく剥離シートの剥離作業及び切断作業効率を向上させ、接着剤を使用する部分へのコンタミネーションを防止可能な技術を提供する。
【解決手段】剥離シート付き接着テープ10を巻き付けた引出用リール部材R1を装着可能なテープ引出部3と、テープ引出部3に対しテープ引出方向下流側に近接配置され、接着テープ10の剥離シート12を巻き取る巻取用リール部材R2を装着可能なテープ巻取部4と、テープ引出部3に装着される巻取用リール部材R2に対し近接又は離間自在に構成され、引出用リール部材R1から引き出された接着テープ10をテープ巻取部4に装着された巻取リール部材R2の巻取部分に対して弾性的に押圧可能な押圧ローラ72、73を有するテープ押圧機構6と、テープ巻取部3及びテープ押圧機構6に対しテープ引出方向下流側に近接配置された切断部5とを備える。 (もっと読む)


【課題】 高圧蒸気や熱水により感染性廃棄物を滅菌処理するシステムにおいて、滅菌処理の効率化と滅菌処理後の感染性廃棄物の構成素材の再利用の効率化を図る。
【解決手段】 感染性廃棄物を滅菌処理する処理槽内には切断装置1が配置されている。この切断装置4は油圧シリンダ2のシリンダロッド3に設けられ、先端に刃部4bを有する切断部材本体4aとこの本体4aの両側部に設けられた拡開部材4cとを有し、油圧シリンダ2により切断部材4を下降させることにより内部に感染性廃棄物を収納した収納容器5を切断し、かつ拡開部材4cにより切断面を広げる。(B)の状態で切断を終了しかつ切断部材4を上昇させてから高圧蒸気等により感染性廃棄物を滅菌処理する。 (もっと読む)


【課題】野菜などをスライスする際に、その厚みをスムーズに変えることができるとともに、均一な厚みでスライスすることができるスライサを提供する。
【解決手段】本体1の一端部1aから中央部まで延設された固定摺動面2と、中央部と長手方向の他端部1bとの間に、他端部1bにおいて支持部3により本体1に回動可能に設けられた可動板4とを備え、固定摺動面2と可動板4との端部2a、4bが長手方向に対して傾斜して形成され、対向部5の固定摺動面2側に平刃6が固定されたスライサにおいて、
可動板4の裏面側に、回転軸7が対向部5の傾斜角と同一に配置されるとともに、その両端部7a、7bが本体1の短手方向の両端部8に回転自在に支承され、回転軸7に半径が周方向で異なる回転子9が固定されてなり、可動板4の裏面には、回転子9を囲繞するとともに、回転軸7を回転させることにより回転子9の外周の一部が当接するU字状の遊嵌部10が設けられている。 (もっと読む)


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