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国際特許分類[B26D1/02]の内容

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国際特許分類[B26D1/02]に分類される特許

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【課題】刃ホルダをシート状物の幅方向の所望位置に移動させて固定することができると共に刃ホルダの固定時に刃ホルダ及び切断刃の姿勢の変化を防止し、高精度で切断刃の位置決めを行うことの可能な、スリッターの刃位置決め装置を提供する。
【解決手段】スライドガイド14に、切断刃を備えた刃ホルダ16を一対のスライドブロック22によって移動可能に保持させ、スライドガイド14に平行に移動する位置決めブロック31に、刃ホルダ16を押すための押しピン33を設け、位置決めブロック31の移動によって刃ホルダ16を所望位置に押してゆく構成とし、刃ホルダ16には、一対のスライドブロックの中間にロック部材23とそれを駆動するロック部材駆動手段24を設け、一対のスライドブロックの中間においてロック部材をスライドガイドに押し付けることで、刃ホルダの姿勢を変化させることなく刃ホルダをスライドガイドに固定する構成とする。 (もっと読む)


【課題】刃物の取り付け・取り外し作業が容易にできる基材切削装置の刃物脱着方法を提供する。
【解決手段】複数の取付ボルト7を連動させて、複数の取付ボルト用の長孔51に対して交差させると共に、複数の取付ボルト7を刃物台8に向かって降下させて複数の取付ボルト7の頭部の裏面を座ぐり51aに対して押さえ付けて刃物5を刃物台8に取り付ける刃物取り付け工程と、この刃物取り付け工程の後、刃物5が摩耗した場合、複数の取付ボルト7を連動させて刃物台8から離間させるように上昇させると共に、複数の取付ボルト7を、複数の取付ボルト7の頭部の長手方向と刃物5の複数の取付ボルト用の長孔51の長手方向とを全て一致させるように複数の取付ボルト7を連動させて回動させ、複数の取付ボルト7の頭部の裏面を座ぐり51aに対して離間させる刃物取り外し工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】切断刃5をスリッター上で安全に交換可能とすることで、刃の交換作業の手数、時間を削減でき、且つ取り付けた切断刃の位置再現性に優れた、スリッターの刃ホルダ16を提供する。
【解決手段】刃ホルダ本体21の刃支持面21baに、刃支持プレート27を固定用ノブ40でねじ止めすると共に、それをゆるめることで刃支持プレート27を旋回可能とし、刃支持プレートの刃ホルダ本体に面する当接面には切断刃5を挿入させる溝を形成すると共にその底面に磁石を埋め込んでおき、切断刃交換時には、固定用ノブ40をゆるめ、刃支持プレート27を手前に旋回させて、刃交換をしやすい位置とし、切断刃を交換した後、刃支持プレートを元の位置に戻し、固定用ノブを締め込んで切断刃を固定する構成とする。刃支持プレートの旋回時には切断刃は磁石で吸着保持されるため、脱落の恐れはない。 (もっと読む)


【課題】本発明により、柔軟な薄い紙・布・フィルムあるいは粘着テープなどの切断具に装備するための、切刃に指などが絶対に触れないという意味で絶対安全かつ構造簡易な切断機構部分を提供することが可能となり、幼児や高齢者など予想外の使い方をする可能性のある家庭環境だけでなく、医療現場など汚染物や汚濁物を薄手の防護手袋で扱う作業環境においても安心して使える切断具を実現することができるようになった。
【解決手段】切刃を二つの障壁面が成す隅角部に設置することにより、指などが絶対触れないようにしたこと、切刃に被切断物を押し付ける挿入子の概念を導入することにより隅角部に置かれた切刃が切断具としての機能が果たせるようになった。 (もっと読む)


【課題】刃の刃こぼれに起因する裁断不良を回避することができるとともに刃の使用効率を向上させることができる刃交換時期管理装置および刃交換時期管理方法を提供する。
【解決手段】連続的に搬送される帯状のウェブWの搬送距離を検出し、この検出されたウェブWの搬送距離をICタグ24に書き込む。コントローラ30により、ICタグ24に記憶された限界搬送距離およびウェブWの実際の累積搬送距離を比較する。ウェブWのウェブWの実際の累積搬送距離が限界搬送距離よりも大きい場合には、コントローラ30は、スリッター1の停止命令または作業者への警報を発令させる命令を発信する。 (もっと読む)


【課題】
磁気テープ端面のエッジ部に生じる突起を除去し、製品品質を向上させることができる磁気テープの製造方法、製造装置、及び突起が除去された磁気テープを提供すること。
【解決手段】
磁気テープ26の端面エッジ部に対し直線状の刃物52を当て、磁気テープ26を走行させるとともに刃物52を磁気テープ26の走行速度よりも低速で刃物52の長手方向へ移動させることにより、裁断により磁気テープ26のエッジ部に生じた突起を除去する。 (もっと読む)


【課題】ラップフィルム等のロール状被包装物を軽い力で切断することができる非金属製のV字状切断刃と、該切断刃を備える包装用容器を提供する。
【解決手段】本発明による切断刃24は、中央エリア28と、この中央エリアの両側に配置される、複数本の側部歯31からなる側部エリア30とから構成されており、中央エリアには、複数本の中歯36と、複数本の大歯38とが配置されている。大歯の一つはV字の頂点部に配置され、他の大歯は頂点部の歯を挟むよう所定の間隔で配置されている。中歯は大歯間に配置されている。大歯は中歯よりも突出している。この構成により、切断開始時、大歯が最初にラップフィルム14を突き刺し、次いで中歯がラップフィルムを突き刺す。このような2段階でラップフィルムが突き刺されるため、切断に要する力は小さくてすむ。 (もっと読む)


【課題】ラップがカットし難い、又、カット出来ず引きちぎったという事や、容器を落下したり、中身をこぼしたりするという不具合はおきず、容易にカッティングする事が出来るラップカッターケースの提供。
【解決手段】ラップは破りにくいが、切込みを入れるとい簡単に裂く事が出来るという特徴を利用し、ラップケースの上蓋の両サイドからカッターが飛出す事により、ラップの淵がカットされて、容易にラップ全体がカット出来るというカッター動作構造を持つラップケースを作成する。 (もっと読む)


【課題】粘着テープの非粘着面側に切断刃を配置できるとともに、切断後に容易に粘着テ
ープの切断端部に外側が非粘着面から成る折り返し部を形成できる。
【解決手段】粘着テープ2の引き出し方向に回動可能な切断刃9を、引き出し方向とは反対方向に付勢するトーションばね30を設けるとともに、切断刃9と収納部3の間であって、引き出される粘着テープ2の非粘着面2b側に配置され、収納部3から引き出された粘着テープ2を切断刃9へ案内する回転ローラ11と、収納部3から引き出される粘着テープ2を帯電させる帯電機構とを設け、切断刃9による粘着テープ2の切断後、切断刃9が粘着テープ2の引き出し方向とは反対方向に回動することにより、粘着テープ2の切断端部が折り返され、非粘着部から成る折り返し部2cが形成される構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】引き出したシート材を所望の長さで切断し、かつ、引き出しのための掴み代を残すことができるとともに、シート材の引出し動作と切断動作とを一方の手だけで容易に行うことができるようにする。
【解決手段】本発明は、シート材Sを引き出して所要の長さに切断するためのものであり、上記シート材Sを切断するための切断刃72が設けられているとともに、シート材Sの引き出しに従ってシート切断位置(エ)に向けて往動し、かつ、シート切断位置(エ)でシート材Sを切断することにより、引き出したシート材Sを残したまま引出し開始位置(ウ)に向けて復動する切断機構Eを設けている。 (もっと読む)


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