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国際特許分類[B27K3/34]の内容

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【課題】 アブラヤシ木部を原料とし、寸法安定性が良好で、毛羽立ちが無く、腐敗しにくい利用価値の高い改良木材を提供することを目的とする。
【解決手段】 アブラヤシ木部に、リグニン又はリグニンの変成物が添加され、その後に加熱処理させたものであることを特徴とする改良木材である。
また、アブラヤシ木部に、リグニン又はリグニンの変成物を溶媒に溶解して含浸又は注入した後、加熱処理することを特徴とする改良木材の製造方法でもある。 (もっと読む)


【課題】ベランダ、屋外テラスのあるレストラン、屋外ステージ、プール等の屋外において用いる、少なくとも一部に天然素材を含むイスやテーブル等の家具として好適な耐水性家具を提供することを課題とする。
【解決手段】少なくとも一部に籐、木材等の天然素材部分を有するイス、テーブル等の家具であって、前記天然素材部分の表面に、アルコキシシランと、前記シラン系化合物を硬化及び/又は固化させる触媒と、前記シラン化合物及び/又は前記触媒と反応しうる置換基をその分子内に有する高分子化合物と、前記シラン系化合物、前記触媒及び前記高分子化合物を均一に溶解させる溶媒とから成る塗工液を塗布したことを特徴とする耐水性家具である。好ましくは、固形分である前記シラン化合物、前記触媒及び前記高分子化合物の合計含有量を20〜75質量%とする。 (もっと読む)


【課題】木質材料の製造方法を提供する。
【解決手段】a)木質パーツを、
a1)アルカリ性バインダー、および
a2)チアクロプリドと
接触させる工程と、
b)工程a)に従い処理した木質パーツを含む木質パーツ床を、加圧下、126℃〜240℃のプレス接触表面温度でプレスする工程と
を含む、木質パーツ含む木質材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】木材の表面および木材の内部の両方において、優れた効力を発現することのできる木材保護塗料を提供すること。
【解決手段】有効成分が木材の表面に残存する第1の製剤としての懸濁剤と、有効成分が木材の内部に浸透する第2の製剤としての液剤と、塗膜形成成分とを含有させる。本発明の木材保護塗料は、第1の製剤の有効成分が、木材の表面に残存するとともに、第2の製剤の有効成分が木材の内部に浸透する。そのため、木材の表面および木材の内部の両方において、優れた効力を発現することができる。 (もっと読む)


本発明は、ハロアルキニル化合物、アゾール、及び不飽和のカルボン酸若しくはスルホン酸を含む抗変色菌組成物を提供する。本発明の組成物は、木材及びその他のセルロース基材の保護、特に防カビ剤活性の提供、に驚くほど効果的である。本発明はまた、木材及びその他のセルロース基材を前記組成物で処理する方法も提供する。
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木材を圧力下にアセチル化液中に浸漬し、次に木材を制御された条件下に加熱して2通りの別個の発熱反応を開始させることを含む、木材をアセチル化する方法。該方法は、自然耐久性4級または5級を有する大量の商業的サイズの木材を耐久性1級または2級の無類の製品に同時に品質向上させることを可能にする。 (もっと読む)


【課題】防腐剤系を与える。
【解決手段】第四級アンモニウム化合物、そのような化合物及び防水剤を配合した組成物が与えられている。 (もっと読む)


【課題】従来の有機系塗料及び無機系塗料の有する問題点を解決し、撥水性・耐水性に優れ、特に長期間水と接触しても内部に水蒸気が浸透し難い、耐久性が良好な木材表面塗工膜を生成するための木材表面塗工液を提供することを課題とする。
【解決手段】アルコキシシランと、前記シラン系化合物を硬化及び/又は固化させる触媒と、前記シラン化合物及び/又は前記触媒と反応しうる置換基をその分子内に有する高分子化合物と、前記シラン系化合物、前記触媒及び前記高分子化合物を均一に溶解させる溶媒とで構成し、固形分である前記シラン化合物、前記触媒及び前記高分子化合物の合計含有量を、20〜75質量%とする。 (もっと読む)


【課題】銅塩又は酸化銅を主成分とする水溶性の木材加圧注入用防腐防蟻剤と併用する木材防黴組成物として、作業性、金属腐食性、防黴性、経済性を解決した木材防黴組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】
銅塩又は酸化銅を主成分とする水溶性加圧注入用防腐防蟻剤の希釈液中に、2−n−オクチル−4−イソチアゾリン−3−オンと炭素数8〜18のアルキル基を有するジアルキルジメチルアンモニウム化合物を有効成分として含有することを特徴とする木材防黴組成物を併用することで、それぞれ単独で添加するよりもこれらを組み合わせた場合、防腐性及び防蟻性を損なう事なく飛躍的に防黴性能が向上するとともに長期間にわたり防黴性能を維持することができ、なお且つ金属腐食性の少ない木材防黴組成物を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】防虫性に優れる木質資材の製造方法を提供すること。
【解決手段】木材単板、木材小片及び木材繊維から選ばれる少なくとも1種を、接着剤及び一般式(1)〔式中、Aは6−クロロ−3−ピリジニル基、2−クロロ−5−チアゾリル基等を表わす。R1は水素原子またはメチル基を表わし、R2はメチル基等を表わし、Yはシアノ基またはニトロ基を表わす。〕で示される化合物とともに、重ね合せ、100〜250℃及び5〜40kg/cm2にて加熱・加圧接着する工程を有することを特徴とする木質資材の製造方法。
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