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国際特許分類[B27K9/00]の内容

国際特許分類[B27K9/00]に分類される特許

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【課題】日本で古くからの馴染みのある竹そのものの形を生かした、竹の刳り抜き細工を提供する。
【解決手段】竹の節と節の間に直線や曲線で模様を描き、錐等や鋸等を用いて刳り抜く。 (もっと読む)


【課題】天然繊維上の臭い原因物質や接着物質等の付着物質を除去する方法を提供する。
【解決手段】天然繊維をオゾン処理に供する工程を含む、天然繊維の付着物質除去方法。 (もっと読む)


【課題】少量の接着剤で充分な強度を有する籾殻成形体の製造方法を提供しようとする。
【課題を解決するための手段】籾殻を主成分とする粒体を型容器に充填して造形体となす充填工程と、該造形体を固化する固化工程とを含む籾殻成形方法であって、前記固化工程で、前記造形体を充填した前記型容器内にポリビニルアルコール系樹脂水溶液を送り込み、前記造形体にポリビニルアルコール系樹脂水溶液を含有させてポリビニルアルコール系樹脂水溶液を含有した前記造形体を冷凍後解凍し乾燥する籾殻成形方法である。 (もっと読む)


【課題】円筒状の竹材を損傷のない良好な平板状の竹材に変形加工することができる竹材展開加工方法、及び、この竹材展開加工方法に用いられる竹材展開加工治具を提供する。
【解決手段】円筒状の竹材W1を予め周方向に圧縮した後、平板状に展開する竹材展開加工方法。また、円筒状の竹材W1を周方向に圧縮しつつ平板状に展開する竹材展開加工方法。また、円筒状の竹材W1を縦割りに切裂く裂刃を有する切裂部20と、竹材W1の移動方向に円弧の広がり度合いが徐々に大きくなる断面形状を呈し、前記裂刃によって縦割りに切裂かれた円筒状の竹材を徐々に平板状に展開する展開部30とを備える竹材展開加工治具100。 (もっと読む)


【課題】
解決しようとする課題は、燻煙する際に、燻煙しない部分を意図的に作るために、竹材の表面の一部に覆い材を設け、該覆い材が高温で燻焼している間、竹の表面から剥がれる又は焼けてしまうことのない方法を提供することにある。
【解決手段】
本発明は、燻煙する前の竹材の表面に貼り付ける覆い材に、和紙をシ−ル状にしたものを用いたことを特徴としている。和紙の片面に粘着材を塗布しシ−ル状とし、該和紙を文字又は図案として型取りし、燻煙前の竹材の表面に貼り付けた後に燻煙する。 (もっと読む)


【課題】 柱や丸太などの木材にマイクロ波電力を照射して乾燥させる乾燥装置において、木材全体を均一乾燥することができる木材乾燥装置を提案すること。
【解決手段】 木材20にマイクロ波電力を照射するアプリケータ21は、天井壁21a、左右壁21b、底板壁21cからなる四辺形断面の長形箱状体として形成し、このアプリケータ21内のほぼ中央にローラーコンベア34を配設し、さらに、前記ローラーコンベア34のローラーの上方の左右壁21bにはマイクロ波電力の照射アンテナ26a〜26dを、前記ローラーコンベア34のローラーの下方の左右壁21bにはマイクロ波電力の照射アンテナ31a〜31dを各々設け、前記した上方の照射アンテナ26a〜26dは前記天井壁21aに向かって、下方の照射アンテナ31a〜31dは前記底板壁21cに向かってマイクロ波電力を照射させる構成としてある。 (もっと読む)


本発明は、材料の切断、浸漬および/または洗浄によって材料を処理するための装置に関連し、装置は、容器(10)と、渦発生器および流体および材料を容器(10)から渦発生器へポンプ送りするよう配置されたポンプ手段(22)を有する排出要素(20)とを備え、渦発生器およびポンプ手段(22)の組み合わせは、容器内に延在する流体内に円錐らせんの形の渦を生成するよう構成されている。
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【課題】植物系材料の成形体の作製方法及び該方法により得られる成形体を提供する。
【解決手段】凝集エネルギー密度が水と比べて小さく、水素結合能を有する溶媒を含浸させた植物系材料を型内に投入し、常温又は加熱下で加圧を加えることにより、構成細胞の相互位置関係を変化させて変形させ、型内に流動充填させ、圧縮力を加えて圧密成形し、三次元形状の成形体に賦形するとともに、成形時に、植物系材料の被成形体の内部表面を疎水化処理することからなる植物系材料の成形体の作製方法。
【効果】本発明は、植物系材料を高精度に圧密成形することを可能とする高精度圧密成形体の作製方法を提供することができ、また、本発明は、繊維構造を持つ植物系材料に適用した場合、成形過程で繊維がほとんど破壊することがないため、成形体に繊維構造を持たせることが可能である。 (もっと読む)


【課題】水素結合能を持つ溶媒を用いた木材の流動成形体の作製方法及び該方法により得られる流動成形体を提供する。
【解決手段】自己凝集力が小さく、かつ水素結合能を持つ溶媒を含浸させた植物系材料を、型内に投入し、常温又は加熱下で圧力を加えることにより、構成細胞の相互位置関係を変化させて材料を流動及び変形させることで型内に流動充填させ、圧縮力を加えて圧密成形することにより三次元形状の成形体に賦形することからなる植物系材料の流動成形体の作製方法、及び、上記方法で作製されたカップ状の深底構造を有している植物系材料の流動成形体。
【効果】溶媒を添加し、植物系材料を加圧して変形させ、型内に充填し、圧縮力を加えて、複雑な三次元形状を賦形した流動成形体を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】無公害、自然系資材として竹ヒゴなど繋柵材とし、端板材を利用し、土木建築用に多用される合板パネルに代わるパネルを製作する。これ等の保存・使用時に竹ヒゴに黴が発生し、著しく製品の価値を阻害することがある。通常は使用前のヒゴなどに化学合成薬剤を加圧または浸漬浸透させ黴の発生を防止するが、このような薬剤は最近のシックハウス症候群を発生し易い。
【解決手段】天然に産出する硼酸か、これに自然の竹から抽出した竹酢等を硼酸に対し適当量を加えた液、或いはそれに溶解浸透助剤としてメチルアルコールを加え混合防黴薬剤とする。竹ヒゴなどの被防黴材にこの混合薬剤を塗布するか、浸漬浸透させた後風乾させる。この処理により竹ヒゴなどは黴に対する抵抗性を増し、製造パネルの黴等の発生を防止することが出来る。 (もっと読む)


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