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国際特許分類[B28B11/14]の内容

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国際特許分類[B28B11/14]に分類される特許

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【課題】セラミックグリーンシート積層体に設ける押圧溝にクラックや、形状不良の発生を防止できる押圧溝形成用スリット刃を提供する。
【解決手段】長手方向一方の端部に沿って切り刃11を設け、その先端を複数個の個片体が配列する集合体からなるセラミックグリーンシート積層体12の表面に押し当てて押圧溝13を形成した後、これを焼成して分割溝19を設けるための押圧溝13を形成するのに用いられる押圧溝形成用スリット刃10において、切り刃先端15が断面視して厚み方向中心線上に設けられ、そこから長方形状板体のそれぞれの主面16、16aに延設する刃面17、17aの中心線に対するそれぞれの角度が10°以上の差を有する異なる角度からなると共に、切り刃の先端部の全体の角度が10°を超え、60°以下からなり、所望する部位の押圧溝13を形成するのに用いられる。 (もっと読む)


【課題】石膏ボードを効率よく切り出すことができるようにする。
【解決手段】 コンベア1上において、切れ目のない連続体としてボード原材8を成形し、制御装置14からの指令に基づいて所定の寸法で一次ボード10を切断する。その後に表裏を反転させてウォータジェットによって二次ボード11を切り出す。切り出される二次ボード11は施工の順序にしたがっており、一次ボード10の切り出しに際しては、ここから切り出される二次ボード11の組み合わせが最小となる長さ寸法が設定される。一次ボード10は切り出されるべき二次ボード11の最適組み合わせ時の長さ寸法で、ボード原材8から切り出されるため、二次ボード11を取り出した後の廃棄分を極力減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】セラミックグリーンシートにスナップラインを高い精度で効率よく加工することが可能なスナップライン加工装置を提供する。
【解決手段】スナップライン加工装置1aは、複数のスナップ刃3を保持する複数のブロック体4を備えた上型5と、上面にセラミックグリーンシート2が載置される下型6と、CCDカメラ9と画像処理部10とからなる識別孔検出手段7と、上型5を駆動する駆動手段8aと、下型6を駆動する駆動手段8bと、駆動手段8bに接続される制御手段11とを備えており、制御手段11は識別孔検出手段7によるセラミックグリーンシート2の識別孔の検出結果に基づいて駆動手段8bの動作を制御し、駆動手段8bは上型5によってセラミックグリーンシート2の所望の箇所にスナップラインが形成されるように下型6を移動する。 (もっと読む)


【課題】互いに交差する第1および第2の分割溝を形成した板材を焼成した後、当該分割溝を介して個片化することによりセラミック基板を製造するセラミック基板の製造方法において、分割溝の形成による焼成後の板材の寸法精度ばらつきを低減する。
【解決手段】第1の分割溝1および第2の分割溝2を形成する工程では、第1の方向Xに沿って隣り合う領域Ra、Rb同士の間で、一方の領域Raを区画する第1の分割溝1の延長線上に他方の領域Rbが存在し、当該他方の領域Rbを区画する第1の分割溝1の延長線上に当該一方の領域Raが存在するように、互いの第1の分割溝1をずらした配置とする。 (もっと読む)


【課題】成形乾燥体を一定サイズに切断するに際し、成形乾燥体の切断による割れや欠けを防止する。
【解決手段】チャッキング冶具10でワーク20を保持するに際し、チャッキング冶具10でワーク20を狭持し(図3(a))、その後、チャッキング冶具10をワーク20から離す(図3(b))。そして、再びチャッキング冶具10でワーク20を狭持する(図3(c))。これにより、チャッキング冶具10の凹部14とワーク20の側壁との間に隙間が生じることなくワーク20を安定して掴むことができる。その状態で切断することで、ワークの割れ欠けの発生を抑止することができる。 (もっと読む)


【課題】セラミックグリーンシート積層体の切断において、セラミックグリーンシート積層体の切断端面における再付着の発生を抑制し、また、デラミネーションの発生を抑制しながら、精度良くセラミックグリーンシート積層体の切断を可能とする、セラミックグリーンシート積層体の切断装置を提供する。
【解決手段】
このセラミックグリーンシート積層体の切断装置においては、セラミックグリーンシート積層体の第1の深さ(Z1(mm))に達するまでは、V1(mm/sec)の速度で下降させる(S4:第1下降速度制御)。次に、第1の深さ(Z1(mm))から第2の深さ(Z2(mm))に達するまでは、V2(mm/sec)の速度で下降させる(S5:第2下降速度制御)。次に、第2の深さ(Z2(mm))から第3の深さ(Z3(mm))に達するまでは、V3(mm/sec)の速度で下降させる(S5:第3下降速度制御)。 (もっと読む)


【課題】分割用切り込み溝の精度に優れたセラミック多層基板の製造方法とセラミックグリーン積層体を提供する。
【解決手段】セラミック多層基板の製造方法であって、金属刃を有する切断および/または切り込み加工装置内の加工テーブル上にセラミックグリーン積層体を載置し、セラミックグリーン積層体の表面周辺端部に設けられたダミー導体に前記金属刃を接近および接触させて、その接近移動量を測定しながら前記セラミックグリーン積層体を切断または切り込み加工する工程を有し、少なくとも前記ダミー導体と金属刃の双方を介した導通状態を監視し、前記導通状態をもとに前記金属刃がセラミックグリーン積層体に対して接触する位置を検出する。 (もっと読む)


本発明は、1つのセラミック製の構成素子ブロック(1)から多数のセラミック製の構成素子(11−15)を分離するための方法に関する。本発明によれば、以下のステップ:構成素子ブロック(1)を供給し;ソーイング格子体(2)を形成するためのフレーム(3)内に多数の平行なワイヤセグメント(21−26)を張設し;供給された構成素子ブロック(1)をソーイング格子体(2)によって多数の構成素子(11−15)にスライス切断する、より成るステップを実施する。
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本発明は、1つのセラミック製の素子ブロック(1)から複数のセラミック素子(11〜16)を切断するワイヤソー(S)であって、複数の変向ローラ(3〜5)を有するローラ系(2)が設けられていて、変向ローラ(3〜5)がワイヤハープ(7)を形成するためにワイヤ(6)を案内しており、変向ローラ(3〜5)のうちの少なくとも1つの変向ローラ(3)が、別個の複数のディスク(31〜36)に分割されており、該ディスク(31〜36)を介してワイヤ(6)の個々のワイヤ巻条(61〜66)が案内されていて、ディスク(31〜36)が、90°よりも小さな調節可能な角度(α)だけ、ディスク(31〜36)の中心点(M1〜M6)を結ぶ軸線(A)に対して傾けられている。
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【課題】セラミック部品を高い歩留りで製造する方法を提供することである。
【解決手段】側鎖結晶性ポリマーを主成分とする粘着剤層2を介して基材フィルム1を台座20に貼着する工程と、台座20に貼着した基材フィルム1表面にセラミックグリーンシート30を保持させる工程と、このセラミックグリーンシート30上に少なくとも1枚のセラミックグリーンシート30を積層してセラミックグリーンシート積層体31を形成する工程と、セラミックグリーンシート積層体31を形成した後、粘着剤層2の粘着力を低下させ、基材フィルム1表面にセラミックグリーンシート積層体31を保持したまま台座20から基材フィルム1を剥離する工程と、ついでセラミックグリーンシート積層体31から基材フィルム1を剥離する工程とを含むようにした。 (もっと読む)


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