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国際特許分類[B28B11/14]の内容

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【課題】不良品を発生させないグリーンシート材の切断搬送装置および切断搬送方法を実現する。
【解決手段】前進するキャリヤシート24によって連続的に供給される長尺のグリーンシート材10を、所望の寸法に切断して搬送するグリーンシート材の切断搬送装置40であって、キャリヤシート24から離脱して供給されたグリーンシート材10を切断するカッター50と、カッター50の下方にほぼ水平に配置された板状部材であってカッター50がグリーンシート材10を切断するためのカッティングボード52と、このカッティングボード52の下方に間隔を空けて配置され、カッティングボード52とほぼ平行な平板状の案内板54と、カッティングボード52と案内板54との間をグリーンシート材10の搬送方向前方に向かって流れるエアを供給する送風機56とを備える。 (もっと読む)


【課題】原料収率を向上させ、製造コストを低減させることが可能なハニカム構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】成形原料を成形して、流体の流路となる一方の端面から他方の端面まで延びる複数のセルを区画形成する隔壁を有するハニカム成形体を形成し、ハニカム成形体を、セルの延びる方向に平行に切断して、複数のセグメントブロックを形成し、複数のセグメントブロックを焼成して複数のセグメントブロック焼成体を形成し、複数のセグメントブロック焼成体を、ハニカム成形体の形状に戻すように組み立てて、接合材により接合し、複数のハニカムセグメントと複数のハニカムセグメント間に配設された緩衝部とを備えたハニカム構造体を形成するハニカム構造体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】常温や高温雰囲気下での切断加工時で十分な粘着性を発揮でき、剥離時には加熱によって容易に剥離可能な積層セラミックシート切断用熱剥離型粘着シートを提供する。
【解決手段】積層セラミックシート切断用熱剥離型粘着シートは、基材の少なくとも一方の面に粘着付与樹脂を含有する熱膨張性粘着層が形成された構成を有し、積層セラミックシート切断時に仮固定用として用いられ、前記熱膨張性粘着層のゲル分率が50重量%以上、熱膨張性粘着層を形成する粘着剤のベースポリマーの酸価が350mg−KOH/g以下、且つ熱膨張性粘着層中の粘着付与樹脂の酸価が80mg−KOH/g以下である。前記熱膨張性粘着層を形成する粘着剤のベースポリマーは、アクリル系ポリマーが好適である。熱膨張性粘着層を形成する粘着剤は、さらに、架橋剤を含有していることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】セラミックの混練から成形までを一連して行えるように構成し、寸法精度のよいセラミック成形体を連続して製造できる縦押出型のセラミック成形装置を提供する。
【解決手段】縦型シリンダ1aと、その上方部に設けたセラミック坏土供給口と、金型を装着する金型ケース1cと、供給口に供給されたセラミック坏土を縦送りするためシリンダ内に縦設したスクリュー1dとでなる縦型押出機1と、セラミック原料を混練、脱気してセラミック坏土を調製し縦型押出機に供給するスクリュー式混練機6と、金型から下方に押し出されるセラミック成形体の下面を支える支持板を載置し縦型押出機から押し出されるセラミック成形体の成形速度に同期して下降させ、セラミック成形体の自重による変形を防止する成形体保持機構4と、金型から押し出されるセラミック成形体が所定の長さに達した時に切断する切断機構5とで構成されたセラミック成形体の連続成形装置。 (もっと読む)


薄い自立セラミックシートの製造方法は、キャリアフィルムを、約2cm/分〜約500cm/分の速度で、キャスティングヘッドに近接して、かつテープキャスターのキャスティングベッドを通過するように引張る工程を含んでもよい。キャスティングヘッドを使用して、約150μm未満のセラミックスリップの薄膜をキャリアフィルム上に堆積する。セラミックスリップは、セラミックスリップが約20体積%を超えるセラミック固形分分率を有するように流体媒体中に分散した約10μm未満の最終微結晶サイズを有するセラミック粉末を含んでもよい。堆積されたセラミックスリップを、キャリアフィルム上で乾燥させて、それによって未焼結セラミックシートをキャリアフィルム上に形成してもよい。未焼結セラミックシートを乾燥させた後、未焼結セラミックシートを焼結させてもよい。
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【課題】2つの分割片を同時に表面処理することにより後工程の組積みに悪影響を及ぼすことなく、表面処理の効率性を向上させる表面処理装置を提供する。
【解決手段】搬送停止されたブロックの各分割片の対応する破断面と反対側の端部を把持する一対の分割片把持手段と、搬送面上の載置位置と、把持された各分割片の対応する破断面が搬送面の脇において略水平となる位置との間で各分割片を旋回させる、一対の分割片旋回手段と各分割片の略水平に位置決めされた対応する破断面の各縁を同時に研削する一対の分割面研削手段とを有し、前記一対の分割片把持手段、前記一対の分割片旋回手段および前記一対の破断面研削手段はブロックの搬送方向に関して対称に配置される表面処理装置である。 (もっと読む)


【課題】例えば軽量気泡コンクリート(ALC)パネル等を製造する際に未養生のALC等の半可塑性体をパネル状その他所望形状に切断するための切断装置に係り、構造の簡素化によるメンテナンス作業の容易化と走行ワイヤへの負担軽減、切断面の平滑化を図る。
【解決手段】緊張状態に配置した切断用のワイヤと、未養生のALC等の半可塑性体とを相対移動させて上記半可塑性体を所望の大きさ形状に切断する半可塑性体の切断装置において、上記半可塑性体Fに対する相対移動方向前側と後側とに配置して上記半可塑性体の同一箇所を切断する前後一対のワイヤW1,W2を、上記相対移動方向と交差する方向に複数対並べて設け、その各前側のワイヤW1を緊張状態で所定位置に配置固定すると共に、上記各後側のワイヤW2を、切断時に1回の切断作業が終了するまでワイヤ長手方向に連続的に走行移動させるように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ブレークラインを有し、分割前の取扱い時において該ブレークラインに起因するクラックの発生が抑制され、且つ、分割時には該ブレークラインによる分割が容易なセラミックス基板を提供する。
【解決手段】セラミックスグリーンシートのプレス加工により形成され、断面が20°〜40°の角度を成すV字形の溝よりなるブレークライン2を有するセラミックス基板1について、該ブレークライン2を形成する溝の深さが基板の厚みに対して3〜25%であり、且つ、該溝の底部断面形状を5μm以上の幅で非鋭角形状とする。さらに、該溝の開口部断面の幅(W1)が20〜500μmであり、且つ、W1に対する該溝の底部断面の幅(W2)の比(W2/W1)を0.25〜0.5とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】優れた意匠のALC片又はALC壁面を効率よく製造すること。
【解決手段】ALCパネルを切断してALC片を製造するALC片の製造方法であって、ALCパネルの切断予定部に対し該ALCパネル表面に意匠部及びシーリング部からなる切削溝を形成する切削工程と、前記切削溝が形成されたALC片の少なくとも表面及び意匠部を塗装する塗装工程と、前記シーリング部の底部中心を該シーリング部に沿って切断具で切断する切断工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】割れや欠けの生じにくいセンサ素子、および係るセンサ素子の作製方法を提供する。
【解決手段】積層体を切断して、焼成によりセンサ素子101となる複数の素子体を切り出す際に、切断手段の刃先の両側面に加わる抵抗の差ができるだけ小さい状態での切断から優先的に行うようにする。すなわち、切断手段の刃先の両側面に加わる抵抗が略同じ状態での切断である均等切断を優先的に行い、均等切断が行えないときには、切断手段の刃先の両側面に加わる抵抗が異なる状態での切断である不均等切断を行う。これにより、センサ素子の長手方向に垂直な面を見た場合の外形形状が、4つの角をA、B、C、Dとした場合に、辺ADとBCとが略平行であり、ヒータが備わる側の角Bおよび角Cが鋭角ではなく、他方の側の角Aおよび角Dが鈍角ではない台形であるようにする。 (もっと読む)


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