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国際特許分類[B28C5/42]の内容

国際特許分類[B28C5/42]に分類される特許

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【課題】撹拌運転を停止したまま走行することを防止できるミキサ車を提供すること。
【解決手段】
架台1に搭載され、撹拌方向及び排出方向に回転可能なドラム2と、ドラム2を回転駆動するための駆動装置と、駆動装置の動作を制御するコントローラ10と、を備え、コントローラ10にてドラム2の回転方向及び回転速度が制御されることによって自動撹拌運転されるミキサ車100であって、前記自動撹拌運転を解除するための自動撹拌解除スイッチ43と、自動撹拌解除スイッチ43が解除操作されていることを報知するための報知ブザー32と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 法令で定められた範囲内で大量のコンクリートを安全に輸送することができるミキサ車を提供する。
【解決手段】大型のドラム(1)が搭載されたミキサ車(AM)の前輪(Wf)の径を後輪(Wr)の径よりも小さくする、あるいは前輪側のサスペンションを後輪側のサスペンションよりも低くし、自動車のシャーシ(S)を前方が低くなるように傾斜させる。傾斜させることにより、ミキサ車全体の重心(G)に作用する重力の方向(G1)を前方へ移動させ、前輪(Wf)の浮き上がりを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】 法令で定められた範囲内で大量のコンクリートを、低燃費で輸送することができるアジテータトラックを提供する。
【解決手段】自動車(A)に搭載されるドラム(1)を、前方受部材側に位置している鏡板(2)と、フロントシェル(3)と、センタシェル(4)と、後方受部材側に位置しているリヤシェル(5)とから、互いに溶接により接合し、全体として略ドラム状を呈するように構成する。フロントシェル(3)とセンタシェル(4)は、鏡板(2)とリヤシェル(5)よりも薄肉の鋼板から構成する。必要に応じて、センタシェル(4)を複数個のシェルから構成する。 (もっと読む)


【課題】電動機で駆動されるドラムを有するコンクリートミキサ車において、走行用エンジンの回転数を上げることなく蓄電装置をできるだけ長時間使用可能にする。
【解決手段】車両を走行させる走行用エンジン8で発電機20を駆動し、この発電機20で発生した電力を蓄電装置22に蓄積する。蓄電装置22及び発電機20の少なくとも一方の電力で永久磁石同期電動モータ7を駆動する。永久磁石同期電動モータ7の回転軸にドラム減速機25を直結し、この回転軸の回転速度を減速させてドラムを回転させる。そして、ドラムの回転を止めるときに、制御装置21が、このドラムの回転力により永久磁石同期電動モータ7を発電機として機能させ、永久磁石同期電動モータ7で発生した電力を蓄電装置22に蓄積させる。 (もっと読む)


【課題】電動式特装車において、燃料消費の改善と二酸化炭素の削減につながり、蓄電装置を適切に充電する。
【解決手段】コンクリートミキサ車(電動式特装車)の車両停止時には、アイドリング状態の走行用エンジンにより駆動された発電機の動力を蓄電装置に蓄える。車両加速時には、発電機における発電を車両停止時よりも小さく抑え、走行用エンジンの動力を車両駆動に利用する。車両定速走行時には、発電機で発電した電力を蓄電装置に蓄える。車両減速走行時には、発電機で定速走行時よりもさらに大きな電力を発生させる。 (もっと読む)


【課題】高い流動性を有し、材料分離抵抗性(耐ブリーディング性、水中不分離性等)に優れ、硬化遅延が少ないコンクリートを製造できる方法を提供する。
【解決手段】プラントにて、水、水硬性粉体、骨材、及びコンクリート混和剤を混練りし、水セメント重量比が25〜65重量%の水硬性組成物(I)を調製する工程(I)と、コンクリート施工現場において、水硬性組成物(I)に特定のレオロジー改質剤を添加して、スランプフロー値が35〜75cmである水硬性組成物(II)を調製する工程(II)とを有するコンクリートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 土木建築分野の大規模なグラウト工事で用いられる流動特性及び材料分離抵抗性の温度依存性が小さい水硬性モルタルを効率的かつ安定的に製造でき、長い距離をスラリーホースを介して安定的にポンプ圧送して、狭隘部の施工箇所へ水硬性モルタル(スラリー)を供給して打設・施工できる水硬性モルタル(スラリー)の施工方法を提供することを目的とした。
【解決手段】 本発明は、水硬性モルタル(スラリー)を連続的に調製する混練装置と、リザーバータンクと、スラリーポンプとを備えた水硬性モルタル(スラリー)調製・施工用設備を用いた水硬性モルタル(スラリー)の施工方法であって、リザーバータンク内で複合攪拌羽根を有する攪拌機によって1.5分間〜20分間連続的に強制攪拌養生されることを特徴とする水硬性モルタル(スラリー)の施工方法である。 (もっと読む)


【課題】ミキサー車の生コンクリート運搬中において、外気温度、太陽熱線、ドラム内生コンクリート撹拌用ブレード回転による内部摩擦熱と、ミキサー車のドラム温度上昇によって、ドラム内積載中の生コンクリートの凝固反応が促進されるのを軽減する。
【解決手段】ミキサー車ドラム部分に長時間保水断熱保温機能を持った繊維含む生地で構成されたカバーをかけ、夏期は気化熱を利用し、カバーと密着しているドラム部分の温度上昇を抑える。夏期以外は加水なく保温断熱効果を促進する。カバー前後端のロープとカバー内面のゴムベルトをロープで固定、カバー上下端部のハトメ部分にロープを互いに結び、カバーずれの防止及び装着の安易性をはかる。 (もっと読む)


【課題】 生コンクリートミキサー車のドラムを2層の樹脂で形成し、ドラムの重量を低減し、耐熱性・耐磨耗性・耐付着性・耐衝撃性優れたコンクリートミキサー車のドラムを低廉に提供する。
【解決手段】生コンクリートミキサー車のドラム本体の内面で生コンクリートが接触する部分を、20〜30mmの厚さのウレタン樹脂で形成し、このウレタン樹脂の外殻をFRPで形成して2層構造とした。回転ドラム2を合成樹脂で2層構造とすることにより、回転ドラム2の重量を低減することができ、燃費が向上すると共に、鋼板と比較して熱伝導率が低い合成樹脂を2層で形成したので耐熱性に優れ、また耐磨耗性や生コンクリートの耐付着性を向上ことができる。 (もっと読む)


【課題】 コンクリートミキサー車で生コンを搬送するときに、直射日光や周辺温度の影響により、回転ドラム内の温度が所定の範囲に保つことができず、水和による熱で生コンの硬化が促進されたり、温度が低く硬化が中々進まないことがあった。
【解決手段】 気泡や隙間の沢山ある天然又は化学繊維を断熱部材として、コンクリートミキサー車に搭載されている回転ドラムの外壁とし、夏は気泡や隙間に水分を含ませ、気化熱により回転ドラム内の温度上昇を防ぎ、冬は乾燥させた断熱部材として回転とラム内の熱が外部に逃げないようにして、回転ドラム内の温度を所定の範囲内に保ち、生コンの硬化具合を所定範囲にすることとした。 (もっと読む)


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