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国際特許分類[B28C5/42]の内容

国際特許分類[B28C5/42]に分類される特許

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【課題】 アジテート車を用いつつも、均一性の高いPOCを製造できるPOCの製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、傾斜するように配置され且つ上方側に開口部が形成された筒状のドラム本体と該ドラム本体の内周面に沿って配設された螺旋状のブレードとを有する攪拌ドラムを備え、該攪拌ドラムが、内部収容物をブレードによって下方に押し込む順回転とブレードに載せて開口部側に移動させる逆回転とをしうるように構成されてなるアジテート車を用い、粗骨材とバインダーとを混練してポーラスコンクリートとするポーラスコンクリートの製造方法であって、
前記攪拌ドラム内に粗骨材とバインダーとを収容した後、前記攪拌ドラムの順回転と逆回転とを交互に繰り返し行い、前記粗骨材と前記バインダーとを混練することを特徴とするポーラスコンクリートの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】
プラントにおけるコンクリート製造に起因するセメント含有不要物の発生を大幅に低減又は完全に防止し、もって地球環境の保全と資源の有効利用、作業効率の向上に寄与する技術を提供する。
【解決手段】
セメント含有洗浄廃水の発生を防止した連続的な生コンクリートの製造方法であって、生コンプラントから運搬された生コンクリートを作業現場で荷卸し後、速やかに生コン車の付着モルタル及び/又はコンクリート残留物を定量の水で洗浄し、得られた洗浄液を生コン車内に貯留して生コンプラントに帰着し、次いで速やかに、本来添加されるべき水の量から前記定量の水に相当する量を減じた量の水で練り混ぜられた新たな生コンクリートを生コン車内に積込み、前記洗浄液と混合して生コン車を再び作業現場に運搬してなる一連の工程を、1回又は2回以上含んでなる、前記生コンクリートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 回転ドラム本体の外周構造を断熱層と遮熱層で構成することによって、直射日光等による熱を遮り、収納される生コンクリートの温度変化を抑制し、適正な状態の生コンクリートを打設工事現場までに移送を可能とするトラックアジテータ車を提供する。
【解決手段】 回転ドラム本体3の外周に、断熱性塗料を塗装してなる断熱層13と、遮熱性塗料を塗装してなる遮熱層14が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、羽根の裏側を含めてドラム本体内部を作業現場において効率よく洗浄し、ドラム本体内部に付着した残滓を充分に除去することができるミキサドラム及びミキサー車を提供する。
【解決手段】本発明に係るミキサドラムは、ドラム本体と、該ドラム本体が回転・制御される駆動・制御装置と、前記ドラム本体の投入口に連結されるホッパとを有するミキサドラムであって、前記ドラム本体の下部縮径部周面に整備用開口部とその開閉を行う開閉蓋とを設けるとともに、該開閉蓋の一部にさらに開閉自在な洗浄用穴を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】
比較的安価な測定器を用いながら、ドラム内の残水を、精度が高い検知が可能であり、システムの故障が少ないコンクリートミキサー車の残水報知システムを提供すること。また、残水の検知開始指示や検知結果の利用を活用し、ドラムに生コンクリートを積込む作業とも連動可能なコンクリートミキサー車の残水報知システムを提供すること。
【解決手段】
コンクリートミキサー車のドラム内の残水の存在を検知する残水検知センサー4と、該残水検知センサーの検知信号に基づきドラム内の残水の有無を判断しその結果を報知する報知手段(5,6)とを有するコンクリートミキサー車の残水報知システムにおいて、該残水検知センサーは、該ドラムの壁面かつ該ドラムの回転方向に沿って配置され、電極式、静電容量式、パルス振動式、高周波容量式のいずれかを用いた残水検知センサーであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小規模な建築現場や工事現場等での使用に適し、かつ各混合材料の正確な計量が可能で高品質な混合物の安定した製造が可能な可搬式ミキサーを提供する。
【解決手段】下端部に複数のキャスター11を有する走行自在の台車3を備え、この台車3上には各種混合材料を撹拌・混合するミキサー2を計量用のロードセル12を介して搭載すると共に、このロードセル12にて計量されたミキサー2内の混合材料の計量値を表示する表示器13を備えて可搬式ミキサー1を構成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造のミキサードラムの正・逆回転で生コンクリート原料の撹拌と排出を効率よく行なうことができ、容易に低コストで製造することができる生コンクリートの製造装置を提供する。
【解決手段】トラック2の荷台4に取付けられた上部に軸受が設けられた一対の支柱10,23と、該一対の支柱の軸受に回転可能に支持された軸と、この軸の後方側の端部に固定され後端部が開口の円筒状のミキサードラム14と、該ミキサードラムの内壁面に設けられ、ミキサードラムの正回転によって原料を反開口側へ移動させながら撹拌でき、逆回転で生コンクリートを開口側に移動させることができるスクリュー15と、ミキサードラムの後部開口に取付けられた供給ホッパー25と、排出される生コンクリートを受ける排出シュート27と、ミキサードラム回転駆動装置22とで構成される。 (もっと読む)


【課題】生コン車のドラム内部を洗浄したあとのスラリー状モルタルを、外部タンクに貯蔵しておき、練混ぜ水として再使用するために水中ポンプを用いて移送すると、細かな砂等の固形成分の大半が吸引されずにタンク底部に残る。ポンプを大型化せず移送する。
【解決手段】 貯蔵タンクの下部を狭くしてスクリューコンベヤーを設置し、コンベヤー近傍に沈殿した固形成分をタンク底面から掘り下げたすり鉢状の汲出し室に集積し、溶液成分で撹拌混合してポンプによってミキサー上部の計量槽へ移送する。計量槽の受入室から投入したスラリー状モルタルは沈殿室へ流下させ、さらに沈殿室から上部の戻り室へ反転移送することによって固形成分を沈殿させる。溶液成分は戻り室からオーバーフローによって汲出し室へ還流させ、その水流によって固形成分を撹拌混合する。 (もっと読む)


【課題】撹拌された湿潤セメントを排出口側に向けて積極的に送り込むことのできる湿潤セメント製造ミキサー及びこれを使用した湿潤セメント製造装置を提供すること。
【解決手段】本体11内に水平方向の支持軸12を配置して、この支持軸12に対して少なくとも2本のミキサーアーム13を回転自在に組み付けるとともに、ミキサーアーム13の一方先端に、端面14aが本体11内面から僅かに後退したヘラ形ミキサー刃14を設けて、このヘラ形ミキサー刃14によって撹拌を行うとともに、ミキサーアーム13の他方先端に、鋤形ミキサー刃15を設けて、この鋤形ミキサー刃15によって撹拌と排出口11aへの送り込みを行うようにしたこと。 (もっと読む)


【課題】出荷から生コンクリートの打設までの効率化、省力化およびコスト削減を図る。
【解決手段】生コンクリートプラントから出荷される生コンクリートをアジテートしながら運搬するアジテータ車であって、前記生コンクリートの性状を検出する検出装置(4a)と、検出装置(4a)から出力される信号を無線送信する無線送信装置(4b)と、を備え、運搬中の生コンクリートの性状変化をリアルタイムで工場に通知する。これにより、効率化、省力化およびコスト削減を図る。 (もっと読む)


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