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国際特許分類[B28D1/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | セメント,粘土,または石材の加工 (6,498) | 石材または石材類似材料の加工 (2,419) | 他に分類されない石材または石材類似材料,例.レンガ,コンクリート,の加工;そのための機械,装置,工具 (765)

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【解決手段】 面取り装置1は、板状の脆性材料2における端面2Aの面取りする面取り手段5とそれを移動させる移動手段6を備えている。
正方形の脆性材料2が吸着テーブル3上に搬入されると、移動手段6によってハウジング7が前進されて、その収容部7Bに脆性材料2の端面2Aが挿入される。その状態で、負圧室7Aに負圧が導入されるとともに電極11A,11Bに電圧が印加されるので、それらの間にグロー放電が生じて、端面2Aが加熱される。その状態において、ハウジング7は端面2Aの長手方向に沿って移動されるので、端面2Aの上縁部2C、下縁部2Eの全域が溶融されて面取りされる。
【効果】 従来と比較して簡略な構成の面取り装置1を提供できる。 (もっと読む)


【課題】
高温耐火レンガのレーザ加工において、加工領域と未加工領域の境界線近傍の加工精度や品質を高めたレーザ加工方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、温度500℃以上の耐火レンガにレーザビームを照射し、該耐火レンガを切断する加工方法であって、レーザビームの照射点におけるパワー密度を、該耐火レンガを溶融させるパワー密度と、該耐火レンガを溶融させないパワー密度の間で時間的に変調させると共にレーザビームの照射点を走査することによって、貫通孔または非貫通穴を複数形成し、これら複数の貫通孔または非貫通穴を重畳させていくことで溝形状もしくは貫通した切断を得ることを特徴とする、高温耐火レンガのレーザ加工方法。 (もっと読む)


【課題】 加工能率が著しく高く、加工時間の短縮、加工エネルギーの節減を図ることができるレーザによる岩石の加工技術を提供する。
【解決手段】 液体10中に浸漬して岩石11の表面に液体10を介在させ、液体10中を通って、岩石11の表面に波長1.2μm以上の液体への吸収能の高いレーザ13を照射し、液体10中に誘起気泡を発生させ、レーザ13照射部のキーホール21内に発生するドロスを飛散させると共に、レーザ照射位置を照射面に沿って連続的に移動させ、レーザ非照射部22が熱応力により割裂破壊するようにレーザ13の照射条件及び移動速度を、岩石の加工部からの情報に基いて制御し、レーザ13を矢印14で示すように移動させ、周縁23、底部24で示すような大口径の孔を効率的に形成する。 (もっと読む)


【課題】碍子解体装置の損傷を防止しつつ、碍子と碍子の内部を貫通するケーブルを確実に分離解体することのできる碍子解体装置を提供する。
【解決手段】碍子解体装置100は、内部にケーブルを保持した碍子を載置する架台110と、碍子を架台110の上に位置決めする碍子位置決め治具120と、碍子位置決め治具120によって位置決めされた碍子の上方に配置され、刃先が略平坦である1以上の刃130と、刃130を碍子に押圧して割裂させる押圧機構140とを備える。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物を削孔する際に作業や養生を効率的に行える密閉構造の削孔装置を提供することである。
【解決手段】一方面は閉じられ他方面は開口した筐体12の中心部に設けられ開口部に向けて削孔剤を噴射する削孔剤噴射装置13と、削孔剤噴射装置13を囲うように同心円状に設けられ削孔空間22を形成する内筒20と、内筒20の外周に同心円状に設けられ内筒20との間に吸着用空間23を形成する外筒21と、削孔空間22及び吸着用空間23の開口側の内筒20及び外筒21の端部にコンクリート構造物11と接するように設けられた柔軟性変形部材24と、吸着用空間23の気体を吸引し筐体12をコンクリート構造物11に密着させる吸引装置26と、削孔空間22に空気あるいは作動流体を出入させる複数の連通管28a、28bとを備える。 (もっと読む)


【課題】割断線の「曲がり」や「ずれ」が生じない、適正な深さのスクライブ溝を形成することができる。
【解決手段】本発明のスクライブ溝形成装置は、被加工基板60を保持する基板ホルダ50と、基板ホルダ50に保持された被加工基板60の割断予定線に沿って、集光させた紫外線レーザ光ULBを照射して、被加工基板60にスクライブ溝を形成する紫外線レーザ照射部20とを備えている。被加工基板60に対して紫外線レーザ照射部20の反対側には、紫外線レーザ照射部20から照射された紫外線レーザ光ULBのうち、被加工基板60を透過する紫外線レーザ光ULBの強度分布を検出する検出部1が配置されている。当該検出部1からの信号に基づいて、被加工基板60に形成されたスクライブ溝の深さを求めて、紫外線レーザ照射部20から照射される紫外線レーザ光ULBの加工条件が制御される。 (もっと読む)


【課題】石板材の自然な色相および質感を変化させず、波状縞を多様に形成させ、亀裂を発生させずに寿命および強度を向上させ、資材が浪費を阻止し、凹凸処理時に石板材が撓むことを阻止し、所望深さの凹凸を自由に生産し、生産性を向上させる石板材用凹凸処理システムを提供する。
【解決手段】表面処理対象の石板材を移送する移送部と、前記移送部の上部に配置される装置本体、および前記石板材と対向する前記装置本体の一側に設けられ、前記石板材に向けて高圧水を噴射する少なくとも一つの噴射ノズルを持つ高圧水噴射装置と、前記高圧水によって前記石板材の表面に方向性を有する所定形状の凹凸が形成されるように、前記高圧水噴射装置を前記石板材に対して接近および離隔させる駆動部とを含む。 (もっと読む)


【課題】電磁調理器用石鍋を製造する場合、底を薄く削り込む必要があるが、石板を4ミリ以下に削り込む作業に熟練を要し時間もかかった。この工程を簡略化し作業を容易にして量産に対応し、かつ、安価に製造する加工方法を開発することを課題とした。
【解決手段】2個の石鍋の底部分を一体化した形状の鍋を石材より削りだし、石鍋に加工したあとで一体化した底部分の中央を切断して2個の石鍋とすることで課題を解決した。この方法により鍋の底を薄く削り込むための加工上の熟練度は必要なく、また石材から2個を一体として製作するため石材の無駄もなく、底を切り離すだけで同時に2個の石鍋が出来上がるので加工時間も短縮出来、量産にも対応することが出来た。 (もっと読む)


【課題】 研磨材を含む流体の噴流を対象箇所に衝突させて法面被覆体を切削・破砕でき、法面被覆体を地山表面から確実に除去できると共に、除去後の地山に噴流を衝突させず、地山の損傷を抑えられるなど周囲環境へ悪影響を及さずに除去作業を行える法面被覆体除去装置を提供する。
【解決手段】 研磨材を含む流体を高圧噴射するノズル10を位置調整自在に配設すると共に、ノズル10正面に噴流受板12を配設し、この噴流受板12を斜面表面の法面被覆体60と地山70間に生じている隙間に挿入し、且つノズル10を法面被覆体60正面に位置させた状態で、法面被覆体60に前記流体の噴流を衝突させることから、法面被覆体60が破砕されて地山70表面から除去された後、流体の噴流は噴流受板12に当ってそれ以上ノズル正面方向に進むのを阻止されることとなり、法面被覆体60を除去した後の地山70を確実に改変等なく保護できる。 (もっと読む)


【課題】ドロス(ガラス状の析出物)の析出を防止しながら、レーザにより岩石又はコンクリートに剥離、破砕、穿孔などの加工を施す。
【解決手段】レーザ発振手段10と、レーザ走査手段30と、レーザ伝送手段20、21と、レーザ照射手段40とを備え、レーザビーム41によって岩石又はコンクリートを加工する装置1において、レーザ照射手段40から出射するレーザビーム41のレーザ強度及び岩石又はコンクリートへのレーザ照射時間を調整し、又は岩石又はコンクリートへのレーザ照射位置を移動させることにより、レーザから岩石又はコンクリートへの入熱量を適正化し、レーザ照射部の岩石又はコンクリートの溶融を防ぎながら岩石又はコンクリートにサーマルショックを与え、岩石又はコンクリートに部分的な破壊現象を生じさせ、岩石又はコンクリートの加工を行う。 (もっと読む)


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