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国際特許分類[B29B11/16]の内容

国際特許分類[B29B11/16]に分類される特許

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【目的】 溶融粘度の高い高分子量の熱可塑性樹脂においても、補強用繊維束への分散性が良好であり、引き取り力が小さくて済み、糸切れの少ない繊維強化熱可塑性樹脂組成物の製造方法。
【構成】 引き抜き成形法またはプルトルージョン法においてダイボックス内の溶融樹脂の充満状態を飢餓状態に制御しながら補強用繊維の含浸を行う。 (もっと読む)


【目的】 構造が簡単で設置スペースが小さくて済み、メンテナンスが容易で、コードのテンションが所定値に達するまでの時間が非常に短い、ゴムベルト成形機へのコード繰出装置を提供する。
【構成】 ボビン2を着脱自在に支持し、可変速モーター4により回転させ、金型Kの回転に応じてボビン2からコードCを繰り出す装置1と、ウエイト11により下向きに負荷され、上下動自在に配装されたダンサープーリー10と、この上方に回動自在に配設された定置プーリー8との間にコードCを巻き掛けてコードCにテンションを付与する装置6と、コードCの送り出し速度を測定するタコ・ジェネレータTGと、モーター4の回転速度を制御する制御回路とを備えている。 (もっと読む)


【目的】 本発明は上記液晶樹脂の繊維化可能領域または繊維化適性領域が高含有領域にあっても比較的少量の液晶樹脂をマトリックス樹脂内に繊維化して分散成形させる成形方法を提供することを目的とする。
【構成】 本発明は、熱可塑性樹脂からなるマトリックス樹脂と該熱可塑性樹脂の成形可能温度よりも高い液晶転移温度の液晶樹脂からなる補強材とからなる組成物を使用して液晶樹脂複合体を成形するにあたり、上記液晶樹脂成分をマトリックス樹脂に対しその相反転以下繊維化可能領域量又は繊維化適性領域量配合し、この混合物を上記液晶転移温度以下の上記マトリックス樹脂の成形可能温度において溶融押出し、液晶樹脂がマトリックス樹脂中で繊維化して分散した複合体を得、該複合体にマトリックス樹脂を添加して上記液晶樹脂の繊維化可能領域又は繊維化適性領域以下にて成形する液晶樹脂複合体の成形方法にある。 (もっと読む)


【目的】 継ぎ目がなく、しかも折目がない均一な体積電気抵抗値を有する半導電性ベルトを提供する。
【構成】 本発明は導電性フィラーを含むポリフッ化ビニリデン系樹脂を環状ダイスから押出したチューブ状フイルムで成形される半導電性ベルトであり、ベルトの各部における体積電気抵抗値を10〜1017Ω・cmの範囲内としたものである。 (もっと読む)



【目的】 布状基材に焼結されたフッ素樹脂から成るプリプレグを金属層と接合させて積層板を得ると、布状基材に微小ボイドが残存し、これが高温、高湿条件下で絶縁抵抗の悪化の原因となるので、この微小ボイドを残存せずに積層板を製造し得るプリプレグを提供する。
【構成】 ガラスクロスのような布状基材にフッ素樹脂を含浸すると共に薄層形成するが、このフッ素樹脂を未焼結あるいは半焼結の状態とする。 (もっと読む)


【目的】 任意の長尺のパイプ状の複合材料、パイプ状複合プリプレグ、およびそれらの製造方法を提供すること。
【構成】 長さ方向に連続した強化フィルムまたは/および強化繊維層と、それにらせん状に互いに重なり合って巻き付けられた強化フィルム層またはそれと強化繊維からなる層と、それら強化フィルムまたは/および強化繊維を接着するための未硬化状態の樹脂からなる長尺のパイプ状複合プリプレグの内部に、流体により外気圧以上の圧を加えつつ該複合プリプレグを構成する樹脂を硬化することにより、長尺のパイプ状複合材料を製造する。 (もっと読む)


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