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国際特許分類[B29B7/38]の内容

国際特許分類[B29B7/38]の下位に属する分類

一軸によるもの (31)
二軸以上 (129)
回転ケーシングを有するもの

国際特許分類[B29B7/38]に分類される特許

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【課題】 混練における分散性と分配性とを大幅に高める。
【解決手段】 シリンダ4内に配されるスクリュー軸5は、基軸7の外周で前端側に向かって2重螺旋状に2列でのびるスクリュー羽根8,9を有する。一方のスクリュー羽根8に、この一方のスクリュー羽根8の螺旋が途切れる途切れ部11を複数形成するとともに、前記途切れ部11に、前記他方のスクリュー羽根9と平行にのびる複数列の副スクリュー羽根片13を設けた。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性樹脂へ微細炭素繊維を安定した配合比で均一に分散させ、優れた電気伝導性等の物性を発揮する微細炭素繊維含有樹脂組成物を製造する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】
微細炭素繊維と熱可塑性樹脂とを、混練押出機に投入して混錬することにより、熱可塑性樹脂中に微細炭素繊維が分散配合されてなる微細炭素含有樹脂組成物を製造する方法において、前記混練押出機のシリンダー温度が、JIS K 7210に規定される2.16kg荷重下での前記熱可塑性樹脂のメルトフローインデックスが10〜30となる温度であり、かつ前記混練押出機内における前記微細炭素繊維含有樹脂組成物の滞留時間が25〜100秒であり、また、前記混練押出機のスクリューセグメントの微細炭素繊維含有樹脂組成物に対するせん断速度が、10000〜30000/秒である条件下に設定する。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性樹脂へ微細炭素繊維を安定した配合比で均一に分散させ、優れた電気伝導性等の物性を発揮する微細炭素繊維含有樹脂組成物を製造する方法の提供。
【解決手段】
微細炭素繊維と熱可塑性樹脂とを、混練押出機で混錬する方法において、前記押出機の主供給口より熱可塑性樹脂を投入し、押出機のスクリューバレル内を進行し溶融された状態において、当該押出機のスクリューバレルの経路途中に連通する副供給口より微細炭素繊維を投入し、熱可塑性樹脂との溶融混練を行い、さらに、前記押出機のシリンダー温度が、前記熱可塑性樹脂のメルトフローインデックスが10〜30となる温度であり、かつ前記押出機内における前記微細炭素繊維含有樹脂組成物の滞留時間が25〜100秒であり、また、前記押出機のスクリューセグメントの微細炭素繊維含有樹脂組成物に対するせん断速度が、10000〜30000/秒である条件に設定する。 (もっと読む)


【課題】ナノ固相混練、ナノ粉砕、メカノケミカル、操作を行う連続剪断装置における固定円盤と回転円盤の凹谷溝を被加工材料が固形化による閉塞を防止して流動を容易にし、適切な圧縮加圧を被加工材料に高めることで強力な剪断を連続的に操作出来ることを可能とする。
【解決手段】回転円盤と固定円盤の凸山部の稜線が相対して出来る相対交点角度を5度〜40度で角度変位して形成し多段に配列し、回転円盤と固定円盤の凹溝部を被加工材料が固形化で閉塞して流動が停滞する現象を防ぎ、さらに回転円盤と固定円盤の凹部溝深さを投入側から排出側え段差で深さを変位形成することによってナノ固相混練、ナノ粉砕、メカノケミカル、の操作に対応する適切な圧縮加圧を被加工材料に付与して強力な剪断を連続的に操作出来ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 強化繊維を含有しながらも金型転写性にすぐれ、成形品の表面光沢にすぐれ、電気・電子部品等に用いられる端子類のような金属インサートを有するインサート成形品に適用した場合の気密性にもすぐれたポリエステル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 熱可塑性ポリエステル樹脂30〜95重量部、強化繊維5〜70重量部(合計100重量部)を主成分とする原料を押出機で溶融混練し、製造されたペレット状樹脂組成物を、更に複数回押出機で溶融混練する。 (もっと読む)


【課題】不定形で、各色が流れるように変化する模様を有する床材において、模様を細かくした場合でも、模様の輪郭が崩れることがなく輪郭がはっきりとした床材を製造する方法を提供すること。
【解決手段】2色以上の熱可塑性樹脂ペレットを混合したものを加熱し、不完全な混練状態で押出成形することにより、流れ模様を有する所定形状の中間材6を形成し、この中間材6を所要の大きさに粉砕し、この中間材の粉砕物61を略均一な厚さに敷き均し、粉砕物61の模様の輪郭が消失しない程度に加熱溶融して、シート状に成形する床材の製造方法において、熱可塑性樹脂ペレットを、混合・押し出しゾーン5Aより小径のダイス穴21に導入して加熱し吐出するようにする。 (もっと読む)


【課題】一般的な溶融混練押出機を用いながらも、従来では得られない中空フィラーの残存率と繊維長をバランス良く維持するための液晶樹脂組成物の製造手法を提供する。
【解決手段】一般的な混練押出機を使用し、中空フィラーを5〜30重量%、繊維状充填剤を5〜30重量%含有する液晶性樹脂組成物を製造する方法であって、(1) 押出し方向上流部のメインフィード口1から液晶性樹脂を供給し、押出し方向下流部のサイドフィード口3から中空フィラーと繊維状充填剤を供給すると共に、(2) サイドフィード口の位置から押出機内の圧力上昇が0.1MPaに達する位置までの長さLとスクリュー径Dとの比L/DをL1、(3) 中空フィラーと繊維状充填剤を供給以降、押出機内の圧力上昇が0.1MPa以上を維持している長さLとスクリュー径Dとの比L/DをL2、(4) 樹脂可塑化部の長さとスクリュー径Dとの比L/DをLaとした時、これらが特定の数値範囲を満足する条件にて行う。 (もっと読む)


【課題】 ゴム等の被混練材料に対する冷却効率を向上して混練時間を短縮する。
【解決手段】
回転シャフト51,71と、回転シャフト51,71の外周に嵌合固定され、外表面に混練用の翼部を備えるとともに、回転シャフト51,71に接する内周面に外表面に向かって拡がるディスク状の溝部57a,77aをシャフト51,71の軸線方向に複数配列形成したロータ本体52,72とを有し、各ディスク状溝部52a,72aに冷却媒体を流通させるように構成された混練用ロータにおいて、各ディスク状溝部57a,77a内に、ディスク状溝部57a,77aの底部からロータ本体52,72の内周面に向かって伸び、ロータ本体52,72よりも熱伝導率の高い中子58,78を配設し、この中子58,78によってディスク状溝部57a,77aの深さを実質的に減少させる。 (もっと読む)


【課題】 化学合成物質である熱可塑性樹脂の使用量の軽減を図るために、天然由来物質である澱粉系物質を配合させる技術に関し、高度な前処理をすることなく澱粉系物質を熱可塑性樹脂に配合させ、その澱粉粒が微細に均一に分散される澱粉配合樹脂組成物を得るための技術を提供することを課題とする。
【解決手段】 前記熱可塑性樹脂と、含水処理のされた澱粉系物質とを含む原料が、含まれる水分の大部分が蒸発しない程度の低温に調整された混練押出装置の原料投入部に投入される原料投入工程(A)と、高圧・高温に調整された雰囲気で澱粉系物質が糊化する熱流動化処理工程(B)と、混練により糊化澱粉を微細化して分散する分散処理工程(C)と、含まれる水分を蒸発させる脱水処理工程(D,F)と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


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