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国際特許分類[B29B7/38]の内容

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国際特許分類[B29B7/38]に分類される特許

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【課題】成形組成物を製造する方法を提供すること。
【解決手段】添加剤を充填した原材料溶融物から成形組成物を製造する方法であって、液体若しくはべたべたした糊状組成物又は粒状物を含む原料をコンベヤー装置4に充填し、コンベヤー装置は特に、内部空間内にコンベヤー手段、特にスクリュー6が配列されているシリンダー5を備える工程と、特にシリンダー5の外壁に配列されている、特に加熱装置を介して、原料への熱供給により原料を原料溶融物に転換する工程と、原料溶融物に添加剤を充填する工程と、原料溶融物と前記添加剤とを混合して成形組成物を作り出し、成形組成物は原料溶融物と添加剤との均質な混合物として存在する工程と、成形組成物をコンベヤー装置から放出する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】紙パウダーと澱粉とが略均一に混ざり合ったペレットを作ることができるペレット製造方法を提供する。
【解決手段】ペレット製造方法では、紙パウダーと澱粉とを水やアルコールとともに正逆2方向へ回転するリボンミキサー14の攪拌リボン19によって攪拌混練して水分含有混合物を作った後、混合物を正逆2方向へ回転する攪拌ホッパー15の攪拌翼28によって再混練することで、紙パウダーと澱粉とが略均一に混ざり合った混合物を作り、その混合物を造粒して複数のペレットを作る。 (もっと読む)


【課題】特定の樹脂と可塑剤との組合せによって、樹脂同士の混合状態をより均一化することができる樹脂成形物の製造方法を提供する。
【解決手段】主成分となる第1樹脂とこれに混合させる第2樹脂と少なくとも前記第2樹脂を膨潤させることができる可塑剤とを含有する組成物を加熱混練した後、所定の断面形状で押出して押出成形物を得る工程を含む樹脂成形物の製造方法において、前記第2樹脂は、前記可塑剤を用いて30℃で膨潤させる際にパルスNMRで求めた規定膨潤時間が25分以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


ジアミンおよびジカルボン酸などのモノマーを押出機に加え、加熱しつつかつ、揮発性の副生成物を除去しつつ、これらの材料を押出機に通すことにより、ポリアミドモノマーからポリアミドを製造する。本方法は、単純で迅速であり、比較的複雑でないプロセス装置の使用を可能にする。 (もっと読む)


【課題】ゴム組成物の低ロス性、耐摩耗性及び破壊特性を大幅に向上させることが可能なゴムマスターバッチと、該マスターバッチの製造方法を提供する。
【解決手段】天然ゴム分子中に極性基を含有する変性天然ゴムラテックスと、シリカ及び特定の無機化合物から選択される少なくとも一種の無機充填剤を予め水中に分散させてなるスラリー溶液とを混合する工程を含むことを特徴とする変性天然ゴムマスターバッチの製造方法と、該方法で製造された変性天然ゴムマスターバッチである。 (もっと読む)


【課題】 ポリ乳酸は硬くて脆く、耐摩耗性に問題があり単独での製品化が困難、高エネルギーを要し、製造プロセスが複雑、多品種少量生産ができない。
【解決手段】 反応押出成形装置1は、ポリマーアロイ用の第1原料を供給する第1原料供給部2と、第1原料供給部2と接続し第1原料供給部2から連続して供給されるポリマーアロイ第1原料を必要に応じて溶融しながら押し出す第1押出装置3と、流出口5が第1押出装置3の入口30と接続し、押し出されたポリマーアロイ用の第1原料を流入させ、第2原料供給部6から供給されるポリマーアロイ用の第2原料を流入させ、第1原料及び第2原料とを溶融状態で反応させるポリマーアロイ製造部7と、重合反応させた重合体を流出口5から流入させ、この重合体を連続して押し出す第2押出装置8と、を備える。 (もっと読む)


【解決手段】 この発明は、供給側にある可塑化領域(P)と、取出し領域(A)の上流に設けられたガス抜き領域と、可塑化領域(P)とガス抜き領域(E)と間に設けられ逆向きに作用する送り路(3)とを備えるハウジング(1)に取り付けられる押出スクリュ(2)からなることを特徴とする熱可塑性合成樹脂材料の押出用装置に関する。溶融体フィルタを収容する流路(5)が、逆向きの少なくとも1個の送り路(3)をまたがる。製造条件を好ましいものにするため、押出スクリュ(2)は、逆向きの送り路(3)と流路(5)の下流ポート(6)との間で、同じ向きに作用する類似の送り路(7)を構成する。ハウジング(1)には、同じ向きに作用する送り路(7)と逆向きに作用する送り路(3)とからなる過渡領域に、少なくとも1個のガス抜き穴(8)を備える。 (もっと読む)


【課題】剪断力が大きく、混錬作用が働く可塑化装置を提供すること。
【解決手段】中心部に穴を有する固定円板2と該固定円板2と対向する回転円板1とを有し、その対向面間に該固定円板2と該回転円板1の周縁部から原料を送り込み途中で該原料を可塑化させつつ可塑化した溶融原料を該固定円板2の該穴から外部に送り出す可塑化装置において、前記回転円板1と前記固定円板2の少なくとも一方は、対向する面に周縁部から中心部に向かう螺旋状溝4を持ち、該螺旋状溝4には前記原料の流れに抵抗する抵抗部材43が設けられていることを特徴とする可塑化装置。 (もっと読む)


【課題】フィラーを高充填しても、高品質の熱可塑性樹脂組成物を連続、且つ安定して押し出すことができる重合体組成物の押出装置及び方法を提供する。
【解決手段】シリンダー1と、シリンダー1内に配設されたスクリュー2とを備え、シリンダー1の先端部9にダイス10が接続されてなる押出装置であって、シリンダー1内で溶融している重合体組成物原料を、スクリュー2を回転させることにより発生する押出し圧力で、ダイス10から連続的に押し出す重合体組成物の押出装置において、重合体組成物が、フィラーを35質量%以上含有する熱可塑性樹脂組成物であり、且つシリンダー1の空間率[{(スクリュー先端部を配置した場合の空間容積)/(スクリュー先端部がない場合の空間容積)}×100]が90〜98%である。 (もっと読む)


【課題】スクリュー押出機の運転条件を一定にして、一定品質の溶液を連続的に製造する。
【解決手段】二軸スクリュー押出機24を備える溶解装置20でポリマー11を溶媒12に溶解して溶液16をつくる。溶解装置20の下流側には溶液16をろ過してドープ21とするためのろ過装置22がある。溶解装置20とろ過装置22との間の溶液用送液管25は、溶液16を溶解装置20の上流側の第2混合装置18に送る第2送液部27を備える。溶液16は、第1圧力計45の測定値に基づいた所定量が第2混合装置18に送られる。これにより、ろ過装置22への送液条件が変わっても、二軸スクリュー押出機24の運転条件を変える必要がなくなるので、第2膨潤液17がスクリュー押出機24を通過する条件が常に一定となる。その結果、常に品質が一定なドープ21が得られる。 (もっと読む)


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