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国際特許分類[B29B7/38]の内容

国際特許分類[B29B7/38]の下位に属する分類

一軸によるもの (31)
二軸以上 (129)
回転ケーシングを有するもの

国際特許分類[B29B7/38]に分類される特許

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ポリオレフィン母材から形成される熱可塑性組成物を得る方法が開示され、前記熱可塑性組成物は、230℃において2.16kgの下で測定した場合に2g/10分〜100g/10分の流動インデックスを有するポリプロピレンと、セディグラフで測定した場合に少なくとも1μmのメジアン径D50、並びに少なくとも1つのコンパウンディング押出機を用いて粘弾性状態のポリオレフィン母材中に層状タルクを分散させることによる、母材への導入前で少なくとも4及び熱可塑性組成物中で測定した場合で少なくとも3のラメラリティインデックスを有するタルクである層状無機充填剤とを含み、前記方法は、(a)ポリプロピレンの作業温度に少なくとも等しい温度で前記組成物を加熱及び混練することにより、ポリプロピレン母材と層状無機タルク粒子との粘弾性混合物を形成すること、(b)粘弾性混合物を熱機械的作業へゆだねること、(c)粘弾性混合物から揮発成分を除去すること、(d)工程(c)から得られる粘弾性混合物を産業上有用な粒状材料に変換させることを含み、層状無機タルク粒子の初期のモルフォロジ特性を実質的に保持しながら、ポリプロピレン母材における層状無機タルクの制御された均質な分散及び分配を得るために、粘弾性混合物を、工程(a)及び工程(b)中に200s-1以下の弱い制御された速度の剪断にかけ、且つ粘弾性混合物を、工程(b)中に、コンパウンディング押出機の少なくとも1つのスクリューの全長の少なくとも25%である特定帯域において少なくとも1つの伸張及び緩和のサイクルにかけることを特徴とする。また、自動車産業、屋内電気器具産業、電子産業、建築産業、建設産業、内部設計産業、スポーツ及びレジャー産業(包装又は玩具)に関する製品の製造における、上記方法によって得られる熱可塑性組成物の使用も開示される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐熱エージング性に優れた、ポリフェニレンエーテル樹脂組成物および、その製造方法を提供すること。
【解決手段】(A)ポリフェニレンエーテル粉体60〜98質量部と(B)スチレン系樹脂1〜20質量部、(C)水添ブロック共重合体1〜20質量部含有する樹脂組成物の製造方法であって上記樹脂組成物を押出機を用いて溶融混練する際に、押出機のバレル全長を100%としたときに、上流側から45〜75%を、未溶融混合ゾーンとして、未溶融混合ゾーンの後に全バレル長さの5〜30%を溶融混練ゾーンとすることを特徴とするポリフェニレンエーテル系樹脂組成物およびその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】粉末状の、特に塵状のバルク材料で供給する一方で、このような粉末状の又は塵状のバルク材料の以前より到達可能な処理量を増加する際に、部分的に充填された、したがって実質的に常圧の押出機でさえ問題の無い運転を確実にするような一般的なタイプの押出機を構成することである。
【解決手段】平行で、部分的に相互に噛合う孔(3)とそこに配置されるスクリュー(7)とを備えて成るハウジング(2)を備えた押出機(1)は、粉末状バルク材料を供給する方法をこのような押出機(1)に適用する際に用いられる。粉末状バルク材料の固体移送は、供給開口(9)の下流側に配置された入口区間(14)で行われ、前記入口区間(14)は、部分的に充填される。入口区間には少なくとも一つのガス透過性壁部(24)が設けられ、そこでは、バルク材料の層が前記壁部(24)に作り出され、それによって、バルク材料が通り抜けることが防止される。 (もっと読む)


【課題】押出機を用いて補強材を熱可塑性樹脂と溶融混練させる際に、補強材の分散性を改良し、成形品の外観不良を減少させることができる優れた熱可塑性樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂と補強材をスクリュー式溶融混練装置1で溶融混練して熱可塑性樹脂組成物を製造するにあたり、該スクリュー式溶融混練装置に、熱可塑性樹脂の供給口2、該供給口2より吐出側に補強材の供給口4を、該供給口2と該供給口4の中間にベント3を、該供給口4と吐出ダイ6の中間にベント5を、該供給口2と該ベント3の中間に混練ゾーン8を、該ベント3と該供給口4の中間に混練ゾーン9を、該供給口4と該ベント5の中間に混練ゾーン10を、該ベント5と該吐出ダイ6の中間に混練ゾーン11を、それぞれ設けたスクリュー式溶融混練装置を用いて溶融混練することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】リボン状ゴム内のエアを低減する。
【解決手段】リボン状ゴムの材料となるフィードゴムを押出製造する押出機20であって、一端側にゴムの荒生地40を投入するための投入口24と、他端側に製品ゴムの吐出部となるスクリューヘッド部26を有し、投入された前記荒生地を移送する多段に構成されたスクリュー部と、該スクリュー部を収容するケーシング22とを備えたゴム押出機において、前記スクリュー部間におけるケーシング22に、スクリューで混練・移送中の荒生地40から放出されるエアを排気するためのベント手段28を備えた。 (もっと読む)


【課題】 ポリベンゾイミダゾール(PBI)とポリエーテルケトンケトン(PEKK)の溶液ブレンド体を製造する製法を提供する。
【解決手段】 PBIは40℃から80℃の間の温度で30分から2時間をかけて硫酸と混合してPBI溶液を製造し、次に室温まで冷却して冷却PBI溶液を作成する。次にPEKKを冷却PBI溶液に加えて混合物を作成し、その混合物を室温で30分から2時間撹拌して撹拌混合物を作成する。この撹拌混合物を過剰量の水に素早く撹拌しながら注入して含水混合物を作成する。この含水混合物を濾過してブレンド体を製造する。このブレンド体を水で洗浄し、乾燥させる。得られたブレンド体は、PBI/PEKK比が1:99から99:1までのあらゆる比率のブレンド体として産出可能である。 (もっと読む)


【課題】 溶剤洗浄における問題の影響を抑制することができる2液混合樹脂材の真空注入方法を提供すること。
【解決手段】 パワーミキサーユニット1からの動力伝達により攪拌混合を行うミキサー内へ2液の樹脂材をそれぞれ供給して混合し、開閉弁を有するミキサーノズル5を介して、真空状態にした真空チャンバー9の内部へ注入する2液混合樹脂材の真空注入方法において、無洗浄ミキサー2を使い捨て可能な材質形状で設定し、装置を溶剤洗浄する際に無洗浄ミキサー2を無洗浄で交換するようにした。 (もっと読む)


【課題】製造工程における発熱を抑えてオレフィン系共重合体ゴムの劣化を抑制しながら、効率的にオレフィン系熱可塑性エラストマーを製造する方法を提供する。
【解決手段】エチレン、炭素原子数3〜20のα−オレフィンおよび非共役ポリエンを重合して得られるオレフィン系共重合体ゴム(A)100重量部、該オレフィン系共重合体ゴム(A)100重量部に対し揮発性有機溶媒(B)を11〜50重量部、オレフィン系樹脂(C)を5〜150重量部、鉱物油軟化剤(D)を1〜300重量部混合した混合物を、押出機中で混練しながら前記揮発性有機溶媒(B)を除去してオレフィン系熱可塑性エラストマーを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】形成される柱状坏土の中心軸付近の欠陥の発生を抑制することが可能なスクリュ式押出機を提供する。
【解決手段】粉体を含む被処理物が内部に投入される筒状の胴部1と、胴部1の内部に収容され胴部1の内部に投入された被処理物を圧縮し送出する押出機用スクリュ(スクリュ)2と、スクリュ2を回転駆動させる駆動手段と、胴部1の先端に装着され、胴部1から流出する圧縮された被処理物を柱状に成形する筒状の導出部5を備えたスクリュ式押出機100であって、胴部1と導出部5との間に、スクリュ2の中心軸の延長上の位置(偏芯プレート中心)8からその中心をずらすようにして形成された流通孔7を有する板状の偏芯プレート6を更に備えたスクリュ式押出機100。 (もっと読む)


【課題】細かい粒子の形態の添加剤を、凝集を生じさせることなく、樹脂中に均一に分散させる方法およびその方法を実施するための押出機を提供する。
【解決手段】混練中の樹脂に、外部から電界や磁界等を印加して、樹脂中の添加剤に外力を作用させて移動させることにより、添加剤同士が凝集するのを防止し、添加剤が均一に分散した樹脂組成物を得る。あるいは、混練中の樹脂に超音波振動を与えることにより、樹脂同士の凝集を防止し、添加剤を樹脂中に均一に分散させる。 (もっと読む)


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