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国際特許分類[B29C39/24]の内容

国際特許分類[B29C39/24]に分類される特許

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【課題】モールド組立ての柔軟性を確保し、偏光フィルムの成形精度に依存しない高品質な眼鏡用偏光プラスチックレンズの製造方法を提供する。
【解決手段】眼鏡用偏光プラスチックレンズの製造方法は、第1のレンズ用モールド16の内面の周縁部と偏光フィルム14の周縁部との少なくともどちらか一方に可塑性のある部材20を盛り上げるように設ける工程と、部材20を第1のレンズ用モールド16の内面と偏光フィルム14とに当接させて第1のレンズ用モールド16の内面と偏光フィルム14との間を一所定の間隔を空けた状態で部材20を固化させて、偏光フィルム14を第1のレンズ用モールド16の内面に固定する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】強化繊維基材の面内から樹脂を多点注入することで含浸時間を短くすることを実現可能とするに際し、樹脂注入口の数を少数に抑えたまま高い樹脂含浸速度を実現可能なRTM成形装置および成形方法を提供する。
【解決手段】強化繊維基材7が配置されるキャビティを形成する成形型に、強化繊維基材7の一面に対面して開口する樹脂注入口9を設け、該樹脂注入口9から樹脂を注入して強化繊維基材に含浸させ硬化させるRTM成形装置において、樹脂注入口9の先端部21における樹脂流路の横断面を、樹脂流れ方向にみて該先端部直前における樹脂流路の横断面に対し拡大したことを特徴とするRTM成形装置、およびRTM成形方法。 (もっと読む)


【課題】電子写真装置用ブレードのポリウレタン樹脂製のブレード部材を個別に間欠的に製造する方法を提供する。
【解決手段】少なくとも一つの成型溝を形成した成型ドラム、それに当接したエンドレスベルトを用いたブレード部材の製造装置を用い、該成型溝は、成型されるブレード部材の大きさ形状を有しており、かつ、成型ドラム回転方向に対して平行又は直交して設けられており、ポリウレタン樹脂原料はエンドレスベルト上にブレード部材相当量が間欠的に吐出され、成型ドラムの回転に伴い、該原料が成型溝とエンドレスベルトに挟まれ、さらにそこで加熱硬化されてブレード部材となり、さらに、成型ドラムが回転し、ブレード部材の脱型位置で脱型手段により取り出される。なお、ポリウレタン樹脂原料の吐出及びブレード部材の脱型は成型溝の位置を検出して行われる。 (もっと読む)


【課題】射出装置が不要であり、材料の十分な混合が得られる液状樹脂材料の供給技術を提供することを課題とする。
【解決手段】成形設備10は、金型11と、この金型11を型締めする型締装置12と、金型11へ液状樹脂材料を供給する供給装置20とからなる。この液状樹脂材料の供給装置20は、主剤に硬化剤などの添加剤を添加した液状樹脂材料を、十分に攪拌混合する撹拌混合機構30と、得られた液状混合材料を圧送するポンプ機構50と、このポンプ機構50から第1流路51を介して送られてきた液状混合材料を一定量計量し、間欠的に第2流路61を通じて金型11へ供給する定量計量供給機構60とからなる。
【効果】予め混合した液状混合材料を定量計量供給機構から直接金型へ供給することができる。結果、射出装置が不要となる。 (もっと読む)


【課題】射出装置が不要であり、材料の十分な混合が得られる液状樹脂材料用成形設備を提供することを課題とする。
【解決手段】液状樹脂材料用成形設備10は、金型11と、この金型11を型締めする型締装置12と、金型11へ液状樹脂材料を供給する供給装置20とからなる。この液状樹脂材料の供給装置20は、主剤に硬化剤などの添加剤を添加した液状樹脂材料を、十分に攪拌混合する撹拌混合機構30と、得られた液状混合材料を圧送するポンプ機構50と、このポンプ機構50から第1流路51を介して送られてきた液状混合材料を一定量計量し、間欠的に第2流路61を通じて金型11へ供給する定量計量供給機構60とからなる。
【効果】予め混合した液状混合材料を定量計量供給機構から直接金型へ供給することができる。結果、射出装置が不要となる。 (もっと読む)


【課題】高い再現性で所定の形状のレンズアレイを成形することができるレンズアレイの製造方法を提供する。
【解決手段】複数のレンズ部と、複数のレンズ部と一体に形成される基板部とを有するレンズアレイの製造方法であって、レンズ部の形状を反転させた形状のレンズ転写部を含む転写面を有し、該転写面にレンズアレイの外周形状に合わせた形状で設けられ堤状の突起部が形成された型を一対で備える成形型を用い、一対の型のそれぞれの転写面における、レンズアレイの外周形状に合わせた形状で設けられ堤状の突起部で仕切られた領域に、レンズアレイの材料である樹脂を供給し、樹脂を前記一対の型で挟み込み、一対の型の前記転写面それぞれの突起部同士の隙間から、樹脂を流出させつつ、樹脂を前記転写面の形状に倣って変形させ、一対の型で挟み込まれた樹脂を硬化させ、突起部同士の間に存在する樹脂を薄肉部とし、樹脂の硬化後に、硬化された樹脂からなる前記レンズアレイを、薄肉部を起点として一対の型から離型させる。 (もっと読む)


【課題】型と成形材料とを直接接触させることなく、型に形成されている成形パターンに対応したパターンを備えた成形体の成形方法等を提供する。
【解決手段】成形パターン13が形成されている型11のおもて面に、弾性を備え平板状に形成された成形用基板3を設置し、型11に空気を通すことで成形用基板3を真空吸着して弾性変形させ、成形用基板3を型11の成形パターン13の形状に倣わせ、成形材料5を、成形用基板3のおもて面に供給し、成形材料5を硬化し、硬化した成形材料5とともに成形用基板3を型11から離す。 (もっと読む)


【課題】残留空気の発生を軽減して形成された補強リブを備える浴槽、及び該浴槽を成形するための注型成形方法と金型装置を提供する。
【解決手段】この課題を解決するために、注型成形で形成された浴槽1が、本体2底部3下面4に前記底部3を補強する補強リブ6を一体に備えると共に、前記補強リブ6の突出下端7に下方に突出した凸部8を一体に備え、前記凸部8が、注型用のキャビティ17内の空気を集める空気溜め部21に前記樹脂30を注入した、空気溜め部21跡より成るものとした。 (もっと読む)


【課題】面内強度を向上でき、かつ表面平滑性に優れたFRP構造体を提供する。
【解決手段】繊維強化布を幅方向に接続して成形されたFRP構造体であって、0゜方向層11と90゜方向層12とを有する繊維強化布1どうしを突き合わせ、その突き合わせ部の90゜方向層12の上に、90゜方向層の一方向帯布2を直接重ねて一体成形したFRP構造体。 (もっと読む)


【課題】成形型の取り付け及び取り外しの作業を容易に行うことができる繊維強化樹脂の製造装置を提供する。
【解決手段】複数の型体27〜30から構成される成形型26を用いて繊維強化樹脂を製造する製造装置は、水平方向に延びる回動軸まわりに回動可能な支持体14と、型体27等を支持体14に固定する型体支持部20と、を備え、型体27等は型体支持部20よりも支持体14の回動中心側に位置するように支持体14に取り外し可能に固定されている。型体27〜30を有する型体ユニットU1〜U4は、型枠25が型体支持部20に取り外し可能に取り付けられている。型体27〜30は型枠25に固定されたアクチュエータ21〜24のロッド21a〜24aに固定され、アクチュエータ21〜24により型開き位置と型閉め位置とに移動可能に設けられている。 (もっと読む)


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