説明

国際特許分類[B29C41/34]の内容

国際特許分類[B29C41/34]の下位に属する分類

国際特許分類[B29C41/34]に分類される特許

81 - 90 / 152


【課題】 耐熱性、機械的性質に優れたポリイミドフィルムの、極薄長尺フィルムを安定的に製造する方法を提供する。
【解決手段】 厚さが7.5μm以下のポリイミドフィルムを得る製造方法であって、ポリイミド前駆体フィルムをイミド化させる工程のフィルム端部固定式クリップテンターで、フィルムの幅方向の両側端部における把持を、ポリイミド前駆体フィルムに別に用意された細幅のフィルムを重ねて細幅のフィルムを重ねた部分をクリップで挟み込んで固定することによって把持することを特徴とするポリイミドフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、機械的性質に優れたベンザオキサゾ−ル構造を有するポリイミドフィルムの極薄長尺フィルムを安定的に製造する方法を提供する。
【解決手段】 厚さが7.5μm以下のベンザオキサゾ−ル構造を有するポリイミドフィルムを得る製造方法であって、ポリイミド前駆体フィルムをイミド化させる工程のフィルム端部固定式クリップテンターで、フィルムの幅方向の両側端部における把持を、ポリイミド前駆体フィルムに別に用意された細幅のフィルムを重ねて細幅のフィルムを重ねた部分をクリップで挟み込んで固定することによって把持することを特徴とするポリイミドフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、機械的性質に優れたポリイミドフィルムの、極薄長尺フィルムを安定的に製造する方法を提供する。
【解決手段】 厚さが7.5μm以下のベンザオキサゾ−ル構造を有するポリイミドフィルムを得る製造方法であって、イミド化させる工程のフィルム端部固定式テンターでフィルムの幅方向の両側端部におけるフィルム把持を、ポリイミド前駆体フィルムの幅方向の両側端部に別に用意された細幅のフィルムを重ねて、細幅のフィルムを重ねた部分をピンで突き刺し固定することによって行うことを特徴とするポリイミドフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】フイルムの流延方向の厚みムラを小さくする。
【解決手段】流出口30aの幅方向両端部には、流延ビード21aの両側面の各々を撮像するカメラ76a,76bが設けられており、減圧チャンバ36の開口部74付近には、複数のスピーカ78が設けられている。カメラ76a,76bは、流延ビード21aを連続的に撮像して、これらの画像データを制御部77に出力する。制御部77は、振動検出部77a及び抑制振動生成部77bを備えており、振動検出部77aは、多数の画像データに基づいて流延ビード21aの振動を検出する。抑制振動生成部77bは、流延ビード21aの振動と逆位相で、周波数及び振幅の等しい抑制振動信号を生成する。制御部77は、この抑制振動信号に基づいてスピーカ78を制御して音波を出力させて、流延ビード21aに対して抑制振動を与える。 (もっと読む)


【課題】反転部における湿潤フイルムの鼓状変形を抑える。
【解決手段】第1反転部101では、両側端部をピンで担持しながら、乾燥した湿潤フイルム38を搬送する。第1反転部101に導入される湿潤フイルム38は、乾燥風をあてられ、乾燥する。この乾燥により、湿潤フイルム38は収縮しようとする。第1反転部101における湿潤フイルム38の搬送方向は、方向X1から徐々に変わりながら、搬送される。第1反転部101を通過する湿潤フイルム38の幅方向の中央部は凹み、全体として鼓状に変形する。エア供給装置126は、湿潤フイルム38の両側端部とスリット130との距離をh1とするときに、湿潤フイルム38と外周面12aとの最短距離Lが0.25h1以上3h以下になるように、湿潤フイルム38の内側からエアを供給する。 (もっと読む)


【課題】溶液製膜方法を用いて、効率良くフイルムをつくる。
【解決手段】流延ダイ81は、リップ板120、121と側板122、123とから構成され、流入口81aと流出口81bとを有する。インナーディッケル板130、131が、流入口81aと流出口81bとを連通する流路81cの両側端部に設けられる。インナーディッケル板130、側板122には、流路135、136が形成される。幅W1に形成される流路135は、スリット126と流路136とを連通し、流路136は、流路135と配管71bとを連通する。流路135の出口135aが、接液面130bに設けられている。インナーディッケル板130は、流路135と流路81cとを仕切る仕切部140を有する。仕切り部140の流出口81b側の先端であり、幅方向の略中央部には、鋭角な先端部140aが形成される。 (もっと読む)


【課題】濾過装置を開閉することなく、濾過により濾材に残る不純物等の残渣を回収する。
【解決手段】ポリマー16と溶媒17と添加剤18とを含む原料ドープ15を濾過ユニット11内の濾過装置20に送る。濾過装置20は、その内部に濾過助剤による堆積層が形成された濾材を備える。この堆積層により原料ドープ15中の不純物が吸着回収される。濾過後、必要に応じて洗浄液タンク65から濾過装置20に適宜適量の洗浄液を送る。濾過装置20内に洗浄液を充満させてから、濾過装置20に取り付けられた攪拌棒で攪拌し、濾材上の不純物や濾過助剤を含む残渣を洗浄液中に分散させて、スラリー液24とする。回収タンク26を介してスラリー液24を分離装置28に送る。分離装置28では、ストレーナー内にスラリー液24を供給し、スラリー液24を残渣29と溶液分30とに分離させる。残渣29を乾燥装置内で乾燥し、溶媒ガスを回収する。 (もっと読む)


【課題】溶液製膜方法を用いて、効率良くフイルムをつくる。
【解決手段】流延ダイ81は、リップ板210、211やインナーディッケル板223、224とを有する。これらの接液面210a、211a、223a、224aが流出口81aを形成する。リップ板210及びインナーディッケル板223は、流出方向A1における稜211cと稜223cとの距離CL1が9μm以下になるように配される。同様にして、距離CL2〜CL4が、それぞれ9μm以下になるように、リップ板210、211やインナーディッケル板223、224が配される。液法用ノズル252、253が流出口81aの近傍に配される。流延ドープ51は流出口81aから流出し、周面82bにかけて流延ビード230を形成する。液法用ノズル252、253は、側端部230aに液法用溶液250を供給する。 (もっと読む)


【課題】 光学フィルムの製造において、金属支持体表面に傷やウォーターマークをつくることなく、短時間に汚れを除去し、支持体表面の離型性を向上し、かつ支持体表面を汚れにくくする。さらに洗浄剤を用いたメガソニック超音波照射装置により、支持体表面に超音波照射液を吹き付けることで、Ca等の無機物も短時間に完全に剥がし取る。フィルム生産条件の制約が減り、フィルム生産条件の選択範囲が大幅に広がり、透明性、平面性に優れた光学フィルム、その製造方法、光学フィルムを用いた偏光板、及び表示装置を提供する。
【解決手段】 光学フィルムを製造するにあたり、金属支持体の表面を、洗浄装置により洗浄剤を用いて洗浄した後、支持体表面に残った液滴を液水切り装置により吹き飛ばし、ついで支持体の表面を大気圧プラズマ装置により高エネルギー表面処理を施した後、支持体表面にドープを流延する。 (もっと読む)


【課題】厚みムラ故障や面状故障を回避し、生産効率の高い溶液製膜方法を提供する。
【解決手段】周面32aは、走行速度50m/分以上で走行する。流延ダイ30は、周面32a上に、ポリマと溶媒とを含むドープ21を流延する。ドープ21は流延ダイ30から周面32aにかけて流延ビード22を形成する。減圧チャンバ36は、中空部36aを有する。中空部36aは、保持板90により、第1BP室101と、第1BP室101との下流側の第2BP室102とに分割される。流延ビード22と保持板90との間に、遮風ブロック105を配する。減圧チャンバ36は、流延ビード22の背面22a側を減圧し、背面22a近傍にある雰囲気を、中空部36a内へ吸引する。温調機114は、配管113を介して、遮風ブロック105の温度を調節する。 (もっと読む)


81 - 90 / 152