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国際特許分類[B29C45/38]の内容

国際特許分類[B29C45/38]に分類される特許

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【課題】低コストでありながら部品供給速度が速く、供給不良が生じにくい型成形体供給装置、型成形体供給方法、及び型成形体を提供する。
【解決手段】部品供給装置1を、複数の部品Dが一体にして成形された型成形体Wから各部品Dを切り出して装置後段に供給する構成とする。部品供給装置1を、型成形体Wを位置決めする位置決め装置2と、この位置決め装置2によって位置決めされた型成形体Wから複数の部品Dを互いの位置関係が維持された状態で切り出す分離装置3と、分離装置3から複数の部品Dを互いの位置関係が維持された状態で装置後段に供給する搬送装置4とを設ける。 (もっと読む)


【課題】
精度の確保されたモールド成形体が短時間で得られるモールド成形技術を提供する。
【解決手段】
モールド成形体の外形に対応した成形体用空間部を形成する第1、第2の金型部材と、ゲート用空間部を形成する第3の金型部材と、スプール用空間部を該第3の金型部材とともに形成する第4の金型部材とを備え、第4の金型部材が第3の金型部材に対してスプール部の軸方向に移動可能、かつ、第3の金型部材と第1、第2の金型部材とが相対的に移動可能で、該第3の金型部材の側面側先端部が、モールド成形体とゲート部の結合部位置を超えてスプール部側に相対的に移動可能な構成とする。 (もっと読む)


【課題】金型に反りや撓みが生じず、成形品の離型が容易であり、部品点数,組立工数が少なく、製造,調整が容易な樹脂成形装置を提供する。
【解決手段】固定された第1金型140に動作可能な第2金型30,第3金型20を順次重ね合わせることにより、第2金型30と第3金型20とで基材16を挟持するとともに、前記基材16の片面側にキャビティ33を形成し、第1金型140と第2金型30との間に形成されたランナー141に連通する前記第2金型30の縦ランナー35を介して前記キャビティ33に樹脂を充填し、前記基材16の片面を樹脂封止して成形品18を成形する樹脂成形装置である。特に、前記第1金型140の外面側に、ゲートブレークさせるランナーロックピン153a,153b,153cと、前記キャビティ33から成形品18を突き出すためのエジェクタロッド163(図7)と、を持つ1枚のエジェクタプレート150を、配置した。 (もっと読む)


【課題】 製品よりランナーを分離する際に、簡単な構成で良好に成型品とスプールランナーとを分離でき、なおかつゲートの後仕上げを必要とせず製品を製造できる射出成型用金型を提供する。
【解決手段】
射出成型用金型において、射出成型後の成型品の離型時に自動的にゲートが切断され、時差カット方式により金型内で成型品とランナーとを分離し離型後にランナーを自由に解離できるランナー押し出しプレートに接続されるランナー保持部と、成型品を成型する金型とを備えたことを特徴とする射出成型用金型とする。 (もっと読む)


【課題】 マトリクス型にパッケージ6を配置した成形済マトリクス型リードフレーム(リードフレーム部)2のゲート樹脂3における所定の切断位置を効率良く正確に認識し得て前記したゲート樹脂3における所定の切断位置を効率良く確実に切断する。
【解決手段】 まず、前記リードフレームの幅方向に配置したパッケージ間の夫々に各別に設けた所要数の下型ランナ樹脂7と前記したパッケージ6とを各別に接続した下型ゲート樹脂3を有するリードフレーム部2に設けた位置決め孔10に位置決め棒25を挿通して前記したゲート樹脂3における所定の切断位置を認識し、次に、当該切断位置を切断する工程を、1本のランナ樹脂7(切断対応単位13)ごとに各別に行う。 (もっと読む)


【課題】切り屑を発生させず、且つ切り離し部分近傍に応力をかけたり荒らしたりすることなく射出成形した導光体成形部材からゲート部を切り離すこと。
【解決手段】本発明のゲートカット装置は、射出成形された導光板成形部材2が載置される載置部6、8と、導光板成形部材のゲート部4と導光板本体部の境界に沿って移動しながら、境界にレーザ光を照射して溶融させ、ゲート部を導光板本体部から切り離すレーザ光照射手段28と、境界の近傍に該境界に沿って延びるように配置され、レーザ光による溶融によって生じたガスGを吸引する吸引口20と、吸引口に接続された吸引手段と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】幅広のフィルムゲートを用いて射出成形した導光板成形部材に一体的に形成されたゲート部を導光体本体部から正確に切り離すこと。
【解決手段】本発明のゲートカット装置1は、射出成形された導光板成形部材2のフィルムゲート部2aを切り離すゲートカット装置であって、フィルムゲート部の両側に平坦部2bが形成され、導光板成形部材が載置される載置部6、8と、導光板成形部材の一端側で平坦部に当接する位置決めピン12と、導光板成形部材を位置決めピン方向に押圧する押圧手段14と、フィルムゲート部と導光板本体部の境界に沿って移動しながら、フィルムゲート部を切り離す切り離し手段28と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ディスク基板の中心開口の穿孔を良好に実施するための射出成形装置を提供する。
【解決手段】固定型10と可動型30とからなる金型装置が型合わせされて形成されるキャビティ11へ溶融樹脂を射出してディスク基板を成形する射出成形装置42において、前記可動型30は、前記ディスク基板に中心開口を穿孔するオスカッタ16と、該オスカッタ16を前後進させる駆動部材21と、該駆動部材21を後退側に駆動するスプリング25とを備えるとともに、前記可動型30を取付ける可動盤41は、前記駆動部材21に当接して前記駆動部材21を前進駆動させるピストン34と、該ピストン34を前記駆動部材21に当接させ前記スプリング25より低い弾発力を有するスプリング36とを備えたディスク基板の射出成形装置42。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形品、特に樹脂レンズ等の精密成形品を製品部とスプル・ラン部(単にスプル部とも言う)をゲート部で切断する成形品ゲート切断装置及びゲート切断方法を提供する。
【解決手段】製品保持部材に対して基端部が支持されて保持凹部を開放する方向及び閉鎖する方向へ回動すると共に先端部に樹脂成形品のゲート部に位置する刃受け部及びゲート切断刃の移動を規制する位置決め部が設けられた刃物受け部材に当接して刃受け部をゲート部に位置するように回動する押圧部材を備える。 (もっと読む)


【課題】
樹脂部位にクラックが発生することなく、しかも、ウェルドの発生を防止できるインサートモールド部品を提供することにある。
【解決手段】
2つのインサート部材4A,4Bの一部が外部に露出して、2つのインサート部材の中央にたすき状に樹脂2aaを橋渡して、周囲の樹脂と一体的に連結し、インサート部材4A,4Bを保持固定する。モールド成形する金型の開閉方向の面Xに対して垂直な面Yであって、インサート部材4A,4Bの間の延長方向のインサート部材の側面の位置Gに、樹脂を鋭角に充填するトンネルゲート8bを設け、このトンネルゲートから樹脂を充填して、たすき状の樹脂2aaを形成し、インサート部材4A,4Bを保持固定する。インサートモールド部品2は、トンネルゲート8bから充填された後、スプールランナーの切り離し時の楕円形状のゲート痕8bbを有する。 (もっと読む)


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