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国際特許分類[B29C45/38]の内容

国際特許分類[B29C45/38]に分類される特許

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【課題】成形品にダメージを与えることなく残存ゲート部を正確にカットする上で有利なゲートカット装置を提供する。
【解決手段】成形品10の2つの成形品側基準面20が各位置決め面52に係合されると、残存ゲート部18が開口50から下面36Bの鉛直下方に向けて突出される。押さえ部材38により、2つの成形品側基準面20が各位置決め面52に当て付けられると共に、残存ゲート部18が開口50を介して突出された状態が保持される。カッター位置規制部材40は各位置決め面56を載置部48の各位置決め面52に係合させることで位置決めされる。カッター42の各刃部62Bは、ホルダ36がホルダ取付用凹部44に取り付けられた状態で載置部48の開口50の下方の箇所に位置し、上面62Dがカッター位置規制部材40のカッター用位置決め面58に係合する。 (もっと読む)


【目的】オープンノズル方式のノズル構成を有する多点ゲート射出成形機に適用可能なノズルゲート開閉タイミング調整機構及び多点ゲート射出成形方法を提供する。
【構成】樹脂を射出するオープンノズル方式のノズルゲートを複数備えた多点ゲート射出成形機の各ノズルゲートの開閉タイミングの調整機構において、
前記各ノズルゲートと対向する側の射出成形金型の部位の一部又は全部に、前記ノズルゲート側に向けて進退動作するノズルゲート開閉構成のタイミングピンを備えており、
該タイミングピンが、前記対向側位置から前記ノズルゲートに向かって進出動作して前記ノズルゲートを閉塞すること、並びに、前記ノズルゲートから退避動作して前記ノズルゲートを開放すること、とによって前記ノズルゲートの開閉が可能であり、
複数のタイミングピンの進退動作の制御により前記複数のノズルゲートの開閉タイミングを調整する構成である。 (もっと読む)


【課題】電子部品の製造工程に大幅な変更を加えることなく、また既存のフローはんだ付け装置をそのまま利用しつつ、電子部品の位置決めピンおよびフックの先端にはんだが付着することを防止すること。
【解決手段】プリント基板の貫通穴を通してフローはんだ付けされる金属製端子と、端子と同一方向にプリント基板の貫通穴より突出するピンもしくはフックをもった樹脂部を備る電子部品において、樹脂成型後にピンもしくはフックの先端に樹脂の充填密度が低いピン切除部もしくはフック切除部を備え、樹脂の充填密度が低い領域を削除することを可能とする。これにより、フローはんだ付けの際の高温でも、位置決めピンおよびフック先端に凹凸が発生せず、はんだの付着を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 射出圧縮成形により一方の金型と他方の金型の間で形成されるキャビティ内で薄板成形品の成形を行う薄板成形品の成形金型において、簡単な金型構造によりゲートカットが可能であり、カジリが極めて発生しにくくすることが可能な薄板成形品の成形金型を提供する。
【解決手段】 射出圧縮成形により一方の金型13と他方の金型12の間で形成されるキャビティ14内で薄板成形品Pの成形を行う薄板成形品の成形金型11において、
一方の金型13に設けられキャビティ形成ブロック42に隣接して固定的に設けられる固定ゲートカッタ45と、他方の金型12に設けられ前記固定ゲートカッタ45との間でゲートP3を切断状態となすよう進退される可動ゲートカッタ24が設けられ、
前記可動ゲートカッタ24の硬度は、固定ゲートカッタ45の硬度よりも高く設けられている。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形品の製品部からゲート部とオーバーフロー部とを効率的に切り離すことができる樹脂成形品の切断装置および切断方法を提供する。
【解決手段】樹脂成形品1が製品部2の外周部にゲート部3とオーバーフロー部4とを備えており、製品部2からゲート部3とオーバーフロー部4とを切り離す樹脂成形品の切断装置であって、樹脂成形品1は熱硬化性樹脂から形成されかつ複数個の製品部2を備えているとともに、各製品部2からそれぞれゲート部3とオーバーフロー部4とをレーザービームLBを照射して切断するレーザー加工機8を備えている。 (もっと読む)


【課題】 成形品の外観品質を向上させる為にゲートを小さくすると、ゲートカットピンの変形や破損が発生する。また該ゲートカットピンの先端部分の磨耗による隙間によってゲートカットの不具合とともにゲート切断部周囲にバリが発生する。
【解決手段】 固定側金型と、この固定側金型と接離可能に設けられた可動側金型との間に形成されたキャビティと、該キャビティ内に樹脂を注入充填するためのサイドゲートとを有する成形金型において、前記サイドゲートを含む前記可動側金型の内側面を構成する部分に該サイドゲートの開口部を有するゲートブロックを設け、該ゲートブロックが前記固定側金型に係合するように延長され、該ゲートブロックの側面と前記固定側金型および前記可動側金型双方との側面を接触状態で摺動させて前記サイドゲートを切断する。 (もっと読む)


【課題】 従来のゲートカット機構付きの金型は、ゲートカットピンを突出させると、ゲートカットピンに押された溶融樹脂の一部がパーティングライン面に入り込むために、樹脂成形品にバリが付くことがあった。
【解決手段】
パーティングライン面で分離可能な固定型と可動型との間に、キャビティ、ゲートおよびランナーが形成され、固定型または可動型内にゲートを遮断する方向に出没可能に設けられたゲートカットピンを有する射出成形用金型において、溶融樹脂が流れる方向Xについては、ゲートカットピンの長さFをゲートの長さEよりも大きくし、溶融樹脂が流れる方向とは直角な水平方向Yについては、ランナーの幅Hをゲートの幅Gよりも大きくした。
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【課題】ゲート残り部のカット面のバリやヒゲを取り除く。
【解決手段】多点取り成形品3は、ランナー軸部5aを中心に形成されたランナー5の先端部にゲート4を介してレンズ6が成形されている。制御部27は、移動板移動機構23を駆動して、レンズ6が載せ台11に載るように、移動板15を移動させる。制御部27は、ダクト移動機構25を駆動して、エアーダクト24を、レンズ6を押さえる位置まで移動させた後、エアーダクト24の内部を通してエアーをレンズ6に吹き付けるようにエアー調整部26の駆動を制御する。制御部27は、カッタ移動機構21を駆動して、カッタ刃13を、退避位置からカット位置まで移動させた後、再度退避位置まで移動させる。制御部27は、クリーニングモータ16によりクリーニング盤17を回転させながら、移動板15をクリーニング位置まで上方に移動させる。 (もっと読む)


【課題】 ゲートカットピンを収納する入子の角部には円弧状の湾曲があるため、ゲートカットピンは、この円弧状の湾曲に対応した位置(4隅)に面取りを施す必要がある。しかし、ゲートカットピンに施した面取りが原因で樹脂成形品のゲートカット部にバリが発生するという問題がある。
【解決手段】
ゲートを遮断する方向に固定型内または可動型内に出没可能に設けられた断面が矩形形状のゲートカットピンを有する射出成形用金型において、ゲートカットピンは、貫通したピン通孔を有する入子に摺動自在に組み込まれ、ゲートカットピンがゲートを遮断した場合に、ゲートカットピンの一部をキャビティに突出させるようにした。
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【課題】 導光板とスプルとを別個に取出すことができる導光板の成形金型および成形方法であって、なおかつ金型から導光板の取出しを容易にすることができる導光板の成形金型および成形方法を提供する。
【解決手段】 射出成形により固定金型13と可動金型12の間に形成されるキャビティ14内で導光板Pの成形を行う導光板Pの成形金型11において、キャビティにおける主面形成面16aの周囲に気体流通路34,34aの開口部34bおよびゲートカッタ部材24が形成されている。 (もっと読む)


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