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国際特許分類[B29C45/38]の内容

国際特許分類[B29C45/38]に分類される特許

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【課題】成形品のゲート口にクラックを入れてからツイストすることによりゲートブレイクが確実に高品位に行なうことができるディゲート装置を提供する。
【解決手段】成形品カル6を押さえ込まれた基板3を基板受け部材2により水平方向に対して傾斜した状態で支持することでゲート部分に応力集中を促し、押圧部材8によって基板表面側を押圧することによりパッケージ部4と成形品ゲート部との境界部にクラックを生じさせ、ツイスト機構10により基板受け部材2を成形品ランナゲート5のゲート近傍支点を中心に傾けて当該成形品ランナゲート5を成形品から分離する。 (もっと読む)


【課題】 型構造単位4(上下両型2・3)を上下方向に積層した型積層体5と、前記した型構造単位4の側面位置に離接自在に設けた外部方式の樹脂注入機構9(横型ポット12とプランジャ13)とを備えた電子部品の樹脂封止成形装置を用いて、基板1に装着した電子部品23を樹脂封止成形して封止済基板6を形成する場合に、前記封止済基板6における基板1の表面にゲート樹脂19が付着形成されることを効率良く防止する。
【解決手段】 まず、前記した基板1に装着した電子部品23を嵌装したキャビティ16内に前記したポット12内で加熱溶融化した樹脂材料を前記した上型2に設けた樹脂通路(貫通孔)17を通して注入充填し、次に、前記した樹脂注入機構9(前記ポット12)を離間することにより、前記したキャビティ16内のパッケージ18と、前記した貫通孔19内の硬化樹脂19とをその接続部で切断する。 (もっと読む)


【課題】一つの目的は生産性の向上が図られる、複合レンズ等のレンズの製造装置を提供することであり、他の目的は、そのようなレンズの製造方法を提供することである。
【解決手段】 第1の発明は、ランナーによって互いに繋がった状態の複数の基材レンズに対し加工を施すレンズの製造装置であって、それぞれの基材レンズが載置される複数のレンズ受台と、基材レンズの光軸と該基材レンズに対応する受台の光軸とを合わせて前記基材レンズを保持するレンズ保持部と、を備え、複数の前記レンズ受台のそれぞれは、前記ランナーによって互いに繋がった状態における複数の前記基材レンズの相対的な位置関係に対応した所定の位置に配設され、前記ランナーの近傍に配設され、前記ランナーを加熱して軟化又は溶断するための加熱装置をさらに具備した、レンズの製造装置である。 (もっと読む)


【課題】 従来は、高速運転ができないとともに、カット刃の交換作業に時間がかかるばかりでなく、カット刃の調節が困難であった。
【解決手段】 プリフォームを搬送しながらゲートをカットするゲートカット機構を備えたプリフォームのゲートカット装置であって、前記ゲートカット機構は、プリフォームの口部を係止するガイド板と、回転自在に軸支してなりプリフォームの胴部を嵌合する凹部を外周部に所定のピッチで形成した送り車と、ユニットベースの上面に半径方向に複数配設したカッターユニット部と、カットしたゲート屑を排出するゲート屑回収手段と、プリフォームの口部を押圧するプリフォーム押圧手段とからなり、前記カッターユニット部は、上下動可能でプリフォームサイズによりハンドル操作にて位置設定ができるとともに、着脱自在に取り付けられており、カット刃の交換が容易である。 (もっと読む)


【課題】キャップシェルの天板部内面のライナーを形状の異常を生じさせることなく、またその素材である合成樹脂材料を垂れ落とすことなく効率的に成形する。
【解決手段】キャップシェル1の内部に挿入されるコア金型6が、ライナー4の外周部側を形成する周辺部材8とライナー4の内周部側を成形する中央部材9とを有し、中央部材9の外周先端部であって前記周辺部材8の内周面に摺接する箇所に開口するゲート部19が中央部材9に設けられ、コア金型6をキャップシェル1の天板部内面に当接した射出形成状態ではゲート部19が周辺部材8の内周面から外れて開口し、その射出成形状態からコア金型6を引き上げる過程で周辺部材8と中央部材9とが相対的に移動してゲート部19が周辺部材8の内周面によって摺り切るようにして閉じられる。 (もっと読む)


【課題】成形体を成形する際、製品となる成形体とともに一体に成形される製品として利用しない成形部分を、無駄に生産することを防止した生産効率を向上させた射出成形機を提供する。
【解決手段】固定金型22と可動金型21とにより形成されるキャビティCの固定金型22側に構成されるノズル受け部37を僅かに突設させ、このノズル受け部37及びノズル20の先端に残存した溶融樹脂を、次の成形サイクル時に、成形体の一部として用いることを可能とすることで、コンパクトディスクやビデオディスクなどの肉厚の薄い平板状の成形体を成形する際、溶融樹脂が、スプルーとして無駄に生産されることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】成形品の鍔部にゲート痕が残ることなく、成形品の品質を向上できる射出成形金型を提供する。
【解決手段】固定金型13と、この固定金型13と接離可能な可動金型14と、固定金型13と可動金型14との間に設けられた胴部成形キャビティ27部及びこの胴部成形キャビティ部27の開口端に鍔部成形キャビティ部28を有し、鍔付き成形品Aを成形するキャビティ26と、固定金型13に設けられた樹脂注入口と連通する樹脂通路17を有するホットランナ16と、このホットランナ16に設けられ溶融樹脂をキャビティ26に充填するエッジゲート19とからなり、鍔部成形キャビティ部28に、鍔付き成形品Aの鍔部A1の一部に胴部A2の軸方向に突出するリブA3を成形するリブ成形キャビティ部28aを設けて鍔部A2の肉厚方向にシャーリング壁A4を形成し、このシャーリング壁A4に対向して前記エッジゲート19の開口穴21a,21bを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ゲートの厚さを一定に保つことで、光ディスク基板の複屈折や基板の厚みバラツキを最小限に押さえ込むことができる射出圧縮成形機を提供する。
【解決手段】固定金型と可動金型で構成された金型の可動金型の中心に、光ディスク基板の中心開口を打ち抜くためのカットパンチが配置された射出圧縮成形機において、カットパンチ制御機構として以下のもの、すなわちACサーボモーター15(型締めモーター)によりトグル機構16を介して動作される可動ダイプレート10の位置を、カットパンチの動作を制御するACサーボモーター14(カットパンチモーター)にフィードバックすることにより、カットパンチの動作を制御するものを備えている。 (もっと読む)


【課題】鍔部成形用キャビティ部に連通するエッジゲートを設けても、成形品の鍔部にゲート痕が残ることなく、成形品の品質を向上できる射出成形金型を提供する。
【解決手段】固定金型13と、この固定金型13と接離可能な可動金型14と、固定金型13と可動金型14との間に設けられた胴部成形キャビティ27部及びこの胴部成形キャビティ部27の開口端に鍔部成形キャビティ部28を有し、鍔付き成形品Aを成形するキャビティ26と、固定金型13に設けられた樹脂注入口と連通する樹脂通路17を有するホットランナ16と、このホットランナ16に設けられ溶融樹脂をキャビティ26に充填するエッジゲート19とからなり、鍔部成形キャビティ部28の外周部に、鍔付き成形品Aの型抜き方向にアンダーカット28aを形成する傾斜面28bを設け、この傾斜面28bに対向してエッジゲート19の開口穴21a,21bを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ゲートカットを確実なものとするため、ゲートカットピンの先端部を金型に設けた凹部に突入させることが望ましい。しかし、凹部の深さが深いと、溶融樹脂をキャビティに射出する際に凹部に溶融樹脂が衝突し、溶融樹脂中に空気が入り込んだり、溶融樹脂に乱流が発生し、成形不良が発生するという問題がある。
【解決手段】
ゲートカットピンの先端部にパーティングライン面と平行な先端面を形成し、この先端面の一部をランナー側で斜めに面取りし、金型のゲートカットピンの先端面付近に深さが0.5mm〜2mmの凹部を形成し、ゲートカットピンが凹部に突出した場合に、ゲートカットピンの先端面と凹部の底との間にクリアランスを設けるようにした。
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