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国際特許分類[B29C45/38]の内容

国際特許分類[B29C45/38]に分類される特許

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【課題】ゲートカット装置とレンズ成形品との正確な位置決めを行うことなく、ゲートとレンズの境界にてゲートを正確に切断可能なレンズ成形品、ゲートカット装置及びレンズ製造方法を提供する。
【解決手段】レンズ成形品が、ゲートのレンズと対峙する側にレンズに近づくに従ってゲートの中心軸に近づくような傾斜面が形成されており、傾斜面と前記レンズの境界には溝が形成されている。また、ゲートカット装置が、ブレードがゲートの傾斜面に近接するように該ブレードに対するレンズ成形品の位置を調整する位置決め手段と、ブレードがゲートの傾斜面に近接した状態から、該ブレードを前記レンズ成形品のゲートの中心軸に向かう方向に移動させて該ゲートを切断する駆動手段と、切り離されるレンズの移動方向を前記ゲートの中心軸方向のみに制限するレンズ抑えと、を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、レンズの歪みを軽減しつつ、成形サイクルを短縮できるレンズ成形方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の態様は、射出成形によりプラスチックレンズを成形するレンズ成形方法に関する。レンズ成形方法は、型閉め状態の金型内にエジェクタピンを突き出した状態で、基材を流し込む第1のステップと、前記金型を開きながら、又は、開くと同時に、開いた後に、前記エジェクタピンを突き出すことによって、前記基材を流し込むことによって成形されるゲートをレンズからカットすると共に、前記金型から前記レンズを外す第2のステップと、前記エジェクタピンから前記レンズを取り外す第3のステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】 離型不良を低減して、離型不良によるディスク状記録媒体の信号異常不良を低減するディスク基板の成形方法及び成形金型装置を提供する。
【解決手段】 ディスク状記録媒体のディスク基板2を成形する一組の固定側金型3及び可動側金型4と、可動側金型4に設けられ、ディスク基板2の外周端面2aを成形するとともに、固定側金型3に対する可動側金型4の移動方向と平行に進退可能に設けられる外周リング部材6とを備える成形金型装置1を用いてディスク基板を成形するに際し、固定側金型3及び可動側金型4の型開時に外周リング部材6を可動側金型4に対して後退方向に移動させる。 (もっと読む)


【課題】射出物の四方に複数個のレンズが成形された射出物のゲートを自動的にカッティングして、レンズを射出物から分離するためのレンズが成形された射出物のゲートカッティング装置を提供する。
【解決手段】複数個のレンズが四方に成形された射出物のゲートをカッティングして、レンズが射出物から分離されるようにする下部カッターが具備された下部カッティング装置と、前記下部カッティング装置がスライディングされるようにするスライディング装置と、前記下部カッターと対向するように固定設置されて前記下部カッターと共にゲートをカッティングする上部カッターが具備された上部カッティング装置と、前記上部カッティング装置が昇降されるようにする昇降装置と、前記フレームに設置されて下部カッティング装置、上部カッティング装置、スライディング装置および昇降装置を制御するコントローラーとを含めて構成される。 (もっと読む)


【課題】ゲートバリのないシール性の良好なシールリングを提供することである。
【解決手段】固定金型と可動金型とで形成されるキャビティ13に溶融樹脂を圧入してシールリングを成形する。溶融樹脂の注入用ゲート16が形成されたゲートブロック5を、シールリング成形後、型開き前に可動金型に対して移動させて、注入用ゲート16のエッジ16aにより成形後のシールリングのゲートgをシールリングの内周面に沿って剪断する。 (もっと読む)


【課題】 ころ数を増やして負荷容量を高めることができ、簡素な構造の金型を用いて樹脂製の保持器を成形することができる保持器付きころを提供する
【解決手段】 複数のころ1と、これら複数のころ1を保持する樹脂製の保持器2とを備える。保持器2は、軸方向に並ぶ互いに平行な一対の円環部3が、円周方向に並ぶ複数の柱部4で連結され、隣合う一対の柱部4間に形成された各ポケット5に各ころ1をそれぞれ収容する。柱部4を、互いに径方向に離れた外径側部分6と内径側部分7とに分割する。 (もっと読む)


【課題】ランナー部の切断時にゲート残り量のバラツキを抑制する。
【解決手段】バタフライプレート12とバタフライプレート13でパッケージ材70のランナー部20を挟み込み、バタフライプレート11でパッケージ材70のダミー樹脂封止部3を所定量押さえ込む。その後、バタフライプレート12及び13、或いはバタフライプレート11を可動させることにより、パッケージ材70のランナー部20がゲートブレークされる。 (もっと読む)


【課題】可動側型及び固定側型の開動作に連動してサイドゲートをカットする機構において、成形品に生じるバリを小さくしてサイドゲートをカットすることができる射出成形金型装置を提供することを課題とする。
【解決手段】射出成形金型装置1は、第1ランナ部11R、第1ランナ部11Rと連通したサイドゲート部11G、サイドゲート部11Gと連通したキャビティ部C、を有すると共に、サイドゲート部11Gからキャビティ部Cへの方向とは交差する方向に開閉する可動側型20及び固定側型10と、第1ランナ部11Rと連通した第2ランナ部52Rを有すると共に、キャビティ部Cからサイドゲート部11Gへの方向に移動することによりキャビティ部C内の成形品Dから第1ランナ部11R及び第2ランナ部52R内の成形部材R1、R2を分離するゲートカット部50と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ゲート跡突起を折り取ってもスロットルボディの欠損を避けられるスロットルボディの製造方法を提供する。
【解決手段】スロットルボディ2は、内部空間が吸気通路となる円筒形のボア壁部3を有し、射出成形される。ボア壁部3は、傾斜面となっている段部3cを介して小径部3aと大径部3bとが連続して形成されている。段部3cに台座15を突出形成したうえで、射出ゲート45を台座15へ連通する。台座15及び射出ゲート45は、角部を有する釣鐘形状である。台座15は、小径部3aから大径部3bに向けて延在しており、台座15の内周面15bは小径部3aと面一となっている。台座15の側面15aは、射出ゲート45側からボア壁部3に向けて拡がる斜面となっている。溶融樹脂の硬化後、ゲート跡突起25は折り取られる。 (もっと読む)


【課題】スプルの離型性の向上を図った成形機及びスプルの離型方法を提供する。
【解決手段】成形後に型を開いた状態で、成形品とスプル20を別々に離型する機構を有する成形機において、スプル20を離型する機構には、スプル20を下方向に押し出して上型101から離型させて落下させるエジェクタピン126が備えられると共に、エジェクタピン126は、上型101内のスプル20に突き当たる側の先端に開口部を有する筒状のピンにより構成されると共に、前記ピンの筒内に空気を送り込むことで、スプル20に空気を吹き付け可能に構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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