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国際特許分類[B29C51/16]の内容

国際特許分類[B29C51/16]に分類される特許

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【課題】耐食性が優れる車両用装飾成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】車両用装飾成形品1の製造方法は、装飾基材6を成形する第一成形工程と、装飾基材6の表面に有色フィルム5を被服するフィルム被服工程と、有色フィルム5が被服された装飾基材6を成形金型8内に配置し、有色フィルム5の端末部5a,5bを覆うように装飾基材6の裏面側に成形品本体4を射出成形にて成形する第二成形工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】成形品からはみ出している余剰フィルムを成形品の端部に沿って正確にかつ効率よくトリミングするフィルム加飾成形品の余剰フィルムトリミング方法とその方法を実施するための装置を提供する。
【解決手段】フィルム加飾成形品の余剰フィルムトリミング方法は、受治具30に載置された樹脂基材Aの表面に真空圧空成形により加飾フィルムBを貼着し、この加飾フィルムの製品部外周の余剰部分B2をトリミングするフィルム加飾成形品の余剰フィルムトリミング方法であって、樹脂基材Aは、外周縁が下方に向かって屈曲して裏面側が凹面形状の成形品であり、受治具は、この樹脂基材Aを載置する受型部31と受型部31に連続する基台部32との境界近傍に該境界の全周に亘って敷設された電熱線40を備え、この電熱線40に通電することで、貼着された加飾フィルムを樹脂基材Aの外周縁の下端部に沿って溶断することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】所定のABS成形基材と所定の表面硬度を所望する場合、フィルムの貯蔵弾性率が摂氏130℃で5MPa以上かつ30MPa以下とすることによって、寸法変化を抑えたフィルム加飾部品を提供することを目的とする。
【解決手段】真空成形または真空圧空成形により加飾される部品であり、部品本体を構成する厚み1.0mm以上かつ2.5mm以下のABS成形基材と、成形基材を覆う鉛筆硬度HBと同等以上に硬いフィルムと、成形基材とフィルムとの間に接着層とを有するフィルム加飾部品であって、フィルムの裾部は成形基材の意匠面に露出する構成とし、フィルムの貯蔵弾性率が摂氏130℃で5MPa以上かつ30MPa以下とした。 (もっと読む)


【課題】
表皮の原反の寸法短縮をしても、把持手段が型と接触する虞がないとともに、表皮のコスト低減を行うことができる内装品の真空成形方法及び内装品の真空成形装置を提供する。
【解決手段】
クランプ具450は基材側真空吸引型100、表皮側真空吸引型200に干渉可能な位置と両型に干渉しない待避位置間を移動可能に自在に設けられている。基材側真空吸引型100、表皮側真空吸引型200に干渉可能な位置から待避位置へ移動する際に、クランプ具450により把持されるとともにヒータにより加熱された表皮Hはクランプ具450により延伸された後、真空成形される。 (もっと読む)


【課題】インモールド射出成形法、真空加熱圧着法などによって基材に貼り付けるのに適した、形状追従性に優れたより薄い積層シートを提供する。また、用途に応じて必要とされる耐薬品性に優れた最表面層を有する積層シートを提供する。
【解決手段】積層シートは、最表面に配置される表面層と、加熱成形性を有する樹脂層と、前記基材に接着される接着層とを含み、表面層が、炭素数1〜4のアルキル基を有するアルキル(メタ)アクリレートと、式(1):
CH=CRCOR (1)
(式中、Rは水素原子またはメチル基、Rは、炭素数5以上のアルコキシ基、炭素数5以上のシクロアルコキシ基、ヒドロキシル基、および含窒素基からなる群より選択される)で表される1種以上の(メタ)アクリルモノマーとを含むモノマー混合物を共重合してなる(メタ)アクリル共重合体を含む。 (もっと読む)


【課題】便器または衛生洗浄装置等に設けられる樹脂成形体としてのフィルム加飾便蓋の製造方法において、フィルムのトリミングを容易化し、さらに端面からの剥がれを抑制する。
【解決手段】前記側壁部42内側に段差51をもうけ、段差51部分でフィルム63のトリミングをすることで、真空圧空工法を用いたフィルム加飾工法であっても、外観良好性を損なうことなく、トリミングが容易で、かつ、フィルム63端面の段差を解消し、指等で触れることによる、引っかかりを減少させ、フィルム63がはがれることを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な装置によって、貫通孔の形成された表皮材付き製品を製造する方法を提案する。
【解決手段】出没可能な可動ピン13が嵌合した型10の上に基材2をセットすると共に、その基材2に形成された貫通孔4を可動ピン13に嵌合し、次いで加熱されて軟化した表皮材3を可動ピン13と基材2の上にセットし、その表皮材3の表面を圧縮空気によって加圧して、該表皮材3を基材2の表面に密着させて当該表皮材3を基材表面に接着すると共に、当該表皮材3を可動ピン13の表面に密着させ、次いで電熱線18を加熱させて表皮材3を切断し、しかる後、可動ピン13と、その可動ピン13に密着した表皮材部分103を下方に下げる。 (もっと読む)


【課題】加飾成形品を真空成形法により製造する際に、真空成形加工性に優れ、また加飾成形品としての耐候性に優れる真空成形用加飾フィルムの提供。
【解決手段】本発明の真空成形用加飾フィルムは、 基材層と、装飾層と、アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン共重合体を含んでなる樹脂層と、粘着性樹脂層とをこの順に有してなる。このような真空成形用加飾フィルムは、加飾成形品を真空成形法により製造する際に、展延性、折曲性、および形状追従性等の真空成形加工性に優れ、また加飾成形品としての耐久性に優れる。 (もっと読む)


【課題】フィルムの裾部が意匠面に露出する構成であっても、フィルムが剥離し難いフィルム加飾部品を提供する。
【解決手段】真空成形または真空圧空成形により加飾される部品であり、部品本体を構成する成形基材2と、成形基材を覆うフィルム3と、成形基材とフィルムとの間に接着層とを有するフィルム加飾部品であって、成形基材は端部に突起部6を有する構成とし、かつ、フィルムの裾部は成形基材の意匠面に露出する構成とし、かつ、突起部はフィルムの裾部を取り囲むように配置することで、剥離がし難い耐久性に優れたフィルム加飾部品。 (もっと読む)


【課題】金属配線を備えた三次元の成形物を提供する。
【解決手段】基材フィルム上に、金属配線の材料を含む機能液を塗布して金属配線パターンを形成する金属配線パターン形成工程と、前記金属配線パターンが形成された前記基材フィルムを成形する成形工程と、を含み、前記成形工程では、前記機能液を固化させる前に、前記基材フィルムを成形する。 (もっと読む)


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