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国際特許分類[B29C51/38]の内容

国際特許分類[B29C51/38]に分類される特許

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【課題】シリンダとピストンとの間のシール性を維持しつつポンプの耐久性の向上を図ることができるシール部材の製造方法を提供する。
【解決手段】平面部50aとシール部50bとを有するシール部材の製造方法であって、第1の円筒部111と第1の底面部112とを有する第1の治具110に、第1の円筒部111の内径よりも大きい外径を有する円形の樹脂シート50Sを装着し、第1の円筒部111の内径よりも小さい外径を有する第2の円筒部121と、第2の底面部122とを有する第2の治具120を第1の治具110に装着し、第1の底面部112と第2の底面部122とによりシート部材50Sを所定圧力で挟圧し所定温度に加熱することで、第1の底面部112と第2の底面部122との間に平面部50aを形成し、第1の円筒部111と第2の円筒部121との間にシール部50bを形成する。 (もっと読む)


【課題】表皮材に過度の引張歪を生じさせることなく、もって、品質に優れ、耐久性の高い基材および表皮材からなる部材を製造することのできる表皮材の貼り付け装置と貼り付け方法を提供する。
【解決手段】表皮材の貼り付け装置10は、型閉め姿勢において上下のチャンバーにて表皮材Sを挟み込み、この表皮材Sによって上チャンバー空間K1と下チャンバー空間K2が画成される上チャンバー1および下チャンバー2と、下チャンバー2内において、基材Wを載置するとともに上チャンバー1側へ上昇自在な載置台5と、チャンバー内を高温雰囲気にして表皮材Sを軟化させる加熱手段11と、を備え、載置台5上において、基材Wが直接設置されて回動自在な回動手段61と、この回動手段を載置台5上で水平移動させる水平移動手段62を備え、少なくとも回動手段61の回動制御と水平移動手段62の水平移動制御を同期して実行する制御手段をさらに備えている。 (もっと読む)


【課題】樹脂シートを、皺を生じさせずに、基材に対しムラ無く密着させる。
【解決手段】矩形の樹脂シート117の長辺側の縁部を第1のクランプ部201及び第2のクランプ部202でクランプし、短辺側の縁部を第3のクランプ部203でクランプして、成形金型102に装着された基材115に樹脂シート117を対面させる。クランプされた樹脂シート117を加熱軟化した後、樹脂シート117から第2のクランプ部202をアンクランプする。成形金型102は、樹脂シート117に近づくよう動く。この過程で、成形金型102の動きがサポート部材106、ベース部材204、スライド体207等を介して第1のクランプ部201に伝達し、第1のクランプ部201が動いて樹脂シート117が変形する。樹脂シート117は、その後、基材115に接して型締めされ、真空成形される。 (もっと読む)


【課題】熱成形用の型をベース体に固定し易くすることを課題とする。
【解決手段】樹脂成形材料S1を熱成形するための型40をベース体50に固定するにあたり、前記ベース体50に固定されるときに該ベース体50と接触する型側接触面41aを前記型40に設け、前記型40を固定するときに該型40と接触するベース側接触面50aを前記ベース体50に設け、前記ベース側接触面50aに負圧を作用させて該ベース側接触面50aに前記型側接触面41aを密着させることにより前記ベース体50に前記型40を固定する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、上下方向に配向されたキャリアテープ製造装置およびその方法を提供することにある。
【解決手段】 上下方向の面に位置させた複数の送り穴を有する平坦なテープを提供する工程と、第1装置の形成工具アセンブリ内の上下方向の面に位置された平坦なテープを受け入れる工程と、キャリアテープを形成すべく平坦なテープにポケットを形成する工程と、ポケットを充填する工程とを含むキャリアテープのエンボスポケットの充填方法、および対向する一対の加熱接触面と、少なくとも2つの上下方向に配向された熱シールドからなり加工が休止された時に熱シールドを前記各接触面とストリップの間に選択的に、且つ上下方向に挟むように構成される上下方向の熱シールドアセンブリとを備えるストリップにキャリアポケットを自動的にエンボス形成する装置。 (もっと読む)


【課題】複数個の液圧シリンダを用いることなく、上・下型の模型部の凹凸の大きさに対応させて樹脂シートを適切に押し伸ばし成形することが可能な樹脂シートの加圧成形機を提供する。
【解決手段】
上面に下型を取付け可能な定盤状の固定ダイベース2と、固定ダイベース2における相対向する両外側面に固着された2個の断面T字形状の支持部材3と、2個の支持部材3の両端部に装着されてねじ軸4がこれらの両端部をそれぞれ上下に貫通するとともに上方に延びる4個の電動シリンダ5と、4個の電動シリンダ5のナット6をその四隅の突起部のそれぞれに固着して4個の電動シリンダ5のねじ軸4に装架されかつ下面に上型を取付け可能な定盤状の可動ダイベース8と、4個の電動シリンダ5の駆動を制御するコントローラ9と、を備えたことを特徴とする樹脂シートの電動シリンダ駆動式加圧成形機。 (もっと読む)


【課題】 予め成形した発泡体からなる芯材に補強材を嵌合して一体化した内装材を用いることにより、ガタツキ防止や成形収縮による変形を起こすことがない樹脂製パネルを得られるようにする。
【解決手段】 樹脂製パネル1は、表壁2と裏壁3および表壁2と裏壁3を繋ぐ周囲壁4からなる中空二重壁構造である。中空部5内には、中空部5内の空間と略同一形状に予め成形された熱可塑性樹脂の発泡体からなる芯材6に補強材7を嵌合して芯材6と補強材7が一体となった内装材8を内装してある。補強材7はH型押出リンフォースで金属製である。 (もっと読む)


【課題】積層体を成形するために真空成形金型の成形面上に積層体を密接することにより非通気性空間部を形成するに際して、少なくとも積層体の成形面となって製品を形成する部位においては、クランプ機構の下降によって伸長しないようにして、積層体の薄肉化或いはシボ伸び現象を抑制するようにした。
【解決手段】真空成形金型2が真空吸引により積層体1を成形する際に、積層体リフト機構4が積層体1に当接した状態を保持しつつクランプ機構3と共に下降させるようにして、積層体1を真空成形金型2の外郭部2aに圧接させた状態で所要形状に成形するように構成した。 (もっと読む)


【課題】下成形型を載置する走行台車を成形ステーションに位置決めして製品(成形品)の品質向上を図ることができる下型走行式成形設備を提供する。
【解決手段】熱可塑性シート材料Hを上下成形型MU、MR、MLにより成形する成形装置Mにおいて、該上成形型MUに対して成形ステーションSに下成形型MR、MLを載置した2台の走行台車TR、TLを往復移動可能に設置する下型走行式成形設備であって、前記2台の走行台車TR、TLにそれぞれ取り付けられるサーボモータ23により該2台の走行台車TR、TLを独立して移動させる台車搬送機構Aと、前記成形装置Mに対して直行する方向に該2台の走行台車TR、TLを一対のレール25に沿って走行させる走行機構Bと、該走行台車TR、TLに係合して前記成形ステーションSに該走行台車TR、TLを位置決めする位置決め手段Cとを備えている。 (もっと読む)


【課題】複雑な形状な製品でも、しわが発生せずに、歩留まりを向上させることができるとともに、成形型の費用を削減することができる材料クランプ方法を提供する。
【解決手段】
加熱炉内で所定温度に加熱し軟化させた熱可塑性シート材料Sを上下成形型M1、M2により成形する成形装置Mに用いられる材料クランプ方法であって、前記熱可塑性シート材料Sの走行方向の両端縁Saを把持したのち前記成形装置1の上成形型M1と下成形型M2とのあいだに搬送する工程と、前記熱可塑性シート材料Sの走行方向に直行する前後端縁Sbを把持する工程と、前記上成形型の形状に合わせて前記熱可塑性シート材料Sの走行方向の両端縁Saおよび前記熱可塑性シート材料Sの走行方向に直行する前後端縁Sbを下降する工程とを含んでいる。 (もっと読む)


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