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国際特許分類[B29C55/02]の内容

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【課題】セルロースアシレートフィルムを延伸する場合に延伸破断を起こしにくい未延伸のセルロースアシレートフィルムを溶融製膜法で製造することができるので、高い配向の延伸セルロースアシレートフィルムを得ることができる。
【解決手段】スクリュー圧縮比が2.5〜4.5、L/Dが20〜50の押出機11を用いて、セルロースアシレート樹脂を190°C以上、240°C以下の押出温度でダイ12から冷却ドラム14上にシート状に押し出して冷却固化することにより、未延伸のセルロースアシレートフィルム16を製造し、このフィルム16を延伸して延伸セルロースアシレートフィルムを製造する。 (もっと読む)


強化複合物品及びその製造方法。この物品及び方法は、強化材相として少なくとも1つの長尺部材を使用する。具体的な長尺部材は、それぞれがポリオレフィンである(例えば層の少なくとも1層がプロピレン系ポリマー、例えばプロピレン−エチレンコポリマー、アイソタクチックポリプロピレンホモポリマー又はそれらの組合せであることができる)多層構造体である。場合によっては、層の少なくとも1層は、非移行性加工助剤又は表面改質剤を含むことができる。長尺部材を含む中間品形体を製造及び加工して(例えば、団結工程を用いて)、複合物品を形成することができる。
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【課題】電池用セパレータとして好適に用いられるポリオレフィン微多孔膜、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】粘度平均分子量が5×10以上の超高分子量ポリオレフィンを1重量%以上含むポリオレフィン組成物からなり、空孔率25〜60%であり、枝幹状のフィブリルからなる開孔構造を有するポリオレフィン微多孔膜であって、走査電子顕微鏡で表面観察される開孔部の占める面積が80%以上であり、開孔部において、幹状フィブリルの平均直径が0.01〜0.05μmであり、幹に交差する枝状フィブリルの平均直径が0.01〜0.03μmであることを特徴とするポリオレフィン微多孔膜。 (もっと読む)


【課題】 透明性に優れ、成形時のアセトアルデヒドの生成が抑制された中空成形体、シート状物、延伸フィルムや基材上への被覆物として好適に用いられるポリエステル組成物。また耐圧性、耐熱寸法安定性あるいは特に耐熱耐圧性に優れた中空成形品を高速成形により効率よく生産することができるポリエステル組成物及びそれからなる成形体ならびにその製造方法を提供。
【解決手段】 少なくとも2種の、実質的に同一組成のポリエステルを主成分として含むポリエステル組成物であって、前記ポリエステルの極限粘度の差が0.05〜0.30デシリットル/グラムであり、前記ポリエステルのチップの平均重量(W)が1〜5mgであり、前記ポリエステルチップの最大重量(W1)と最少重量(W2)の差(R)と平均重量(W)の比(R/W)が0.5以内であることを特徴とするポリエステル組成物。 (もっと読む)


【課題】 高透過率、高偏光度を有するポリエン系偏光子を提供すること。
【解決手段】 ポリエン構造を有する透光性樹脂により形成されるマトリクス中に、微小領域が分散された構造および/または繊維が空隙なく包埋された構造を有するフィルムからなることを特徴とする偏光子。 (もっと読む)


【課題】 液晶画像表示装置用の偏光板や保護フィルムなど、プラズマディスプレイ用前面フィルタ、有機ELパネル用前面フィルムなどに用いるのに適した、難燃性で、泣き出しや昇華がなく、環境への負荷が小さく、透明性に優れたセルロースアシレートフィルムを得ること。さらに、該セルロースアシレートフィルムを用いた高品位なハロゲン化銀写真感光材料、偏光板、位相差フィルムならびに液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】 (a)アシル基が炭素数2ないし22のアシル基であり、かつ、アシル置換度が2.6以上3.0以下であるセルロースアシレートと、(b)籠型シルセスキオキサン又はその部分開裂体とを含有することを特徴とするセルロースアシレートフィルム。
また、該フィルムを用いた偏光板、偏光板保護フィルム、位相差フィルム、視野角拡大フィルム及び画像表示装置。 (もっと読む)


【課題】 耐ブロッキング剤の耐脱落性、外観(フィルムの白斑点)、透明性、透視感、耐スクラッチ性、ホットスリップ性、ヒートシール性および端面色に優れたポリプロピレン延伸フィルムを提供する。
【解決手段】 特定のプロピレン系重合体と、特定の重量平均粒子径とBET比表面積を有する微粉シリカ粒子とを含有するポリプロピレン系樹脂組成物からなる層を少なくとも一つの表面層として有し、その表面層が下記(1)〜(5)に定義される表面粗さを有するポリプロピレン系延伸フィルム。
(1)中心線平均荒さ(SRa):0.010〜0.035μm
(2)最大高さ(SRmax):0.9〜2.5μm
(3)10点平均荒さ(SRz):0.7〜2.4μm
(4)突起高さが1μm以上である突起の密度:0〜400個/mm2
(5)突起高さが0.05μm以上1μm未満である突起の密度:1000〜5000個/mm2 (もっと読む)


【課題】光学性能、破損抵抗、引裂き抵抗、寸法安定性、加工性が改善された光学フィルム、特に光学的偏光フィルムの提供。
【解決手段】第2のポリマー材料の連続相と光学的に結合された第1のポリマー材料の分散相のブレンドを有する光学的偏光フィルムであって、前記第2のポリマー材料は、前記フィルムの第1の軸を基準として実質的な分子配向を有するとともに、前記フィルムの第2の軸に関しては前記第1の軸に関する前記配向と比較して弱い分子配向を有し、前記第1および第2のポリマー材料は、第1の偏光状態の光を実質的に透過するように十分に一致している屈折率を前記フィルムの前記第1および第2の軸の一方に沿って有し、且つ第2の偏光状態の光を実質的に反射するように十分に異なっている屈折率を前記フィルムの前記第1および第2の軸の他方に沿って有しているフィルム。 (もっと読む)


【課題】 生分解性と実用物性を有すると共に、弾性率と耐衝撃性の改善された脂肪族ポリエステルフィルムを提供すること。
【解決手段】 脂肪族ジカルボン酸残基、脂肪族ジオール残基及び必要に応じて加えられる脂肪族ヒドロキシカルボン酸残基に基づく特定の脂肪族ポリエステル共重合体(a)の特定量と特定の脂肪族ヒドロキシカルボン酸残基に基づく脂肪族ポリエステル(b)の特定量とからなり、生分解性を有すると共に、特に衝撃試験値の改善された脂肪族ポリエステル樹脂組成物フィルム及びその用途である。 (もっと読む)


【課題】 透明性に優れかつ透明性の変動が少なく、成形時のアセトアルデヒドの生成が抑制され、安定した口元寸法精度を持ち、耐圧性あるいは耐熱寸法安定性に優れた中空成形体用の予備成形体を高速成形により効率よく生産する製造方法およびそれからなるポリエステル延伸成形体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 少なくとも2種の、主としてエチレンテレフタレートを主繰返し単位とするポリエステルを主成分として含むポリエステル組成物を成形して成るポリエステル予備成形体の製造方法であって、成形機内での溶融樹脂温度が260〜295℃、成形機内での溶融滞留時間が10〜500秒の条件で、前記ポリエステルの少なくとも2種間の極限粘度の差が0.05〜0.30デシリットル/グラムであり、少なくとも一種のポリエステルの総末端基数に対する末端カルボキシル基濃度が7〜30%であるポリエステル組成物を混練および成形することを特徴とするポリエステル予備成形体の製造方法。 (もっと読む)


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