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国際特許分類[B29C55/14]の内容

国際特許分類[B29C55/14]に分類される特許

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【課題】
優れた直線カット性を有すると共に、高い熱水収縮性や厚み精度にも優れた特性を有し、例えば食品、薬品、工業製品等の包装袋の基材フィルムとして好適に使用できる、直線カット性ポリアミド系熱収縮フィルム及びその製造方法を得る。
【解決手段】
脂肪族ポリアミド重合体(A)を55〜79質量%と、芳香族ポリアミド重合体(B)を21〜45質量%とを含むフィルムであり、直線カット性(フィルムの流れ方向に直線を引き、200mm裂いたときの直線からのズレ量の絶対値)が5.0mm以下、95℃×5分における熱水収縮率がフィルムの流れ方向、フィルムの幅方向ともに15%以下、フィルムの幅方向の厚み変動率が平均厚みの10%以下であることを特徴とする直線カット性ポリアミド系熱収縮フィルム。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、製膜性と厚みの均一性に優れ、かつ優れたヒネリ適性とフレーバー性を有する極めて有用なヒネリ包装用二軸延伸ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 解決手段は、エチレンテレフタレート成分を主体とするポリエステルの溶融樹脂を冷却固化したシートを横方向に第1段目延伸を行い、次いで縦方向に第2段目延伸を行い、さらに緊張下で熱処理を行い、かつ第2段目延伸倍率(M×(−))と緊張熱処理温度(T(℃))の積(M×・T)が200〜400である方法で製造されたポリエステルフィルムであって、かつエチレンテレフタレート環状三量体が0.7重量%以下であることを特徴とするヒネリ包装用二軸延伸ポリエステルフィルムである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、製膜性と厚みの均一性に優れ、かつ良好なヒネリ適性を有する極めて有用なヒネリ包装用二軸延伸ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 解決手段は、エチレンテレフタレート成分を主体とするポリエステルとブチレンテレフタレート成分を主体とするポリエステルの混合比が100:0〜50:50からなる混合ポリエステルの溶融樹脂を冷却固化したシートを横方向に第1段目延伸を行い、次いで縦方向に第2段目延伸を行い、さらに緊張下で熱処理を行い、かつ第2段目延伸倍率(M×(−))と緊張熱処理温度(T(℃))の積(M×・T)が200〜600である方法で製造されたヒネリ包装用二軸延伸ポリエステルフィルムであって、かつ応力−ひずみ曲線における降伏点応力差(上降伏点応力と下降伏点応力との差)の縦方向での値と横方向での値の平均値が2MPa以上であることを特徴とするヒネリ包装用二軸延伸ポリエステルフィルムである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、製膜性と厚みの均一性に優れ、かつ良好なヒネリ適性を有する極めて有用なヒネリ包装用二軸延伸ポリエステルフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】 解決手段は、溶融ポリエステルを冷却固化したシートを横方向に第1段目延伸を行い、次いで縦方向に第2段目延伸を行い、さらに緊張下で熱処理を行うポリエステルフィルムの製造方法であって、かつ、第2段目延伸倍率(M×(−))と緊張熱処理温度(T(℃))の積(M×・T)が200〜400であることを特徴とするヒネリ包装用二軸延伸ポリエステルフィルムの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 液晶ディスプレイ(LCDと略記されることがある)の部材である光拡散シートの材料として使用した際に、ムラや欠陥がなく、高度な輝度を実現し、高品質な画像を与えることができるポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 全光線透過率が91.0%以上であり、蛍光増白剤を0.01〜1.0重量部含有するポリエステルフィルムからなることを特徴とする液晶ディスプレイ向け光拡散シート用二軸配向ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】感熱転写リボンへの加工工程や印字の際に破断や皺等が発生しにくく、さらに感熱転写リボンに用いた場合、サーマルヘッドの加熱により受像紙に溶融転写させた際、印字性に優れた、即ち、フィルムからのインクの転写性に優れた、感熱転写記録材用二軸延伸ポリエステルフィルム及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】エチレンテレフタレートを主体とする溶融ポリエステルを冷却固化したシートを横方向に第1段目延伸を行い、次いで縦方向に第2段目延伸を行い、さらに横方向に1.10〜1.50倍の第3段目延伸を行い、その後、少なくとも140〜200℃の温度範囲で1〜8%緩和処理してなる感熱転写記録材用二軸延伸ポリエステルフィルムであって、該フィルムの横方向の屈折率Nxが1.646〜1.670、5%伸長強度F5が95MPa以上かつ105℃の熱収縮率HS105が0.5%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 フィルムを延伸する方向又はフィルムの収縮を規制する方向を容易に変更可能なフィルム伸縮装置、および、所望の配向角の配向フィルムを製造する方法を提供する。
【解決手段】 フィルム2を搬送方向E1に延伸し又は収縮を規制する縦伸縮部6と、縦延伸部6と搬送方向に直列に設けられ、フィルム2を2搬送方向に対して傾斜方向E2に延伸し又は収縮を規制する斜方伸縮部9とからなるフィルム伸縮装置1で、縦伸縮部6における伸縮比率を変更することで、総合的にフィルム2が伸縮する方向を変更し、フィルム2の配向角を調節する。 (もっと読む)


【課題】スムーズに歩留まり良くラミネートによる製袋加工を行うことができ、S字カールのない包装物を効率的に得ることが可能な二軸配向蒸着ポリアミド系樹脂フィルムロールを提供する。
【解決手段】本発明の蒸着ポリアミド系樹脂フィルムロールは、蒸着前のフィルムを巻き取ったフィルムロールが、その巻き終わりから2m以内に1番目の試料切り出し部を設け、フィルムの巻き始めから2m以内に最終の切り出し部を設けるとともに、1番目の試料切り出し部から約100m毎に試料切り出し部を設けた場合、各切り出し部から切り出されたすべての試料について、沸水収縮率や厚み方向の屈折率等の物性が、所定の範囲の変動幅になるように調整されている。 (もっと読む)


本出願は、プロファイルの調節が可能なクロスウェブ熱分配システム(150a、150b、150c)を有するレングスオリエンター(100)においてフィルムを延伸し、続いて、変形領域を有するテンター(200)オーブンにおいてフィルムを変形し、変形領域から下流の位置におけるフィルムのクロスウェブ厚さプロファイルを測定し、任意で測定されたフィルムのクロスウェブ厚さプロファイルをレングスオリエンター上にマッピングし、及び測定されたクロスウェブ厚さプロファイルに対応してクロスウェブ熱分配システムを調節することで、2軸配向高分子フィルムのクロスウェブ厚さプロファイルを制御する方法を開示する。
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本発明は、熱可塑性プラスチックから作製された配向していない、または、縦方向に配向したフィルムウェブを横延伸する方法に関する。前記方法によれば、延伸されていない、または、縦延伸されたフィルム(8)を横延伸フレームに導入し、ここで、ヒーター域(1)を横延伸の温度TQに加熱し、取り付けられた延伸域(2)において、クリップチェーンを末広がり(V型)のガイドによって横延伸し、固定域において温度TFが適用される(ここで、TQ>TF)。延伸域および/または加熱域(1)において、フィルム(8)の境界ゾーン(5)が横延伸および/または固定の際に該フィルムウェブの中央(6)よりも高い温度を有するように、フィルム(8)の境界ゾーン(5)は、加熱されるか、または、断熱される。
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