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国際特許分類[B29C59/00]の内容

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【課題】エンボスパターン2aを彫刻した賦型ロール2と挟圧部材3との間に、ダイ1から連続的に供給投入される溶融した熱可塑性樹脂からなるシート原反7を通過させて、賦型ロール2のエンボスパターン2aをシート原反7に転写しつつ、シート原反7を圧延冷却する熱可塑性樹脂シートの製造装置であって、転写精度を可及的に高めて、品質の高い熱可塑性樹脂シートを製造できるようにする。
【解決手段】賦型ロール2の外表面を加熱するための熱源5と、この熱源5からの放射熱を反射して賦型ロール2の外表面において転写領域8の転写開始位置8aの近傍を照射させて加熱する反射手段6とを含む。 (もっと読む)


【課題】 樹脂を主とする積層材で金属箔の層を含むラミネートシートを使用したラミネートチューブ容器の製造について、筒状体を作る際のシャフトに沿ったラミネートシートの移動や、筒状体に口部材を固着する際のマンドレルに対する筒状体の挿入・抜き取りをスムーズに行なうことができて、ラミネートチューブ容器を歩留まり良く効率的に製造できるようにする。
【解決手段】 ラミネートシート1Aを筒状に丸め、その端部同士を重ね合わせて接合し、所定の長さの筒状体1Bにしてから、この筒状体1Bの一端に口部材を固着するようなラミネートチューブ容器の製造方法において、ラミネートシート1Aを筒状に丸めて筒状体1Bとする工程よりも前に、ラミネートシート1Aに対して、(上下の各エンボスローラ4,5により)シート1Aの表裏に亘るようにエンボス加工を施しておく。 (もっと読む)


【課題】スタンパーの加熱・冷却効率を向上させて生産性を向上させることができるとともに、装置構成を簡素化する。
【解決手段】冷却板8,8Aと熱可塑性樹脂板との間に、その熱可塑性樹脂板に面する側にパターンを有するスタンパー12,12Aを取り付けた加熱板10,10Aを配し、プレス動作に先立ち高周波誘導加熱によってスタンパー12,12Aと加熱板10,10Aとを熱可塑性樹脂板の軟化温度を越える第1所定温度に加熱し、次いでプレス動作によってスタンパー12,12Aを熱可塑性樹脂板の表面に押し付けて前記パターンをその熱可塑性樹脂板の表面に転写し、スタンパー12,12Aを熱可塑性樹脂板に押し付けたまま、冷却板8,8Aによって加熱板10,10Aとスタンパー12,12Aとを前記軟化温度未満の第2所定温度に冷却する。 (もっと読む)


【課題】 パターンを、配置(形成)する材料によって柱や孔を作成し、工程を簡素化することが可能な微細粒子を用いたパターン作成方法を提供する。
【解決手段】 基板11上に、水分散性紫外線硬化型樹脂とポリスチレン標準微粒子13と混ぜ合わせたものを、スピンコートにて塗布する。塗布した膜の水分を揮発させてポリスチレン標準微粒子13を表層化した後、紫外線を照射することにより樹脂層12を固定する。次に、庫内温度90℃に設定したオーブンを用いて30秒間加熱保持する。このようにしてできた基板11を遠心分離機にセットして、2000rpmで30秒間回転させる。 (もっと読む)


【課題】成型用樹脂基材の表面に成型用凹版にて微細パターンを転写成型後に、その転写成型された樹脂基材を成型用凹版から離型する前にて、その転写成型された樹脂基材を急激に冷却し、成型用凹版から離型、離版させる時に生じるムラを無くす微細パターン成型樹脂製品の製造方法を提供する。
【解決手段】プレス式転写成型手段によりプラスチック板等の樹脂基材の表面に成型用凹版の微細なパターンを押圧プレスして転写成型する微細パターン成型樹脂製品の製造方法において、微細なパターンを押圧プレスして転写成型した後に、成型用凹版の押圧プレスを継続した状態にて、樹脂基材の裏面に急冷手段を用いて該樹脂基材をその裏面側から急冷しながら成型用凹版から離型することにより、樹脂基材表面に離型ムラが発生するのを回避する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、塗布層を有しながらも、カール、巻きの変形や色むらの発生のない均一性の高い光学フィルムであり、特にロット間差やロールの巻外と巻中との差、幅手方向での中心と端部との差が小さいより均一性の高いロール状フィルムの製造法を提供することにある。
【解決手段】 ロール状フィルムの幅方向の一部に巻き取り方向に対して第1の凹凸加工を施す工程、該ロール状フィルムを基材として塗布層を設ける工程、その後再度該ロール状フィルムの幅方向の一部に巻き取り方向に対して第2の凹凸加工を施す工程、ついで巻き取ったロール状フィルムを50℃以上150℃以下の温度で1〜30日の間、ロール状のまま保持する加熱処理工程とを有することを特徴とする塗布層を有するロール状フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】樹脂に溶媒などの可塑性付与物質を一定量、該樹脂に残留させた状態にすることにより、樹脂のみかけのガラス転移温度をコントロールすることによって、成形温度を低温にすることにより、容易に樹脂成形体表面の形状を変化させることができ、生産性と品質を損なうことなく、樹脂レンズなどの成形を行うことができ、成形機器の簡略化や樹脂の酸化を防止することのできる樹脂成形体の表面加工方法を提供すること。
【解決手段】樹脂と当該樹脂の可塑性付与物質との混合物からなる成形体の、少なくとも一部の表面形状を変化させ、その後、可塑性付与物質を除去または固化する、樹脂成形体の表面加工方法。 (もっと読む)


【課題】 モールドのパターンを連続して精密に転写でき、かつ光学的特性に優れる転写体を得ることができる転写体の製造方法を提供する。
【解決手段】 ペルフルオロ(ポリオキシアルキレン)鎖と硬化性基とを有する化合物(A)を含有する硬化性材料を、最小寸法が50μm以下の凹凸パターン13が表面に形成されたモールド14と接触した状態で硬化させ、モールド14の凹凸パターン13が転写された転写体を得る製造方法により解決される。 (もっと読む)


【課題】少量生産でも加工単価が低く、かつ、往復運動で絵柄に合わせて綺麗な凹凸模様の加飾が可能なクリアケースとその製造方法を提供すること。
【解決手段】透明なプラスチックシートを折り曲げ加工して形成されたクリアケースであって、プラスチックシート(10)の表面に凹凸の高度差が0.01mm以上、0.3mm未満で、線ピッチが0.01mm以上、0.3mm未満の凹凸部(11)がパターン状に設けられている。凹凸部(11)の表面には金属薄膜層(31)が形成されている。プラスチックシート(10)の厚みは0.1mm以上、2mm未満であり、プラスチックシート(10)の材質は、ポリプロピレン樹脂またはポリエステル樹脂からなる。 (もっと読む)


エンボス加工された光学シート材料(10)を作製する方法は、第1の表面と第2の表面を有する光学的に異方性の一軸配向ポリマー基板を提供すること、パターン形成したツールを放射エネルギー源からの放射エネルギーを用いて加熱し、パターンは長手方向を有する複数の平行に隆起した微小構造を含むこと、ポリマー基板の配向方向と平行なポリマー基板の第1の主要表面に対してツールを押し付け、ポリマー基板の第1の主要表面を軟化させ、ポリマー基板中に溝形状の微小チャンネル(14)をエンボス加工すること、エンボス加工されたポリマー基板を冷却すること、およびポリマー基板からツールを分離することとを含み、ポリマー基板の配向はポリマー基板および第1の主要表面全体で変化しない。
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