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国際特許分類[B29C59/02]の内容

国際特許分類[B29C59/02]の下位に属する分類

ローラーまたはエンドレスベルトを用いるもの (562)
真空ドラムを用いるもの

国際特許分類[B29C59/02]に分類される特許

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【課題】物体表面における液滴の移動方向を制御し得る液滴ガイド構造、特に自動車用撥水ガラスや自動車用塗膜に用いると好適な液滴ガイド構造を提供すること。
【解決手段】表面に帯状表面部位Aと該帯状表面部位Aより水換算の接触角が小さい帯状表面部位Bを有し、かかる帯状表面部位Aと帯状表面部位Bとが並設されている液滴ガイド構造。帯状表面部位Aと帯状表面部位Bとが次式(1):θ−θ=10°〜140°(式中のθ及びθは、それぞれ帯状表面部位A及びBの20℃における水換算の接触角を示す。)の関係を満足する。 (もっと読む)


【課題】スタンパーの加熱・冷却効率を向上させて生産性を向上させることができるとともに、装置構成を簡素化する。
【解決手段】冷却板8,8Aと熱可塑性樹脂板との間に、その熱可塑性樹脂板に面する側にパターンを有するスタンパー12,12Aを取り付けた加熱板10,10Aを配し、プレス動作に先立ち高周波誘導加熱によってスタンパー12,12Aと加熱板10,10Aとを熱可塑性樹脂板の軟化温度を越える第1所定温度に加熱し、次いでプレス動作によってスタンパー12,12Aを熱可塑性樹脂板の表面に押し付けて前記パターンをその熱可塑性樹脂板の表面に転写し、スタンパー12,12Aを熱可塑性樹脂板に押し付けたまま、冷却板8,8Aによって加熱板10,10Aとスタンパー12,12Aとを前記軟化温度未満の第2所定温度に冷却する。 (もっと読む)


【課題】射出成形装置及び高度な射出成形技術等を必要とせずに、簡単かつ迅速に導光板を成形し得る導光板の製造方法を提供する。
【解決手段】PMMA平板10の前面に紫外線硬化用混合液20をスピンコート法により塗布した後、スタンパ30をPMMA平板10の前面と圧着させる。スタンパ30は、リソグラフィー、ダイアモンドバイトを用いた加工方法及びレーザー工程を利用して製造されたものである。次に、PMMA平板10面の背面で紫外線露光を行い(Back Side Exposure)、紫外線硬化用混合液20を硬化させる。その後、スタンパ30を除去することで、スタンパ30のパターンと同様のパターンが形成されたPMMA導光板が得られる。紫外線硬化時間は非常に早く、短時間に導光板を製造することが可能である。 (もっと読む)


【課題】成型用樹脂基材の表面に成型用凹版にて微細パターンを転写成型後に、その転写成型された樹脂基材を成型用凹版から離型する前にて、その転写成型された樹脂基材を急激に冷却し、成型用凹版から離型、離版させる時に生じるムラを無くす微細パターン成型樹脂製品の製造方法を提供する。
【解決手段】プレス式転写成型手段によりプラスチック板等の樹脂基材の表面に成型用凹版の微細なパターンを押圧プレスして転写成型する微細パターン成型樹脂製品の製造方法において、微細なパターンを押圧プレスして転写成型した後に、成型用凹版の押圧プレスを継続した状態にて、樹脂基材の裏面に急冷手段を用いて該樹脂基材をその裏面側から急冷しながら成型用凹版から離型することにより、樹脂基材表面に離型ムラが発生するのを回避する。 (もっと読む)


【課題】 加工対象物を、高温かつ高速に加熱し、さらに、高速に冷却する。
【解決手段】型100によって超微細パターンがナノプリンティングされる加工対象物200を加熱するための加工対象物加熱装置は、前記加工対象物200を保持すると共に、熱を前記加工対象物200に伝熱可能な加工対象物保持部7と、前記加工対象物保持部7を加熱するIHヒータ8とを具備している。前記加工対象物保持部7の少なくとも一部は、比透磁率が0.99以上でありかつ電気抵抗率が1μΩ・cm以上の材料により形成されている。 (もっと読む)


【課題】 型および加工対象物を、高温かつ高速に加熱し、さらに、高速に冷却する。
【解決手段】型100によって超微細パターンを加工対象物200にナノインプリンティングする熱加熱装置は、前記型100を保持すると共に、熱を前記型100に伝熱可能な型保持部2と、前記型保持部2を加熱する型加熱用IHヒータ3と、前記加工対象物200を保持すると共に、熱を前記加工対象物200に伝熱可能な加工対象物保持部7と、前記加工対象物保持部7を加熱する加工対象物加熱用IHヒータ8と、前記型200と前記加工対象物100とを押圧する押圧手段50とを具備している。前記型保持部2の少なくとも一部および前記加工対象物保持部7の少なくとも一部は、比透磁率が0.99以上でありかつ電気抵抗率が1μΩ・cm以上の材料により形成されている。 (もっと読む)


本発明によれば、マイクロ構造素子は、予備的製品において、複製ツール(1)を用いて3次元構造を複製/形状化(成形加工またはエンボス加工など)することにより製造される。複製ツールは、複製表面(1a)から突出するスペーサ部分(1c)を含む。レプリカ(マイクロ構造素子、たとえばマイクロ光学素子またはマイクロ光学素子部品)は、複製ツールがまだ所定の位置にある間にたとえばUV硬化などで硬化される、エポキシからできていてもよい。複製プロセスはエンボス加工プロセスでもよく、形状化される予備的製品の変形可能な、または粘性の、もしくは液体の構成要素が表面に置かれ、次にこの表面に複製ツールがプレスされる。代替として、複製プロセスは成形加工プロセスであってもよい。
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【課題】加工速度を向上させた状態で、被加工材の表面位置を正確に検出して圧痕加工を行う圧痕加工装置及び圧痕加工方法を提供すること。
【解決手段】検出用圧電素子22を用いて検出された特定の圧痕位置における距離の情報(電圧値)及びその位置情報はメモリ381に格納される。補間演算部382では、特定の圧痕位置の電圧値を用いて、特定の圧痕位置間以外の圧痕位置における距離の情報(電圧値)を補間処理により求める。波形作成部383では、各圧痕位置において圧痕加工する際に必要となる電圧値に圧痕加工に対応する電圧値を付加して1回の圧痕加工に必要なストロークに対応する電圧波形を作成する。駆動制御部384は、圧痕位置における各ストロークに対応する電圧波形にしたがって駆動用圧電素子21に電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】自動車用内装部品及びその製造方法であって、軽量化及びコストダウンを図るとともに、外周端末部の見栄えを向上させ、かつ端末処理作業を簡素化する。
【解決手段】ドアトリム10のベースであるドアトリム本体(積層構造体)20は、軽量でかつ保形性を有する発泡樹脂基材21と、その内面側に一体化される樹脂モールド部22と、発泡樹脂基材21の表面に一体化される加飾材23とから構成する。従って、軽量な発泡樹脂基材21を使用するとともに、樹脂モールド部22との投影面積の軽減により、軽量化、コストダウンを図る。また、ドアトリム10の外周縁の端末折曲部70をコア部421の外側に設けた押圧機構部50により、薄肉化並びに成形上型41の絞模様60を転写することで、端末折曲部70の見栄え並びに端末処理作業性を高める。 (もっと読む)


【課題】低コストのプレス成形を経て微細パターンを得るための成形方法を提供する。
【解決手段】下型115の上に、被転写体109を設置し、湾曲手段117により加圧して上型110の外周部を湾曲した状態にした後、上プレスヘッド112と下プレスヘッド116を加熱し、上型110の湾曲した状態を保ったまま、上プレスヘッド112によって上型110で被転写体109を押圧して、導波路パターン111を被転写体109に転写する。さらに、湾曲手段117の加圧力を除去することにより、被転写体109の外周部から徐々に離型を開始させ、最後に、上プレスヘッド112の加圧力を成形時とは逆向きに作用させて型開きを行い、成形品122を取り出す。 (もっと読む)


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