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国際特許分類[B29C65/18]の内容

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【課題】大型の設備を必要とせず、軽微な設備・治具を用いた、後加工での材料ロスを少なくした、接合強度の高く気密性の高い変性PTEF枠形状成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】変性PTFE樹脂をシート状成形体に成形し、これを焼成して変性PTFE樹脂シート焼成体を作製し、この焼成シートから所望の型枠形状成形品の一部を構成する複数の細片形状物を切り出し、この細片形状物の端面同士を接合しその上下・左右を取り囲むようにして金型内にセットして拘束状態とし、さらに端面同士を接合した細片形状物の長さ方向も拘束状態とし、その後、細片形状物の取り囲む金型に装備したヒータで細片形状物の接合部近傍を加熱して細片形状物の端面同士を融着して接合し、その後接合部近傍を冷却する。 (もっと読む)


【課題】生産待ち時において、加熱ロールに反りや変形などのダメージを与えることがなく、またフィルムを浪費することも生産性を悪化させることもないラミネート装置を提供する。
【解決手段】上下2本を1組とした複数組の回転するロール間にシート状基材を通過させることによってフィルムを貼り付けるラミネート装置であって、第1の加熱ロールと、前記第1の加熱ロールよりも後方に配置された第2の加熱ロールで構成され、前記第2の加熱ロールは、組をなす少なくとも一方のロールが加熱したままの状態で退避するという構成を有している。 (もっと読む)


【課題】TACフィルムを熱分解することなく、確実に熱溶着して、接合する。
【解決手段】先行するフィルム3aの後端部と後行するフィルム3bの先端部とを重ね合わせる。重ね合わせ部分に対し、フィルム重ね合わせ方向の両側に溶着ヘッド53,54を設ける。重ね合わせ部分を溶着ヘッド53,54により挟持して押圧した後に、溶着ヘッドのフィルム接触温度を前記TACフィルム3a,3bの分解温度以下に保った状態で溶着する。フィルム3a,3bが重ねられた部分の両面から加熱することで、フィルム表面からフィルム接合面までの伝熱距離を短縮することができる。両面からの伝熱のため迅速な溶着が可能になる。 (もっと読む)


【課題】電熱モジュールを迅速に交換可能なシーリング機の提供。
【解決手段】電熱モジュールを迅速に交換可能なシーリング機はベース、電熱モジュール、圧合上蓋を含む。該ベース前端に位置する前固定台体には結合孔を陥没設置する。該電熱モジュール下蓋の下表面には結合部品を突出設置し、該結合部品と該結合孔は相互に対応し嵌合し、該ベースの前収容設置室内に収容設置する。本発明が設計する電熱モジュールの結合部品と前固定台体の結合孔は、嵌合と分解が容易な機能を備える。よって、別に工具を使用する必要なく、使用者は直接さらには迅速に電熱モジュールを交換することができる。またこのシーリング機はプラスチックの厚み、或いはシーリング口を強化する効果に従い、2本線式の電熱モジュールを選択し、より良いシーリング効果を達成することができる。 (もっと読む)


【解決手段】内管の外表面を保温材により被覆した保温材付き流体管において分断した両保温材を互いに接合する際、互いに開閉することができる上下両加熱部材8,5の閉状態Qで内管を下側加熱体6と上側加熱体9との間の挿通孔に嵌め込むと、下側加熱体6及び上側加熱体9の加熱面が両保温材の端面に当てがわれてその端面を溶融させることができる。上下両加熱部材8,5をホルダ1内に収容することができる。
【効果】運搬時や保管時に嵩張らないように流体管用保温材熱融着具を小型化して使い勝手を良くすることができる。 (もっと読む)


【解決手段】互いに開閉可能な両支持腕2,12を設けたホルダ1と、ヒータにより発熱される加熱面84を設けた加熱体24,41を連結腕25,42に支持した両加熱部材23,40とを備え、両加熱部材23,40の連結腕25,42を両支持腕2,12に対し着脱可能に支持し、両支持腕2,12の開閉動に伴い両加熱部材23,40の加熱体24,41を両連結腕25,42とともに互いに開閉動させる。それらの着脱の際、ホルダ1側の両支持腕2,12内を通る電気配線と両加熱部材23,40側の連結腕25,42内を通る電気配線とを断続させる電気的結合端子を設けた。
【効果】各種の流体管用保温材熱融着具においてホルダ1を兼用することができるとともに加熱部材23,40を各種のものに変更することができ、流体管用保温材熱融着具の使い勝手を良くすることができる。 (もっと読む)


【課題】溶着バリを容易に短時間で除去できる溶着バリの成形処理方法及びその装置の提供を目的とする。
【解決手段】ボウル保持治具100の外壁面保持部101に保持させたボウル本体1の溶着部11と、蓋保持治具110の蓋外壁面保持部111に保持させた蓋2の溶着部21とを、加熱部材によって溶融状態に加熱した後、溶着するとともに、その溶着に際して、上記溶着部11、21の外周側にはみ出した溶着バリ3を、ボウル保持治具100に設けた第1の押圧部102と、蓋保持治具110に設けた第2の押圧部112とで厚さ方向に押圧し溶着バリ3の基端側に手で折ることができる薄肉部31を形成する。 (もっと読む)


【課題】成形時間が短く、設備コストも安価な溶着バリの成形処理方法を提供する。
【解決手段】合成樹脂成形の複数部品1,2を溶着した後に、成形品3の溶着バリ3aを成形処理するための溶着バリの成形処理方法であって、複数部品1,2を溶着した直後の溶着バリ3aが流動性を有する状態で、押圧治具11により、溶着バリ3aを溶着界面部分に押し付けて、成形品3の外面に略フラットに押し潰すようにする。複数部品1,2を溶着した直後の溶着バリ3aが流動性を有する状態を利用して、溶着バリ3aを押し潰すことができる。 (もっと読む)


【課題】溶着時に溶着バリが溶着部の外周側に生成し難くしてほぼ溶着部の内周側にだけ生成し得るようにし、容易に、低コストで製造でき、しかも十分な接着強度を有するものを製造できる成形品の製造方法及びその装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ボウル保持治具100に保持させたボウル本体1の溶着部11と、蓋保持治具110に保持させた蓋2の溶着部21とを、その外周側を下閉鎖壁部102と上閉鎖壁部115とによって閉鎖した状態で、溶着することにより、溶着バリ3を、上記溶着部11、21の外周側に生成し難くしてほぼ内外周側にだけ生成させる。 (もっと読む)


【課題】溶着面に溶着不良が発生する虞の無い合成樹脂成形品の溶着方法を提供する。
【解決手段】合成樹脂成形の2部品1,2のフランジ部1a,2aの溶着面1b,2bを加熱・圧着しながら溶着するための溶着方法であって、2部品1,2の溶着面1b,2bに肉盛り部1c,2cを形成して、溶着時に、溶着面1b,2bを加熱・圧着しながら肉盛り部1c,2cを溶かして押し広げることで、溶着面1b,2b同士を溶着する。溶けて押し広げられた肉盛り部1c,2cが接着剤の代用となる。 (もっと読む)


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