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国際特許分類[B29C65/18]の内容

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国際特許分類[B29C65/18]に分類される特許

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【課題】密閉空間内に断熱基材が配されてなり、内部気密を維持しつつ締結孔を備える断熱内装材、締結孔を備えつつ、シート材の局所的なシワ等が抑制された製造方法を提供する。
【解決手段】非通気性シート材11と12によって包囲された密閉空間14内に断熱基材13が配され、基材13に貫通孔131が形成され、孔131内に基材13の一面13a側からシート材11が進入し、他面13b側からシート材12が進入し、孔131内でシート材11及び12が接合されて接合部15をなし、その縁部151を少なくとも残すようにして貫通孔152が形成されて締結孔16が形成される。シート材11及び12間に、孔131が形成された基材13を挟み、孔131内でシート材11及び12を面接触させ、面接触された部分を接合して接合部を形成し、接合部に接合部貫通孔を形成する。 (もっと読む)


【課題】膨出形状のインサート金属板に対して、経済的に、且つ、良好に加飾できるようにする。
【解決手段】第1金型1と、第2金型2とが設けられ、第1金型1のコア凸部3と第2金型2との間にキャビティ空間Vが設けられ、第1金型1と第2金型2とは、膨出形状に成形されたインサート金属板20とインサート金属板20の膨出側の面の加飾に用いる加飾シートSとを沿わせたプレス対象材21を、キャビティ空間Vに配置して挟圧することで、インサート金属板20に加飾できるように構成してあるインサート金属板の加飾装置であって、金型温度を調整する温度調整機構Tが設けられ、コア凸部3の少なくとも一部を、第1金型1のベース部1Aと別部材で、且つ、第2金型2より熱膨張率の高い膨張性第1素材B1を用いて構成してある。 (もっと読む)


【課題】接合部分の強度が十分確保された多層フィルム構造体を得る。
【解決手段】一方の多層フィルム12の端部と他方の多層フィルム12の端部を隙間を開けて互いに向かい合わせ、溶融した溶着用熱可塑性材料24を少なくとも隙間に充填し、一方の多層フィルム12の溶融した端部と他方の多層フィルム12の溶融した端部と溶融した溶着用熱可塑性材料24とを互いに溶着させた後に冷却固化することで、接合部分の強度が十分確保された多層フィルム構造体10が得られる。 (もっと読む)


【課題】 熱カシメ留めにおいて、溶着チップの強度に影響せず、かつ、溶着チップの外部に漏れ出した余剰樹脂(バリ)がカシメ留め部から離脱しない熱カシメ留め構造及びそのカシメ留め方法を提供する。
【解決手段】 被固定物10に穿設された熱カシメ留め用の固定穴11の周囲に複数の小穴12または切り欠き13を穿設することにより、溶着チップ30の凹部36と溶着チップ30の外部とが連通された余剰溶融樹脂迂回誘導流路12を形成する。
その結果、カシメ留め部38と余剰樹脂37である環状体50とが小穴12の効果にて繋がっているため、ここを通って余剰溶融樹脂は外に流出し、溶着ボス21側と一体となって固化することから、従来の熱カシメのように余剰樹脂37がバリとなって不安定に形成されることがなく、その結果、バリがカシメ部から離脱して製品内に異物となって散在したりするのを防止できる。 (もっと読む)


本発明は、エア懸架装置のスプリングチューブ融着機を提供する。エア懸架装置のスプリングチューブ融着機は、半製品状態で用意されたスプリングチューブを高温圧搾して一体のスプリングチューブを成形するに当たって、空気の残留及びスプリングチューブ素材の重畳による成形不良が防止され、反復的な使用によるメンテナンスを容易にするために、内側成形部、外側成形部などの主要構成からなる。
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【課題】複数の絶縁基材からなる積層基材の両側に一対の金属箔が貼着された金属箔積層体を製造する際に、この金属箔積層体の吸湿はんだ耐熱性を改善する。
【解決手段】絶縁基材2aを複数積層した状態で加圧して一体化させることにより、積層基材2を作製する。次に、この積層基材2を熱処理する。その後、この積層基材2を一対の金属箔3A、3Bで挟み込んで加熱加圧して一体化させることにより、金属箔積層体を製造する。これにより、積層基材2の熱処理を行う前に予め複数の絶縁基材2aを互いに密着させて界面の発生を防ぐことができる。その結果、吸湿はんだ耐熱試験で絶縁基材2aの表面に膨れが生じなくなり、吸湿はんだ耐熱性に優れる金属箔積層体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】同調して空気吹き込み、空気封じと気泡成型を行うことができる気泡パック製造機の提供。
【解決手段】上下相対する位置をもって機台10に組み付けられる二つのフィードローラを備え、それにはそれぞれフィルムロール23,24が取り付けられ、その二つのフィルムロールはそれぞれ一枚のプラスチックフィルム231,241を提供して機台の前端へ延伸し、二つのロール成型ローラ33,73を通す前、空気吹き込み装置40を通じて二枚のプラスチックフィルムの間に圧力空気があるようになり、二つのロール成型ローラを通す時点で、二つのロール成型ローラ表面の凹溝と電熱線により、二枚のプラスチックフィルムの間に幾何形状の膨らんだ気泡が形成される。 (もっと読む)


【課題】工場の省スペース化、並びに作業効率の向上を図ると共に、製造コストをも縮減することが可能な容器蓋の製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂並びにエラストマーを混合させてなる線状のパッキン12を、当該容器蓋の周縁に形成された嵌合溝11の周長に応じた長さに切断し、切断したパッキン12を嵌合溝11に巻回させることにより嵌合し、嵌合溝11に巻回されてなるパッキン12の両端面12a間に融点以上に加熱された加熱部材72を挿入し、パッキン12の両端面12aを加熱部材72の各側面に押し付けることによりこれらを溶融させ、加熱部材72をパッキン12の両端面12a間より外側へ移動させ、上記パッキンの両端面12aを互いに押し付けて溶着させる。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂シートの移送直交方向幅が長尺状であっても、簡易な構成により重ね合わされた2枚の合成樹脂シートを、中央部に複数個の空気流通部を設けて融着し、保温シートを効率的に製造する。また、融着部材を兼ねて移送機構を構成することができ、装置自体の構造を簡易化することができると共に低コスト化する。
【解決手段】重ね合わされた状態で移送される合成樹脂シートに対して各融着回転体を選択的に圧接して移送直交方向の両端側及び中間部の適宜個所を融着して内部に空気流通部を形成可能にする。 (もっと読む)


【課題】ポリフタルアミド樹脂等の高融点樹脂の非接触式熱板溶着において、接合部に老化防止剤を塗布することにより、融点を超えた温度における樹脂の熱分解を制御することで、強度バラツキの小さい高信頼性のある内部容器を実現し、断熱容器を安定して提供する。
【解決手段】液体を保温貯留する断熱容器1であって、液体を貯留するため断熱容器1内部に設けられる内部容器10は、ガラス繊維を含有したポリフタルアミド製の接合部材を接合することによって液体貯留空間を形成するように構成されており、その接合部材の接合は、老化防止剤の塗布された接合部を非接触熱板溶着法で接合したものである。 (もっと読む)


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