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国際特許分類[B29C65/24]の内容

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【課題】樹脂被覆金属三層管と樹脂製管継手との溶融接続を可能とする三層管と管継手の接続端部加熱用鏝を提供する。
【解決手段】樹脂被覆金属三層管7の端部7aと、該三層管7の端部7aの内外両側の樹脂被覆層13、14に当接する三層管端部差込溝11を備えた樹脂製管継手8の端部8aとの接合面を融着するための管端部加熱用鏝であって、a)鏝芯2に背面を固定し、前面に前記三層管7の端部7aに差込可能に対応する円周溝9を形成した三層管加熱体3と、b)前記鏝芯2に背面を固定し、前面に前記管継手8の三層管端部差込溝11に差込可能に対応する管状突起10を備えた継手加熱体4と、c)鏝芯2の基部2aに固定した電気ヒータ5と、そのヒータ5に送電する電気コード6とを備えて成る。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ラミネート加工した被加工物内の架橋密度を均一にできる熱板をおよびその熱板を使用したラミネート装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のラミネート装置用の熱板は、押圧部材により仕切られた上チャンバと下チャンバとを有し、その下チャンバに設けられた熱板上に被加工物を載置し、前記熱板により加熱した前記被加工物を、前記下チャンバを真空とし前記上チャンバに大気を導入し前記熱板と前記押圧部材とで挟圧してラミネートするラミネート装置に使用する熱板を、前記熱板の加熱領域を、被加工物の中央から周辺に向かって略同心形状に分割した各加熱領域とし、各加熱領域に一つ以上のヒーターを設け、前記加熱領域を個別に温度制御する構成とした。 (もっと読む)


【課題】フィルム内のシワの発生やエアーの混入を有効に抑制し得るシール性の高いポリウレタンフォーム積層体の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリウレタンフォーム積層体の製造方法は、熱可塑性樹脂フィルム7とポリウレタンフォーム6との接合面において、前記熱可塑性樹脂フィルム7の収縮温度から接着温度までを平均昇温速度12℃/秒以下で昇温することによって、前記熱可塑性樹脂フィルム7とポリウレタンフォーム6とを熱融着させる工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】孔が形成されたフィルム状の被シール物の孔の周囲を効率よくシールすることができるヒートシーラーを提供する。
【解決手段】孔が形成されたフィルム状の被シール物を、孔を通る線で折り曲げた状態で、第1圧接部4と第2圧接部5の間に挟み込み、孔の周囲をヒータ13からの熱で熱溶着させるためのヒートシーラー1であって、ヒータ13は、第1圧接部4と第2圧接部5のいずれか一方に配置され、孔を取り囲むことができるようなU字形に形成されていることを特徴とする。ヒータ13は、断面円形の線状ヒータであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】磁気回路の発熱を最小とする回転ロールの誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】固定鉄芯2に直流電源と接続した超電導コイル5を巻き付けた固定体を備え、前記固定体の磁路を分断して形成した空間2eに、該固定体と隙間をあけて金属製の回転ロール3を配置し、回転ロール3をモータ4で回転駆動させ、磁路と直交方向に回転主軸を設けた回転ロール3の回転で、該回転ロールに渦電流を発生させて加熱している。 (もっと読む)


【課題】口金付樹脂管の口金と樹脂管との接合部における気密性の維持を課題とする。
【解決手段】本発明は、口金1と、一端部を口金に接合した樹脂管2とを有する口金付樹脂管であって、一端部2aの外周面が、口金内に配置され口金の内周面に被着接合している口金付樹脂管である。また、本口金付樹脂管を製造する本発明の製造方法であって、口金より熱膨張率が大きい棒材を用い、樹脂管を構成する樹脂管構成材を棒材に巻き付けて筒状にして、樹脂管構成材の筒状にされた一端部を口金内に、当該一端部内に棒材を、これら3者を略同軸にして配置した上で加熱する加熱工程を備え、本加熱工程により、樹脂管構成材を溶融させつつ、口金と棒材の熱膨張率差により前記一端部に口金からの外圧及び棒材からの内圧を生じさせて前記一端部の外周面を口金の内周面に圧着保持して前記一端部の外周面を口金の内周面に融着させ、樹脂管を成形する製造方法である。 (もっと読む)


【課題】プラスチック製積層材から製造されるプラスチック製換気部材、その他のプラスチック成形品を、自動的に効率よく製造することができるプラスチック製積層材の加工装置を提供することを課題とする。
【解決手段】架台1の上面に加工テーブル2を配置し、加工テーブル2上に加工ヘッド3を設置してその入り口側と出口側に、加工テーブル2上に供給される材料の搬送手段4、5を配し、加工ヘッド3の片側又は両側に、上下方向に張架した熱線11を所定間隔置きに並置した熱線列10、10aを設置すると共に、熱線列10、10aに向けてエアを吹付けるエア吹付け手段12を配備して成る。 (もっと読む)


【解決手段】内管28の外表面28aを保温材27により被覆した保温材付き流体管において分断した両保温材27を互いに接合する際、互いに開閉することができる上下両加熱部材の閉状態で内管28を固定加熱体6と可動加熱体9との間の挿通孔に嵌め込むと、両側壁21の加熱面22が両保温材27の端面27aに当てがわれてその端面27aを溶融させることができる。固定加熱体6及び可動加熱体9には、両側壁21のうち、一方の側壁21の内面23に面する一方のヒータ24と、他方の側壁21の内面23に面する他方のヒータ25と、両ヒータ24,25間に介在させた断熱材26とを設けている。
【効果】両保温材27間で材質が互いに異なるために熱溶融温度も互いに異なる場合でも、両保温材27の端面27aを共に充分に熱溶融してそれらの端面27a間で熱融着による接合強度を維持することができる。 (もっと読む)


【解決手段】内管26の外表面26aを保温材25により被覆した保温材付き流体管において分断した両保温材25を互いに接合する際、互いに開閉することができる上下両加熱部材8,5の閉状態Qで内管26を固定加熱体6と可動加熱体9との間の挿通孔に嵌め込むと、加熱面22が両保温材25の端面25aに当てがわれてその端面25aを溶融させることができる。その際、断熱材23が固定加熱体6及び可動加熱体9と内管26の外表面26aとの間に介在される。そのため、樹脂により成形された内管26の外表面26aは、固定加熱体6及び可動加熱体9の熱により溶けたり焦げたり変形したりする悪影響を受けにくい。
【効果】両保温材25間の継ぎ目に隙間が生じにくい流体管を製造するために保温材25の端面25aを容易に溶融させる流体管用保温材熱融着具を提供することができるとともに、その流体管用保温材熱融着具の使い勝手を良くすることができる。 (もっと読む)


【課題】製造する被ラミネート体の形状及び大きさに関わらず、被ラミネート体を常に均一に加熱することができ、多種多様の被ラミネート体を適切に製造可能なラミネート装置を提供する。
【解決手段】被ラミネート体を加熱及び挟圧するラミネート装置のヒータ盤35の内部に複数のヒータ41(41A、41B)を設けると共に、前記ヒータ盤35の上面を分割した複数の加熱領域の一部又は全部に温度センサ42を夫々設け、制御装置43が前記温度センサ42の測定結果に基づいて、前記複数のヒータ41を個別に制御するように構成する。 (もっと読む)


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