説明

国際特許分類[B29C65/18]の内容

国際特許分類[B29C65/18]の下位に属する分類

国際特許分類[B29C65/18]に分類される特許

51 - 60 / 82


【課題】簡易かつ低コストな構成によって、熱溶着された完成品を搬出できるパレット溶着装置を提供する。
【解決手段】荷物の積載面に対して平行な分割面Q1,Q2で2分割して成形されたパレットPの半製品P1,P2を搬入し、該両半製品P1,P2の分割面Q1,Q2同士を熱溶着し、完成品(パレットP)として搬出するパレット溶着装置において、搬送過程の半製品P1’が、溶着後のパレットPを、押し出して搬出するように構成した。 (もっと読む)


【課題】ベルト材料の突合せ部分の融着作業において、簡単な構成で付き合わせ部分に気泡が発生することを防止する。
【解決手段】融着用治具は、熱可塑性樹脂層を有する長尺のベルト材料10の両端部11、12を突合せた状態で、両端部11、12の突合せ部分13を加熱加圧するために、突合せ部分13を覆って保持する。治具の下型21は、突合せ部分13が係合して保持される溝23を有する。加熱された状態で熱可塑性樹脂層に接着しない性質を有するシリコンシート(ゴムシート)24を、突合せ部分13の上面に載置する。上型22をゴムシート24の上面に載置する。ゴムシート24の上面には、凹凸が形成されている。 (もっと読む)


調節された可変の厚さを有する湾曲された熱可塑性複合積層部品を連続的なプロセスで成形するための製造方法である。自動化された装置または手作業のレイアップが部品またはコンポーネントを多層スタックに集積するために使用される。各スタックは位置とその配向方向を維持するために適切な位置で仮留めされるプライ集積領域を含めた全てのプライを含んでいる。プライ仮留めツーリングは全ての必要な部品特性を含み、異なる厚さの領域を潜在的に有する単一の一体化された熱可塑性複合積層を多プライスタックから形成するためカスタム化された多プライスタックに調節される。 (もっと読む)


本発明によるシステムは、小型装置を使用して溶接によってプラスチック袋を非常に確実にシールすることができる。本装置は、溶接トングの発熱ストリップに送られる電気エネルギーの多重化を使用する。具体的には、各々の時点で1つの発熱ストリップにのみ電力が供給されるように、ストリップは、交互にずれて順次続く連続波によって加熱される。したがって、発熱ストリップに送られるエネルギー全体が比較的一定であり低レベルである。グローブボックス内での汚染物質の取り扱いに使用されるプラスチック袋を溶接するための溶接トングに適用される。
(もっと読む)


【課題】 剥離シートから掻き落とされた付着物が次の被加工物に付着しないラミネート装置を提供する。
【解決手段】 ラミネート装置100は、被加工物10を搬送ベルト130で搬送し、ダイヤフラムとヒータを備えたラミネート部に送り込み、ダイヤフラムと被加工物10との間に剥離シート140を介在させて被加工物内部の充填材を融解させながら被加工物を挟圧してラミネート加工を行う。剥離シート140と搬送ベルト130は、共に、両側にある巻取ローラ141,142,131,132によって、往復巻取移動する。そして、剥離シート140の前記ダイヤフラムより搬送方向の下流側に付着物除去手段150を設け、搬送ベルト130にベルト清掃手段160を設けた。 (もっと読む)


【課題】加熱圧着装置を用いて複数組の金属箔/樹脂フィルム/金属箔の構造の長尺状積層体を同時、かつ連続的に製造する場合に、隣接する組の積層体が互いに局所的な貼り付きを起こさないようにさせる。
【解決手段】加熱圧着装置を用いて、金属箔/樹脂フィルム/金属箔からなる構造の長尺状積層体を複数組同時に製造する方法において、加熱圧着操作を、厚み方向に互いに隣接する組のそれぞれの樹脂フィルムの側端部の位置が重ならないように配置した状態にて実施する。 (もっと読む)


【課題】小型で低コストかつ簡易な構成によって、パレット半製品の支持部を安定姿勢で平行移動させ、半製品の分割面と加熱板とを精度良く平行に当接し、分割面を均等に溶融させ、両半製品を確実に溶着する。
【解決手段】圧着枠10a,10bは、ピッチ円径の等しいピニオンが両端部に同軸に一体形成された回転軸12a,12bを、分割面104a,104bと平行な状態で回動可能に支持すると共に、各ピニオンと夫々噛合させたラックを、分割面104a,104bと垂直な方向へ延ばして装置本体に取り付け、圧着枠10a,10bを分割面104a,104bと垂直な方向へ移動させるのに追従して、回転軸12a,12bが、各ピニオンとラックとの噛合によって、軸方向を一定として回転しながら分割面104a,104bと垂直な方向へ移動することで、圧着枠10a,10bが移動する際、半製品4a,4bおよび圧着枠10a,10bを同一姿勢に維持する。 (もっと読む)


再閉鎖可能な包装体を製造するための方法および対設された一対のシールバーを含んだ再閉鎖可能な包装体を製造するための装置が開示される。該方法および装置は、特に再閉鎖可能な包装体のための製袋充填シール機械に適合している。対設されたシールバーの少なくとも一方がゴム製または変形可能なシール面を含んでいる。これによって、再閉鎖可能なバッグのサイドシールに隣接させてジッパーの端部が配置される場合のような、対設されたシールバーの間の材料の厚さが急激に変形する遷移領域を横断させて気密に接合可能となる。
(もっと読む)


【課題】ヒートシール装置において、短時間に、加熱体の温度を目標温度に一致させうる手段を提供する。
【解決手段】(1)プラスチック材料を熱接着する加熱体内部に調節点温度センサが設置され、該調節点温度センサの指示により加熱体温度が定められるヒートシール装置の前記加熱体の熱接着面付近に表面温度センサを設置し、(2)該加熱体温度を目標温度(T)に設定して加熱を開始し、(3)調節点温度センサと表面温度センサの示す単位時間当りの温度変化が予め定めた値に達した後の調節点温度センサの示す温度(Tc1)と表面温度センサの示す温度(Tm1)から、TとTm1との差△Tと、補正係数(Tm1/Tc1)を算出して、さらに、△T1/(Tm1/TC1)を求め、(4)前記加熱体の設定温度をT+△T/(Tm1/Tc1)に変更して更に加熱を続け、(3)、(4)の工程を繰返すことを特徴とするヒートシール装置の温度調節方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、寸法安定性に優れたフレキシブル金属張積層板およびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】 ポリイミドフィルムの片面または両面に熱可塑性ポリイミドを含有する接着層を形成した総厚5〜15μmのフィルム状接合部材を一対以上の金属ロールを有する熱ロールラミネート装置により、金属箔と接着性接合部材とを貼り合わせる際、フィルム状積層部材の張力を0.1〜1N/cmとし、金属箔と接着性接合部材とを貼り合わせる前に1以上の回転体を有した弓状軸を接触させることにより、寸法安定性に優れたフレキシブル金属張積層板を製造できる。 (もっと読む)


51 - 60 / 82