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国際特許分類[B29C65/18]の内容

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国際特許分類[B29C65/18]に分類される特許

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【課題】枝管ライニング材と本管ライニング材を確実に結合させることが可能な管ライニング工法を提供する。
【解決手段】枝管ライニング終了後、本管3にスタートライナー5を施し本管ライニング材1を反転挿入する。枝管ライニング材6の挿入時あるいは挿入終了後、枝管ライニング材のつば部7の本管中心部に向かう面にスタートライナーを溶融させる加熱線7aを貼り付け、加熱線を発熱させることによりスタートライナーを溶融し、本管ライニング材に含浸された硬化性樹脂と枝管ライニング材のつば部を接触させながら、本管ライニング材を硬化させる。本管ライニング材の硬化により、本管ライニング材と枝管ライニング材のつば部が一体化するので、枝管ライニング材と本管ライニング材を確実に結合させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本体部品及び小部品の成形上のばらつきに影響されることなく、溶融深さをほぼ一定に保ち、溶着の品質をほぼ均一に維持する。
【解決手段】樹脂部品の溶融装置3は、樹脂部品を加熱して溶融させる加熱部材33と、加熱部材33を支持する支持手段7と、駆動により支持手段7に支持された加熱部材33を樹脂部品に押し付ける押し付け手段32と、を備え、支持手段7は、加熱部材33が第1の方向に回動可能となるように支持する第1の支持部材71と、加熱部材33が第1の方向と交差する第2の方向に回動可能となるように支持する第2の支持部材72と、を備える。 (もっと読む)


【課題】生産量の増減に即応でき、しかも小型でありながら清掃やメンテナンスが容易な溶着装置を提供する。
【解決手段】シフト個数を幾つに増やしても、容器搬入コンベヤ2と空トレー搬出コンベヤ6との間、キャップ搬入コンベヤ5と空トレー搬出コンベヤ6との間、又は容器保持手段4とキャップ搬入コンベヤ5との間の距離を広げなくて済むので、溶着装置1の小型化に有利である。しかも、容器搬入コンベヤ2と加熱手段8との間、及び空トレー搬出コンベヤ6と製品搬出コンベヤ7との間には、作業員が進入し、又は手等を差込める余地を確保できるので、溶着装置1の清掃やメンテナンスを容易に行える。 (もっと読む)


【課題】樹脂基材とその表面に積層される加飾材とからなる積層構造体における端末処理方法であって、均一な加熱処理が行なえるとともに、巻込み時にシワや蛇行等の外観不良を回避でき、美麗な端末処理が行なえる。
【解決手段】積層構造体20,100の巻込みシロ26,123の端末処理方法であって、巻込みユニット70における巻込みコマ71の端面71bに真空吸引力を作用させて、巻込みシロ26を吸着保持した状態でヒーター81による加熱処理を施し、加熱ムラをなくすとともに、加熱軟化処理後は巻込みコマ71により巻込みシロ26を吸着保持しながらテンションを加えつつ、本体裏面側に巻込み処理することで、シワの発生を可及的に防止でき、美麗な製品外観を確保する。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂製接続管と、熱可塑性樹脂製被接続管との接続を、超特大口径であっても容易に接続できる熱可塑性樹脂製管の接続方法、この接続方法に用いられる接続用管セットを提供すること。
【解決手段】少なくとも一端に差し口10を有する熱可塑性樹脂製接続管Aと、少なくとも一端に受け口20を有する熱可塑性樹脂製被接続管Bとを接続するに際して、被接続管Bの受け口10の外周面を予熱ヒータにて予熱することにより軟化させまたは軟化させることにより拡径させ、被接続管Bの受け口20に接続管Aの差し口10を挿入して接続する熱可塑性樹脂製管の接続方法および接続用管セットを提供することにより、課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】燃料タンク用溶着部品10は、燃料タンクFTへの溶着によりノッチが形成されてもクラックの起点となり難く、燃料タンクに高い接合強度で接合されること。
【解決手段】燃料タンク用溶着部品10は、燃料タンクFTのタンク開口FTcの全周縁部に溶着される溶着部22aを有する筒状の脚部22と、脚部22の外径Dより小さい外径dを有するカバー部24と、管体26と、コーナー部28aを有する応力分散部28とを備えている。応力分散部28は、曲率Rの段形状に形成され、ノッチNtに加わる応力の一部を負担してノッチNtに加わる最大応力を軽減し、ノッチNtがクラックの起点となるのを回避する。 (もっと読む)


【課題】 管部材同士を互いに接続させるべくそれぞれの開口端部を融着させるための融着機において、架台に固定された管部材がその軸線に沿って移動することを防止することができる融着機を提供する。
【解決手段】 エルボ10の開口端部14を架台15に固定するための固定手段16は、管部材11の開口端部13から離れる方向へのエルボ10の開口端部14における管部材11の軸線に沿ったエルボ10の移動を阻止するための移動防止部材36を有する。 (もっと読む)


【課題】 加熱ヘッドの交換に必要な作業を簡易化することにより、作業時間の短縮と、作業に必要な技術レベルの引き下げとを図る。
【解決手段】 加熱ヘッド21は、多数のカートリッジヒーターHと熱電対Tとが組み込まれたヒーターブロック31を含むヘッド本体25と、ヒーターブロック31の前面に複数本の皿ネジ47によって着脱自在に取り付けられるワーク加熱部材26とからなる。ワーク加熱部材26は、その表面に非粘着表面処理が施されており、この処理を定期的にやり直すためにヘッド本体25から取り外される。この取り外しは、皿ネジ47を取り外すだけなので、短時間で行なうことができる。また、ワーク加熱部材26のヘッド本体25への取り付け時には、両者の結合面に設けられた凸部51及び凹部52からなるインロー構造を嵌合させることにより位置決めを行なうことができるので、難しい芯出し作業等は必要ない。 (もっと読む)


【課題】軟質フィルムによって形成される軟質フィルムのケースやタグなどの縁部に着色を施す場合、着色位置のずれを生ずることなく、しかも簡単かつ確実に着色を施すことのできるような軟質フィルムの接合体およびその接合方法を提供する。
【解決手段】熱溶着可能な複数枚の軟質フィルム2を表裏から溶着することによって軟質フィルムの接合体1を形成する場合、重ねられた軟質フィルム2に対して、着色体5を有するフィルム状の着色用部材4を重ね合わせ、この上から金型6を着色用部材4および軟質フィルム2に押し当てる。そして、その金型6の飾り押部7によって軟質フィルム2を溶着して縁部3を形成するとともに、その縁部3に着色用部材4の着色体5を熱転写する。そして、金型6の外刃8によって切り込まれた部分に沿って軟質フィルム2の不要部分を取り除いて袋状の接合体1を形成する。 (もっと読む)


【課題】装置組立時にこれら個々の小物部品を取り扱い易くし、組立作業能率や保守作業能率を高めた利便性の高いヒートシール装置を提供する。
【解決手段】受け部12にヒーター10を装着している基台部1と、受け部12と対面して樹脂製材料の被封緘箇所を押圧・挟持可能にする圧着レバー部2と、被封緘箇所を押圧・挟持可能にする圧着レバー部2の押圧力を調整可能にする圧力調整装置14とを備えている。圧着レバー部2を弾性手段3の付勢力に抗して受け部12側に押圧することにより、被封緘箇所が受け部12と圧着レバー部2との間で挟持されて封緘される。弾性手段3が圧着レバー部2に一体的に装着されていると共に、圧力調整装置14が圧力調整ナット14aを有し、圧着レバー部2に形成された挿入孔11に挿入されて、基台部1に設けられている圧力調整軸受け部15と接続可能になっている。 (もっと読む)


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