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国際特許分類[B29C65/74]の内容

国際特許分類[B29C65/74]に分類される特許

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【課題】合成樹脂製の生地を積層状態にしてなる対象物を、切断端面で各生地同士を強固に溶着させながら切断できるようにする。
【解決手段】合成樹脂製の生地を積層状態にしてなる対象物Mを、ホーン体Hと刃体Eとの間に挟持した後、このホーン体Hに前記対象物Mの溶融をもたらす超音波振動を生じさせて前記挟持位置Pにおいて前記刃体Eによる対象物Mの切断とこの切断端面での前記生地同士の溶着とをなす。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製中空板の側端部を封止する際に、その側端部に接合された封止材の中空板の厚み方向にはみ出す余剰部位を精度よく切り取る。
【解決手段】中空構造をなすための立体加工が施されたコア材2の表裏両面に、平板状の外装材3を積層してなる合成樹脂製中空板1の側端部に、封止材5を接合して当該側端部を封止するにあたり、中空板4の側端部側を挟み込むように付勢されながら、中空板4の側端部の長手方向に沿って移動する上下一対の切断刃503,504によって、中空板4の側端部の厚み方向にはみ出した封止材5の余剰部位を切り取る。 (もっと読む)


【課題】小ロットであっても金型の製造にかかる費用を抑えることができ、低コストかつ短時間で樹脂製品を製造できるようにするとともに、一度の作業でデザイン性のすぐれた樹脂製品を製造できるようにする。
【解決手段】樹脂製品5における直線状の縁部51を形成するように樹脂シートを溶断するための第一溶断刃41を保持する第一刃保持部31と、前記直線状の第一溶断刃41と直交する方向に樹脂シートを溶断する第二溶断刃42を保持する第二刃保持部32とを備える。そして、第一刃保持部31を当該第一刃保持部31と直交する方向にスライドさせるとともに、第二刃保持部32を当該第二刃保持部32と直交する方向にスライドさせる。これによって、第一溶断刃41から第二溶断刃42までを連続させるようにする。 (もっと読む)


【課題】 シュリンク包装におけるシュリンクフィルムの重ね合わせ部の連続熱融着裁断処理を安定させ、高速で連続熱融着裁断を行っても融着部分の融着強度を落とさずにシュリンクフィルムを熱融着させる電池包装用シュリンクフィルムの連続熱融着裁断装置を提供する。
【解決手段】 シュリンクフィルムの重ね合せ部分を連続的に熱融着裁断する装置であって、超音波発振器31と、連続送給される前記シュリンクフィルムとの接触を保ちつつ前記シュリンクフィルムを案内する無限軌道状の凸部4aを有し、前記無限軌道状の凸部が前記連続送給されるシュリンクフィルムと同期して移動するように回転駆動されるアンビル4と、前記アンビルの凸部との接触を保ちつつ移動するシュリンクフィルムの重ね合せ部分に押圧される平坦な先端部3aを有し、該平坦な先端部を介して前記超音波発振器から発振される超音波を前記シュリンクフィルムの重ね合せ部分に印加するホーン3と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】枝管開口部を塞いでいる管ライニング材を切削して本管から枝管への開口部を形成する。
【解決手段】本管60の管ライニング材62に加圧流体あるいは加圧粒状物を噴射して該管ライニング材を切削する切削ノズル30を設け、その切削ノズルを、垂直軸(z)を中心に回転させる回転機構23に取り付ける。切削ノズルの回転中心を位置決めし、該位置決めされた位置を中心として切削ノズルを回転させながら、切削ノズルから噴射される加圧流体あるいは加圧粒状物により枝管61の開口部61bを塞いでいる管ライニング材62を切削し、本管から枝管に連通する開口部を形成する。 (もっと読む)


【課題】先行フィルムの後端部と後行フィルムの先端部を簡単且つ容易に溶着する。
【解決手段】ヒートシーラ装置40は、1対の溶着ヘッド41,42と、吸着ヘッド46〜48と、カッタ55と、クランプ57,58とを有する。フィルム3a,3bの接合時に、上吸着ヘッド41,42により先行フィルム3aを持ち上げてフィルム搬送路49から退避させ、この状態で先行フィルム3aを切断する。切断後にカッタ55を退避させて、接合位置に戻す。クランプ57,58及び吸着ヘッド46〜48で先行フィルム3aの後端部及び後行フィルム3bの先端部を保持した状態で、溶着ヘッド41,42で加熱押圧し、フィルム3a,3b同士を溶着させて接合する。吸着ヘッド41,42で保持した状態で接合が行われるため、先行フィルム3aの後端部の位置決めが不要になり、簡単に且つ精度よくフィルム同士が接合される。 (もっと読む)


【課題】 種々の農業用資材や生活資材であるウェブに、多量の機能材を含有させ、それらを徐々に機能させる機能を有し、さらにこれらの機能ウェブに柔軟性や面積拡大、単位面積当たりの機能材料の充填密度をアップし、ウェブを立体化し、ウェブに通水性や通気性等の特性を有する機能性ウェブを提示する。
【解決手段】 第1のウェブと第2のウェブが積層された状態で多条のスリット目が入れられており、このスリット部によって第1のウェブと第2ウェブがヒートシールされることによって、第1のウェブと第2ウェブの層間に形成された多数のチューブ状集合体が形成されており、かつこのチューブ内に機能性材料が含有されている、機能材を含むチューブ状集合体に関する。 (もっと読む)


【課題】フィルムの指標が厳密に等間隔に配列されていなくても、フィルムから形成される封筒を、挿入物の移動に同期するよう連続搬送できる製袋搬送装置を提供する。
【解決手段】制御装置10は、位相差を打ち消す方向に、走行手段2の速度を加速、又は減速する。例えば、挿入物Sよりも封筒Eの位置が搬送方向に対して後退し(遅れ)ている場合、走行手段2の駆動源22の回転数を上昇させ、位相差がゼロになるまで走行手段2の牽体24を加速する。反対に、挿入物Sよりも封筒Eの位置が搬送方向に対して前進(先行)している場合、走行手段2の駆動源22の回転数を減少させ、位相差がゼロになるまで走行手段2の牽体24を減速する。 (もっと読む)


【課題】超音波連続溶着および溶断時に、薄く長いワークにシワが発生し仕上がり風合いが低下する。
【解決手段】相対するホーン22と回転ローラ60間に薄く長いワーク70が連続的に送られ、前記ホーン22が空気圧シリンダ50から付与された押え圧力Pによってワーク70に押し付きながら超音波振動を該ワーク70に連続的に付与し、該ワーク70を超音波振動と加圧力Pによって連続的に溶着または溶断する超音波連続溶着溶断装置であって、溶着または溶断時にホーン押え用電磁弁55を介して空気圧シリンダ50に印加した空気圧力P1を一定周期で開放するホーン押え圧力開放用電磁弁59を設け、ワーク70に印加する加圧力Pを一定周期で変化させる。これによりシワの発生が積算されず抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】保持用開口を設けるために高価な刃物を必要とせずそのためのメンテナンスも不要となって製造コストを低減し、かつ取扱い易い包装体を形成する包装装置を提供する。
【解決手段】フィルムシート2の、後端溶着部5と投入済の被包装物3の後端との間を、シートの端部が重なり合っている部分より幅方向に広く加熱溶断して開口する加熱開口手段9を設ける。フィルムシート2の加熱開口部分と被包装物3の後端との間を幅方向全体にわたって熱溶着する横溶着手段10を設ける。フィルムシート2の折り合わされて互いに重なり合っている部分の横溶着部分から先端迄の部分を搬送方向に熱溶着する縦溶着手段11を設ける。この包装装置としては、これらのほかに、後端溶着部5を形成する後端溶着手段13と、包装済の包装体1を次工程方向へ搬送する搬送手段12とを備えている。 (もっと読む)


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