説明

国際特許分類[B29K23/00]の内容

国際特許分類[B29K23/00]に分類される特許

971 - 980 / 1,270


【課題】 混合プラスチック部材をプラスチック組成物の系統ごとに分離でき、該プラスチック組成物からマテリアルリサイクルによりプラスチック原料またはプラスチック成形体を製造でき、サーマルリサイクルされるプラスチック廃材を低減することができる、簡易かつ効率のよい分離回収装置、従来よりも効率的なプラスチック原料またはプラスチック成形体、ならびにプラスチック原料またはプラスチック成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】 比重の異なる複数種の材料で構成された混合物を湿潤液に曝し、その後気体雰囲気に曝すための湿潤手段と、湿潤手段で気体雰囲気に曝された後の混合物を、液体で高比重物と低比重物に分離するための比重分離手段とを備える分離回収装置であって、前記湿潤手段にポンプを配設してなる分離回収装置、ならびにそれを用いたプラスチック原料またはプラスチック成形体の製造方法、プラスチック原料またはプラスチック成形体。 (もっと読む)


【課題】 剛性、透明性、耐引き裂き性のいずれもが優れるプロテクトフィルムを提供する。
【解決手段】 本発明のプロテクトフィルムは、メルトフローレートが2〜20g/10分のポリプロピレンブロック共重合体20〜40質量%と、ホモポリプロピレン80〜60質量%とを含有するプロピレン樹脂組成物からなる。 (もっと読む)


【課題】 溶融押出成形時における架橋ゲルの発生を抑制し、外観欠点が少なく、液晶表示装置等に組み込んだ場合に優れた表示品質を発現することが可能な光学フィルムの製造方法、光学フィルム及び位相差フィルムを提供する。
【解決手段】溶融押出法により光学フィルムを製造する方法であって、樹脂投入部のスクリュー谷径がスクリュー外径の70〜95%であり、かつ、フィードゾーン2aにおける樹脂の流れ方向へのピッチ拡大率が20〜100%であるスクリューを有する成形機を用い、押出成形する工程を有する光学フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 フィルムの腰(常温での剛性)、収縮仕上がり性、再生添加時の透明性に優れ、自然収縮が小さく、層間剥離が十分に抑制された熱収縮性積層フィルム、熱収縮性ラベル及び該ラベルを装着した容器を提供する。
【解決手段】 ポリ乳酸系樹脂を主成分とする(I)層と、ポリオレフィン系樹脂を主成分とする(III)層との間に、軟質エチレン系コポリマー、軟質の芳香族炭化水素−共役ジエン共重合体及びこれらの水素添加物、及び変性ポリオレフィン系樹脂からなる群より選ばれる少なくとも一種の樹脂を主成分とする(II)層を有する少なくとも3層からなる積層フィルムであって、80℃の温水中に10秒間浸漬させたときの熱収縮率を少なくとも一方向において20%以上とする。 (もっと読む)


【課題】 液体貯蔵槽に貯蔵された液体中に、前記液体よりも比重の小さい混合物を含む、比重の異なる複数種の材料で構成された混合物を簡易に効率よく投入することができる、混合物の投入装置を提供する。また、従来よりも効率的な混合物の分離回収方法、プラスチック原料またはプラスチック成形体、ならびにプラスチック原料またはプラスチック成形体の製造方法も提供する。
【解決手段】 混合物を液体貯蔵槽に貯蔵された液体中に沈降させるための沈降手段5が設けられたベルトコンベア4を備える、混合物の投入装置、ならびに、投入装置に比重の異なる複数種の材料で構成された混合物を投入する工程と、前記混合物を液体貯蔵槽に貯蔵された液体を用いて分離し、比重ごとに回収する工程とを有する混合物の分離回収方法、それを用いたプラスチック原料またはプラスチック成形体の製造方法、プラスチック原料またはプラスチック成形体。 (もっと読む)


【課題】卓越した連続生産性を有する架橋ゴム組成物から得られた、射出成形性に優れた射出成形体を提供する。
【解決手段】(A)メタロセン触媒を用いて製造されたエチレン・α−オレフィン共重合体などの架橋性ゴム状重合体、(B)プロピレン系樹脂等のオレフィン系樹脂、(C)分岐含有オレフィン系樹脂、フッ素系樹脂、ポリエステル系樹脂およびポリアミド系樹脂から選ばれる伸長粘度向上剤とからなる架橋されたゴム組成物の射出成形体、とりわけ(C)が繊維化していること、更に架橋剤により架橋していてもよいことを特徴とするゴム組成物の射出成形体。 (もっと読む)


同時押出成形される多層初期フィルムの同時延伸により145℃以下の温度で製造され、エチレン−ビニルアルコール共重合体のエチレン濃度40モル%以下であり、エチレン−ビニルアルコール共重合体層の厚さが少なくとも5μm以下、特に2μm以下であり、23℃で相対湿度75%での酸素透過性(OTR;ASTM-3985)値が10cm3/m2dbar、好ましくは5cm3/m2dbarより良好に保持され、エチレン−ビニルアルコール共重合体(EVOH)をベースとする同時押出成形された少なくとも1つの機能層又は保護層を備える二軸方向性のポリプロピレンフィルム(PPフィルム)の形態の二軸方向性ポリオレフィンフィルムをベースとする多層フィルムの形態を有する包装用、特に食料品及び嗜好品包装用の保護フィルム。 (もっと読む)


【課題】 高い剛性を必要とする使用目的にも対応できる超高分子量ポリエチレン成形物を提供する。
【解決手段】 分子量が100万以上の超高分子量ポリエチレンによって形成される超高分子量ポリエチレン部(2)の内部に成形物の使用目的上必要な剛性を有するとともに表面が鏡面を呈するステンレス鋼管(3)を配置し、ポリエチレン部(2)はステンレス鋼管(3)両端側にこれと同径の栓孔(31)が形成されており、栓孔(31)はステンレス鋼管の両端面との間に所定の長さの空隙(33)を設けるようにして配置された栓(32)によって塞がれてなる高剛性超高分子量ポリエチン成形物。 (もっと読む)


【課題】 薄くても、引裂強度および耐熱性を高めて加工性を改善し、かつ、透湿性が高く、触感も良好な積層型多孔性フィルムを提供することを課題としている。
【解決手段】 A層とB層との少なくとも2層が積層され、かつ少なくとも1軸方向に延伸して得られる積層型多孔性フィルムであって、A層はメルトインデックス(MI)が0.1〜10g/10分、密度が0.94〜0.96g/cmであるポリエチレンに、平均粒径が0.5〜3.0μmの充填剤が樹脂組成物全体に対する容積率で20〜60%含まれている層、B層はメルトインデックス(MI)が0.1〜10g/10分、密度が0.90〜0.939g/cmであるポリエチレンに、平均粒径が0.5〜3.0μmの充填剤が樹脂組成物全体に対する容積率で20〜60%含まれている層としている。
(もっと読む)


【課題】 長時間経過後においても接着剤と金属板との良好な接着性を維持することが可能であるとともに、樹脂製品との接着性を向上させることが可能な、樹脂被覆金属板、当該樹脂被覆金属板を備える筐体、及び、当該筐体を備える電池を提供する。
【解決手段】 素地金属板1と当該素地金属板1の少なくとも片面の最表面に形成される接着性樹脂層2a、2aとを備え、接着性樹脂層2a、2aが、ポリプロピレン系樹脂を主成分とするとともに、当該接着性樹脂層2a、2aの厚さが15μm以下である、樹脂被覆金属板10とする。 (もっと読む)


971 - 980 / 1,270