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国際特許分類[B29K23/00]の内容

国際特許分類[B29K23/00]に分類される特許

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本発明は、ハンドルを有する容器のブロー成形方法に関するものであり、
(i)予備成形物(2)を成形キャビティ内に導入し、延伸ロッドで予備成形物(2)を延伸する工程と、
(ii)第1のブロー工程中において、予備成形物(2)の内圧を上昇させ、前記成形キャビティ内で前記予備成形物(2)を膨張させる工程で、前記第1のブロー工程中の圧力が0.1MPa以上1MPa以下である工程と、
(iii)前記成形キャビティ内でつめ(3、4)を内向きに動かし、ハンドル領域において前記膨張する予備成形物(2)を前記つめ間で部分的に挟む工程と、
(iv)第2のブロー工程において、予備成形物(2)の内圧を引き続き上昇させ、これにより、前記予備成形物(2)が前記成形キャビティの限界まで膨張して容器を形成するよう、第2のブロー工程中の最大圧力が1MPa(10bar)を超える工程と、を含み、
前記つめ(3、4)の内向き動作は、第1のブロー工程中に完了する方法。
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【課題】樹脂に溶媒などの可塑性付与物質を一定量、該樹脂に残留させた状態にすることにより、樹脂のみかけのガラス転移温度をコントロールすることによって、成形温度を低温にすることにより、容易に樹脂成形体表面の形状を変化させることができ、生産性と品質を損なうことなく、樹脂レンズなどの成形を行うことができ、成形機器の簡略化や樹脂の酸化を防止することのできる樹脂成形体の表面加工方法を提供すること。
【解決手段】樹脂と当該樹脂の可塑性付与物質との混合物からなる成形体の、少なくとも一部の表面形状を変化させ、その後、可塑性付与物質を除去または固化する、樹脂成形体の表面加工方法。 (もっと読む)


(a)プロピレン樹脂を含むシートを形成する工程;(b)工程(a)で得られたシートを熱成形する工程を含む熱成形品を得る方法であって、プロピレン樹脂は以下の特徴:(a)4未満、好ましくは3未満の分子量分布Mw/Mn;(b)0.50%未満、好ましくは0.40%未満の13C−NMRで測定した2,1挿入;(c)0.1と1との間にあるωに対してeta>3700ω(−0.13)を満足するeta及び振動数ωの関係;d)5未満、好ましくは4未満、より好ましくは3未満のメルトフローレート(MFR)(ISO 1133)を有し、ポリプロピレン樹脂は(i)プロピレンホモポリマー又はエチレン又は式:CH=CHZ(式中、Zは直鎖又は分枝C−C20基である)のα−オレフィンの誘導単位0.1mol%〜10mol%を含むプロピレンコポリマー10〜100wt%;及び(ii)エチレン又は式:CH=CHZ(式中、Zは直鎖又は分枝C−C20基である)のα−オレフィンの誘導単位0.1mol%〜10mol%を含むプロピレンコポリマーであって、プロピレンコポリマー(i)とは異なるエチレン又は式:CH=CHZのα−オレフィンの含有量を有するプロピレンコポリマー0wt%〜90wt%を含む、方法。 (もっと読む)


【課題】 離型性がよく製造容易であって、薄い合成樹脂材を用いて軽量化やコストダウンを図ったとしても変形せずに強度を維持できる収納用トレーおよびその製造用の金型を提供する。
【解決手段】 平板状の合成樹脂材を真空成形加工することによって被収納物を収納する収納凹部32が形成された収納用トレー30において、収納凹部32を囲むように上方に山型状に突出するリブ33が形成され、リブ33の少なくとも一部において、両側壁36a,36bのうちの一方がアンダーカットとなる逆テーパ状に形成され、両側壁のうちの一方が逆テーパ状に形成されたリブ33の一部又は両側壁のうちの一方が逆テーパ状に形成されていないリブ33の一部が、両側壁36a,36bが両側から潰されて内壁面で密着したブリッジ部38に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 継ぎ目無く連続成型でき、均一な厚みを有する外周螺旋形状のケーブルを保護するシース管の製造方法。
【解決手段】 押し出し機3のノズル6とダイス7の間隙より押し出されたポリプロピレン、ポリエチレンの合成樹脂は金型へバキューム8で吸着し、同時にその金型を回転させることで均一肉厚の外周螺旋形状のシース管が連続成型できる。 (もっと読む)


【課題】 十分な難燃性等を有するポリエチレン系難燃性樹脂発泡体の製造方法、十分な難燃性を有し、断熱性等に優れる管状断熱材、及びこれを用いた断熱配管を提供する。
【解決手段】 本発明の樹脂発泡体の製造方法は、ポリエチレン系樹脂と有機難燃剤とを含有する混練物に発泡剤を供給し、押出成形して発泡させる製造方法であり、示差熱分析による、ポリエチレン系樹脂の融解ピーク(RTm)と、有機難燃剤の融解範囲の上限値(ATm)とが特定の相関を有する。また、本発明の管状断熱材5は、管状発泡体51と、ポリエチレン系発泡層521及びポリエチレン系樹脂層522からなり、且つ管状発泡体に被覆されている積層シート52と、を備える。更に、本発明の断熱配管Pは、空調機器の銅配管6と、銅配管に外装された管状断熱材5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 容易な方法で廃プラスチック低比重分と金属板間の接着性を改良することにより廃プラスチックを材料リサイクルとして利用し、軽量で剛性に優れかつ強い接着強度を有する金属樹脂複合板とその製造方法を提供する。
【解決手段】 廃プラスチック低比重分を含有する樹脂板の少なくとも一方の面の上方に接着剤を介して金属板を有する金属樹脂接合板であって、前記した接着剤を介して接合する際の樹脂板表面の濡れ張力が40mN/m以上であることを特徴とする金属樹脂接合板である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、可撓性面材付き樹脂発泡体の可撓性面材のより効率的な分離方法を提供することを課題とする。
【解決手段】可撓性面材付き樹脂発泡体を回転ボールミルを用いて粉砕し、次いで篩分けすることにより可撓性面材と樹脂発泡体とを分離することを特徴とする可撓性面材付き樹脂発泡体の可撓性面材の分離方法とする。 (もっと読む)


【課題】剛性、透明性に優れ、成形性の良いプロピレン系重合体シートを生産可能なプロピレン系重合体組成物により、製造する方法及び二次加工成形体を提供する。
【解決手段】下記の成分Aを5〜60重量%、成分Bを40〜95重量%含有する重合体組成物からなるシート成形用プロピレン系重合体組成物。成分A:MFRが0.1〜20g/10分、密度が0.905g/cm3以上、Q値が7以上のプロピレン重合体、成分B:MFRが0.1〜20g/10分、融解温度が110〜155℃で、下記式(1)を満足するプロピレン・α−オレフィン共重合体、 −7.5Cx+146≦Tm≦−7.5Cx+162 (1)[但し、Cxはプロピレン・α−オレフィン共重合体のα−オレフィン含量(重量%)を表す。] (もっと読む)


【課題】高い表面品質を維持しつつ、ドローダウンやドローレゾナンスを抑え、厚みムラの少ない多孔性フィルムを高い生産性(高速成形性)にて提供する。
【解決手段】線状低密度ポリエチレン50〜90重量%と分岐状低密度ポリエチレン10〜50重量%とからなるポリエチレン樹脂100重量部に対して、無機充填剤30〜200重量部を含有するポリエチレン樹脂組成物であって、一軸伸張粘度指数(η0)が60,000Pa・秒以下、歪み硬化度(λ)が1.6以上であることを特徴とするポリエチレン樹脂組成物からなる多孔フィルム(ただし、λ=η1/η0であり、η1は変形時間5秒における一軸伸張粘度を表す。)。 (もっと読む)


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