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国際特許分類[B29K23/00]の内容

国際特許分類[B29K23/00]に分類される特許

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本発明は、フィルムを形成する方法、及びフィルムを形成するためのダイに関する。流体ダイは、ハウジングに結合された流体供給マニホールドを有しており、前記ハウジング内には、流体供給マニホールドと流体流通した少なくとも1つの流体供給チャネルが位置決めされている。ハウジングは、流体供給チャネル内に少なくとも1つのプロファイリングブロックも含んでいる。
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【課題】軽量で且つ体積抵抗が低く、更には耐食性が高く、低コストで製造することができる固体高分子型燃料電池用セパレータを提供する。
【解決手段】ポリメチルペンテンの含有率が6〜11質量%で且つ黒鉛粉の含有率が89〜94質量%である導電性樹脂組成物からなる固体高分子型燃料電池用セパレータである。該セパレータは、ポリメチルペンテン及び黒鉛粉を混合して、ポリメチルペンテン含有率が6〜11質量%で且つ黒鉛粉含有率が89〜94質量%の導電性樹脂組成物を調製し、該導電性樹脂組成物を小型ペレット状又は小型チップ状に1次成形し、得られた1次成形体を溝形状を有する金型に充填し、温度200〜300℃且つ圧力30〜50MPaで1〜15分間2次成形することで製造することができる。 (もっと読む)


【課題】奥行き即ち深みのある着色が意匠面に施された長尺な装飾成形品とその製造法を提供すること。
【解決手段】本発明の長尺な装飾成形品10は、本体部13と該本体部よりも薄肉に本体部の表面に積層一体化されたカバー層12とより成る頭部11と、該頭部裏面から突出するように成形された取付脚部15とを有する。本体部は、充填材が混練された弾性変形可能なオレフィン系熱可塑性エラストマー材料から成形されており、カバー層は、本体部を成形する材料よりも高硬度であり且つ着色剤が混練されたランダムポリプロピレン樹脂材料から成形される。カバー層は、本体部の弾性曲がり及び/又は捩れを許容し得る厚さであって外部から該カバー層の表面側の内部を透視可能とするがカバー層を通して本体部表面の色の透視を阻止するのに十分な略一定の厚さに成形されている。 (もっと読む)


【課題】 自動車の燃料タンクに接合するノズル、コネクター等に要求される強度、剛性およびガソリンバリア性に優れ、長時間ガソリンに浸漬してもそれらの特性(特に強度、剛性)が維持されると共に、導電性を有し、燃料の引火、爆発に対する安全性が改善され、さらに信頼性が向上した自動車用樹脂製複合部品を提供する。
【解決手段】 (a)ポリアミド重合体100重量部および(b)導電性物質5〜80重量部を含有するポリアミド樹脂組成物(A)からなる部品と、ポリオレフィン系樹脂(B)からなる部品とが一体化されてなる自動車用樹脂製複合部品。 (もっと読む)


特別に処理された廃物カーペット類を新しい熱溶融のカーペットバックコーティング(31)、屋根材若しくは他の同様の製品(28)を生産する際のフィラーとして利用することにより、埋め立てられ若しくは他の方法により処理されている廃物カーペット類の量、及び発掘を必要とする無機フィラーの量が著しく低減する。廃物カーペット類(使用済み及び/または新しいカーペットの製造から生じる廃棄物)が収集され(20)、一般的には第1の粗いサイズ低減(22)ステップを経てサイズ低減され(22)、その後の緻密化ステップ(23)を経て、より微細なサイズへと低減される(24)。サイズ低減された廃物カーペット類は、標準的なラテックス、EVA若しくはPVCのカーペットバックコーティングにおけるポリマーのような少なくとも一つの別の材料にフィラーとして添加され、有用な製品を製造する際に使われる熱溶融コンポストを提供すると共に、複合材料は(新しいカーペットを製造する際のカーペットの一次バックコーティング(26)あるいは二次バックコーティング(27)のような)有用な製品を製造する際に使われる。
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【課題】 液晶表示装置(LCD)の偏光板保護フィルムとして用いられる光学フィルムについて、製膜後の光学フィルムの表面物性が、たとえ薄膜であっても安定であり、フィルムの搬送性、巻品質、フィルム巻の貼り付き故障防止を改善する。光学フィルムの寸法安定性、偏光板に加工する際の加工適性、さらには、偏光子安定性の改善が可能であり、液晶表示パネルの寸法安定性に寄与することができて、LCD視認性の改善が可能である光学フィルムの製造方法、及び偏光板を提供する。
【解決手段】 光学フィルムの製造方法は、樹脂フィルムを製膜する際、樹脂フィルムの原材料に返材を含み、返材の平均粒子経と純材料の平均粒子経との比が80〜120%である。樹脂フィルムの原材料に含まれる返材が、0%を超え、80%以下である。返材を含む原材料の含水率が、4重量%以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】非極性の光学樹脂中に無機微粒子を均一に分散させ、透明性を向上させた無機有機複合熱可塑性材料を提供する。
【解決手段】 チタンカップリング剤又はアルミニウムカップリング剤を用いて表面処理された無機微粒子が分散した非極性有機溶媒と、透明非極性熱可塑性樹脂が溶解した非極性有機溶媒と、を混合させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 射出発泡成形性が良好で、高発泡倍率で外観美麗な軽量性、剛性に優れた発泡成形体が安価に得られる射出発泡成形用ポリプロピレン系樹脂組成物からなる発泡成形体およびその製法を提供すること。
【解決手段】 (A)MFRが10g/10分以上100g/10分以下、MTが2cN以下である線状ポリプロピレン系樹脂50〜95重量部と、(B)MFRが0.1g/10分以上10g/10分未満、MTが5cN以上で、かつ歪硬化性を示す改質ポリプロピレン系樹脂5〜50重量部(ただし、合計は100重量部)とからなるポリプロピレン系樹脂と発泡剤とを金型内に射出し、可動型を発泡前の成形体厚みに相当するクリアランスまで前進させて溶融樹脂を圧縮しキャビティ内の隅々まで充填する工程、可動型を後退させて前記ポリプロピレン系樹脂を発泡させる工程を含んでなるポリプロピレン系樹脂射出発泡成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】パージ材を有効に活用できると共に、押出材の成形性と機械物性とを同時に改良できる押出方法を提供すること。
【解決手段】本例の押出方法においては、熱可塑性樹脂を含有する主原料81を押出機2から押し出して予備材82を得る予備工程と、予備材82を主原料81に対して混合して混合原料83となし、混合原料83を押出機2から押し出して押出材8を得る押出工程とを行う。予備材82の混合割合は、混合原料83全体に対して0.5〜50.0重量%の範囲内とする。主原料81は、予備材82を再び押出機2から押し出して得た再押出予備材のMFR値が予備材82のMFR値に比べて、1.03〜1.30倍の範囲内となるものを選定して用いる。 (もっと読む)


【課題】 樹脂パネルの強度と、予備成形体による断熱性の構造を図るとともに、表面の汚れを落ちやすくした予備成形体内装樹脂製パネルおよび予備成形体内装樹脂製パネルにより構成される折畳みコンテナを提供する。
【解決手段】 予備成形体内装樹脂製パネル1は、表壁2と裏壁3を有する中空二重壁構造の樹脂製パネルである。樹脂製パネルにはその全周に溶着部を有する。中空部内4には中空部内空間と略同一形状に予め成形された熱可塑性樹脂からなる予備成形体5が内装される。予備成形体5は表壁2と裏壁3の内面に溶着されている。表壁2と裏壁3は気泡を有している。 (もっと読む)


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